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眠りにつくころ

今日もいい日だったと思えるように。不器用なりに日々の生活を工夫して暮らすブログ。

【バレンタイン】お菓子作りが苦手なのでウケを狙う。イラストキャラチョコの作り方

その他-食べ物・飲み物 その他

インパクトは抜群(笑)誕生日などのケーキプレートにもおすすめ

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こんにちは。おもち(@sd_marisuke)です。

 

明日はいよいよバレンタインですね。街中がチョコや甘いお菓子で賑わって大好きなイベントです。

 

ただ私はお菓子作りが大の苦手・・・元々バレンタインは何も渡さない派でしたが、今の彼には何か渡したい。

 

悩んだ結果、味で勝負出来ないならウケを狙おう!とイラストチョコ作りにたどり着きました。

 

彼は歴史好きなので偉人チョコに。

難しそうに見えますが、下絵をなぞるだけなので実は簡単。

 

意外に好評で彼は写メをいろんな人に見せびらかしているようです。笑

 

今日は簡単ですがその作り方をご紹介します。

過去作品

ちなみに過去2回の作品です。

 

▼初回

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吉田松陰先生。「夢なき者に成功なし」という先生のありがたいお言葉つき。

 

初回ということもあって大変ウケた。

 

▼去年

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夏目漱石先生。「恋とは宇宙的な活力である」

 

後述しますが、チョコが溶けてしまい失敗。でもまあそれなりに形にはなったからよしとしましょう。

 

漱石先生は有名だからすぐ「夏目漱石だ!」とわかってよかった。

 

材料、用意するもの

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①クッキングシート

②下絵

③ホワイトチョコとブラックチョコ

④つまようじ

以上!

下絵を使わず自分でイラストを描きたい方は油性ペンを用意。

 

ハート型や好きな形で作りたい方は型もあるといいですね。

 

下絵について

私はネットでイラストを探して印刷して下絵にしています。なので絵心がなくても大丈夫!(私は絵がかなり下手)

※もちろんネットで拾った絵を使ったチョコを販売するのは著作権的にNGです。

 

切り絵風のイラストが使いやすいので私は「キリヌケ成層圏」さんのイラストを使っています。

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完成すると絵は左右反転してしまうのでそこは注意。

 

もし自分でイラストを描きたい場合は、クッキングシートに直接油性ペンで書いて裏返すといいです。

 

こうすれば反転も気にしなくていいので、私も文字だけはこの方法でやっています。

 

大きさ

あんまり大きいと材料たくさん使うしなぞるの面倒、食べる方も甘くて大変なので小さめがいいと思います。

 

私は大体10cm×10cmくらいで作ります。

 

作り方

さて肝心の作り方。

 

1、チョコを溶かしておく

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レンジで溶かしてもいいのですが、なぜか私は毎度焦がしてしまうので今回は湯せんで溶かしました。

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黒はあんまり使わないから少しの量で大丈夫。

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周りの部分になるホワイトは多めに2枚分。でも最終的に半分くらい余ったので1枚でよかったかも。

 

チョコを溶かしている間に次の準備です。

 

2、下絵の上にクッキングシートをスタンバイ

下絵の上にクッキングシートをかぶせ、チョコで下絵をなぞっていきます。

 

ここでアクシデント発生。

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ぎゃー!クッキングシートがこんだけしかなかった。確認大事。

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サイズを縮めることで解決。

 

文字を入れたかったのでイラストに合わせて油性ペンで書きかき。

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ひっくり返して使います。

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あ、ずれた。後で調整しよう。(ぐだぐだ)

 

3、上からチョコでなぞる

つまようじの先に溶かしたチョコをちょんちょん、とつけて下絵をなぞるだけ。

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細かいところはいったん近くの太いところにチョコを置いて、伸ばしていくイメージで。

 

後で修正効くのでちょっとくらいはみ出しても大丈夫。

 

しばらく書いているとだんだんつまようじの先にチョコが固まってきて書きにくくなります。

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そういう時は濡れたキッチンペーパーとかで先を拭きながら作業するとやりやすいですよ。

 

▼なぞり終わった。

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もしはみ出したところがある場合。

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固まったあと何もついていないつまようじでちょいちょい、と削るようにすると修正できます。

 

冬なので書き終わった時点で大体チョコは固まっているのですが、念のため冷蔵庫で5分くらい冷やし固めます。

 

4、ホワイトチョコでコーティング

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周りをふちどります。3周くらいしました。

 

▼続いて中を埋めていきます。

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※注意※

この時ホワイトチョコの温度が高すぎると、せっかく下絵をなぞったチョコが溶けてしまいます。(去年はこれで失敗)

 

かける前に手などに少し垂らして温度が高すぎないか確認するのをおすすめします。

 

逆に冷えすぎていても隙間が空いてしまいます(今年はこれで失敗)ので、ほんのりあったかいと感じる温度がちょうどいいと思います。

 

▼垂らし終わり。

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後ろのボコボコが気になる方は、温めたスプーンの裏とかでなでる感じでならすと綺麗になります。

 

また冷蔵庫で5分ほど冷やし固めます。

 

5、シートをはがして完成!

ゆっくりクッキングシートを剥がして完成。

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今年は「平清盛」です!

彼が大河ドラマの「平清盛」にハマっていたので。

 

ちょっと穴が開いたけどちゃんと出来た~。ぱちぱちぱち

 

大きさにもよりますが、今回は準備も含めて1時間かかりませんでした。

 

おわりに

あとはラッピングして渡すだけ、リアクションを想像してニヤニヤしちゃう。

 

味はまあ・・・チョコなんですが。(美味しい)

 

私はいつもこの偉人チョコ+食事、って感じでバレンタインプレゼントにしています。特別美味しいのはそこで食べればいいかな。

 

不器用な私でこれですからお絵かき上手な方はもっとすごい作品が作れそうです。

 

色紅などを使えば色もつけられるので可能性は無限大。

 

キャラものにすればお子様にも喜ばれそうなので誕生日ケーキに載せるプレートにもおすすめです。

 

インパクトだけは大!

来年は誰にしようかな(*´ `*)

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