覚醒剤と大家
巷では元有名プロ野球選手が覚醒剤で逮捕されて凄い騒ぎですよね
まあ、この大家業をしていると少なからず覚醒剤常習者とも出会います。
先日も覚醒剤の件で刑事さんが入居者の確認に来て色々な事を話したのですが、
その中の会話で、
必殺:覚醒剤って高いんでしょ?
そんな高い薬を常習者はどうやって買うんですか?
刑事:今の相場は、1パケ1万程度なんだけど、
1パケで4回位使えるんよ
必殺:え?一回あたり2500円くらいなんですか???
刑事:まあ、そうやね、
でも、1パケといっても、ホント少しの量だよ
そんな極少量で、1万2万と取るから儲かるんやろね
意外と安い覚醒剤!!
まあ、我々善良な市民には関係ない話しですけどね!
いままで様々な覚醒剤中毒者が巻き起こした事件事故は
過去のブログを参照していただけばと思うのですが、
この覚醒剤中毒者は厄介で、出来るだけ入居を避けたほうがいいです。
もうトラブルだらけです。
避けたほうがいいと言っても、どうやって避けるかが問題で、
1、入居申し込み時に覚醒剤を使用していないかを確認する
まあ、現実的ではないですよね~
聞いて正直に答えるような覚醒剤中毒者はまず居ません。
2、仲介業者に見抜いてもらう
これも現実的ではありませんよね・・・
そんな特殊能力がある仲介業者さんは見たことがありません。
3、申し込み業況でふるいにかける
これも難しいんです。
だって築40年50年のアパートに入居申し込みしてくる方々です。
疑いだしたらキリがないです・・・
というか疑いだしたら皆そうです。
じゃあ、どうすればいいの???って事なんですが、
私の経験上ですが、数点共通点があります。
1、保証人が身内でなく知人友人である
おそらくなんですが、刑務所仲間ではないかと思います。
覚醒剤中毒者は再犯率が非常に高いので、
刑務所に数度行っている方が非常に多いのが特徴で、
しかも、幻覚から家族や身内に対して暴力を振るったりするものです。
なので、身内からは縁を切られていて、当然、保証人なんかにはなりません。
そこで頼りにするのが刑務所で知り合った同じ待遇の(覚醒剤)同士です。
2、若いのに生活保護者
40代~50代の生活保護者に多い気がします。
刑務所を出所→その足で役所で生活保護を申請→入居申し込み→再犯→逮捕
これを繰り返しています。
また、これから生活保護を申請するという方も多いです。
これは、現住所が確定されないと生活保護決定が下りないことが要因です。
3、転居理由が不明
申込書には「住み替え」なんて書いていたり
現住所は前の住所(逮捕時)の住所だったりします。
これも中々確認のしようがありません。
申し込み住所(現住所)に住んでいるか確認しに行きますか?
そんなのイチイチできません。
4、身分証明書が住基カードのみ
免許証は所持していないことが多く(逮捕されていて更新できないなどの理由)
身分証明書は住民基本カードしか所有していないことが多い
以上のことから、
本当に怪しいと思う事案の場合は、
入居審査で必要なので、”現在使用している銀行通帳”を提示してもらうとハッキリします。
どこかで生活していれば必ず銀行通帳を使用しますよね?
家賃に公共料金の振込み、携帯やネットショッピング
絶対に銀行は利用します。
そこで重要なのは通帳の金額が問題ではなく
要は娑婆で生活していた証拠が欲しいんです。
※通帳でお金の出入りを見る
一度、客付け仲介業者さんに通帳のコピーをお願いしたら、
通帳は持っていないとの事で、今から新しい通帳を作るので良いですか?
なんて、まったく意味の分かっていない対応をされたことがありました。
もちろんお断りしましたけどね
まあ、どんな形であれ、
通帳の一つも持ってない方は、社会生活はできません。
というか、社会生活していなかった(刑務所に入っていた)可能性が高いです。
※ただ、通帳見せてを連発すると仲介業者さんから嫌われちゃいますからね!
