こんにちは!
Kaoです。
土曜日は上野公園の科学博物館で開催されているラスコー展へ行ってきました!
皆さんはラスコーの壁画を知っていますか?
世界遺産 ラスコーの壁画
ラスコーの壁画とはフランスにある洞窟で約二万年前に描かれた動物の壁画が残っている世界遺産の洞窟です。
かつては洞窟は一般公開されていたが、壁画が急速に劣化してしまった為、1963年以降からは洞窟は閉鎖されています。
現在は修復が進められながら、研究者たちにより洞窟の研究が進められています。
ラスコーの壁画は人類最古の壁画であり、世界遺産に登録されています。
世界遺産 ラスコー展 国立科学博物館
そんな世界最古の世界遺産のラスコーの壁画、二万年前に壁画を描いたクロマニョン人の謎に迫った展覧会が上野公園の国立科学博物館で開催されています。
特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」
招待券をいただいていたのですが気がつけば来週の日曜日19日が最終日とのことだったので、慌てて行ってきました(笑)
事前にチケットを持っていたのですんなり入れると思っていましたが・・・お昼前に行って15分ほど並びました。
ちなみに、エントランスに入ると¥520で音声ガイドの貸出しがありました。
音声ガイドがあればより楽しめると思います。
(ちなみに私は音声ガイド無しでした)
館内は一部撮影禁止の場所がありますが、基本的には写真撮影OKです。(フラッシュ等は禁止)
↓ちなみに・・・休日のお昼頃はこんなに混んでいます。
これがラスコーの有名な壁画だ!
これがラスコーで有名な壁画(レプリカ)です。
みなさんきっと一度は社会の資料集などで見たことがあるはず!?
なんだか落書きのような絵にも見えますが、これが約2万年前に描かれたと思うと、現存しているのがなんだか信じられないですね。
ラスコー展のみどころ
ラスコー展では壁画を描いたとされている人類、クロマニョン人の姿や、生活の様子おや、クロマニョン人の正体の謎に迫ります。
ラスコーの洞窟に描かれている壁画に使われた絵具やランプなども公開されています。
クロマニョン人たちが見た動物たち、オオツノジカのレプリカも見ることができます。
他にもラスコー洞窟の壁画に隠された技術を紹介するシアターなど映像で楽しむコーナーや、タッチパネルを使ってクロマニョン人やラスコー洞窟にまつわる情報を知ることができます。
逃げるは恥だが役に立つのロケ地
余談(?)ですが、前のクールで大人気だったTBSドラマ逃げ恥こと「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマの第10話、風見と百合が偶然出会う場所として、このラスコー展が出てくるんです!
ドラマのコラボ特典のステッカーがもらえます!
上野公園屋台フェス(?)
ラスコー展を出ると空飛ぶ大きなクジラが?!
思わずパシャリ!!
そして公園に進むと屋台フェスのような美味しそうなお店がたくさん並んでいました。
私はしらすラーメン¥600をいただきました♡
魚介のあっさり塩スープが寒い中すごく美味しかったです♪
ごちそうさまでした♪
まとめ
*ラスコー展は休日はお昼くらいから午後3時くらいまでメチャメチャ混むので、午前中がおススメです。
*展示は全てレプリカですが、現物と同じものが精密に再現されているのでまるで洞窟の中に入っているように感じられる場所もあり分見応えがあります!
*東京・上野公園の国立科学博物館では来週2月19日までですが、
来月2017年の3月25日から5月28日までは仙台の東北歴史博物館にて、2017年7月11日から9月3日まで九州国立博物館で開催されることが決定されています。
東京以外でも見れるチャンスあり!
2万年前の世界、興味のある人は是非♪