あくまでもピンポイントで”怪しい”と思った方だけにしましょう
参考になれば幸いです。
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エラーが出てしまうとの報告が何件か寄せられています。
原因を調べたところ、登録しようとしたメアドは、
以前、他のメルマガで勝手に登録されたりとかして、
登録禁止メアドになっているようです。
エラーの場合は他のアドレスで登録いただければと思います。
まあ、この大家業をしていると少なからず覚醒剤常習者とも出会います。
先日も覚醒剤の件で刑事さんが入居者の確認に来て色々な事を話したのですが、
その中の会話で、
必殺:覚醒剤って高いんでしょ?
そんな高い薬を常習者はどうやって買うんですか?
刑事:今の相場は、1パケ1万程度なんだけど、
1パケで4回位使えるんよ
必殺:え?一回あたり2500円くらいなんですか???
刑事:まあ、そうやね、
でも、1パケといっても、ホント少しの量だよ
そんな極少量で、1万2万と取るから儲かるんやろね
意外と安い覚醒剤!!
まあ、我々善良な市民には関係ない話しですけどね!
いままで様々な覚醒剤中毒者が巻き起こした事件事故は
過去のブログを参照していただけばと思うのですが、
この覚醒剤中毒者は厄介で、出来るだけ入居を避けたほうがいいです。
もうトラブルだらけです。
避けたほうがいいと言っても、どうやって避けるかが問題で、
1、入居申し込み時に覚醒剤を使用していないかを確認する
まあ、現実的ではないですよね~
聞いて正直に答えるような覚醒剤中毒者はまず居ません。
2、仲介業者に見抜いてもらう
これも現実的ではありませんよね・・・
そんな特殊能力がある仲介業者さんは見たことがありません。
3、申し込み業況でふるいにかける
これも難しいんです。
だって築40年50年のアパートに入居申し込みしてくる方々です。
疑いだしたらキリがないです・・・
というか疑いだしたら皆そうです。
じゃあ、どうすればいいの???って事なんですが、
私の経験上ですが、数点共通点があります。
1、保証人が身内でなく知人友人である
おそらくなんですが、刑務所仲間ではないかと思います。
覚醒剤中毒者は再犯率が非常に高いので、
刑務所に数度行っている方が非常に多いのが特徴で、
しかも、幻覚から家族や身内に対して暴力を振るったりするものです。
なので、身内からは縁を切られていて、当然、保証人なんかにはなりません。
そこで頼りにするのが刑務所で知り合った同じ待遇の(覚醒剤)同士です。
2、若いのに生活保護者
40代~50代の生活保護者に多い気がします。
刑務所を出所→その足で役所で生活保護を申請→入居申し込み→再犯→逮捕
これを繰り返しています。
また、これから生活保護を申請するという方も多いです。
これは、現住所が確定されないと生活保護決定が下りないことが要因です。
3、転居理由が不明
申込書には「住み替え」なんて書いていたり
現住所は前の住所(逮捕時)の住所だったりします。
これも中々確認のしようがありません。
申し込み住所(現住所)に住んでいるか確認しに行きますか?
そんなのイチイチできません。
4、身分証明書が住基カードのみ
免許証は所持していないことが多く(逮捕されていて更新できないなどの理由)
身分証明書は住民基本カードしか所有していないことが多い
以上のことから、
本当に怪しいと思う事案の場合は、
入居審査で必要なので、”現在使用している銀行通帳”を提示してもらうとハッキリします。
どこかで生活していれば必ず銀行通帳を使用しますよね?
家賃に公共料金の振込み、携帯やネットショッピング
絶対に銀行は利用します。
そこで重要なのは通帳の金額が問題ではなく
要は娑婆で生活していた証拠が欲しいんです。
※通帳でお金の出入りを見る
一度、客付け仲介業者さんに通帳のコピーをお願いしたら、
通帳は持っていないとの事で、今から新しい通帳を作るので良いですか?
なんて、まったく意味の分かっていない対応をされたことがありました。
もちろんお断りしましたけどね
まあ、どんな形であれ、
通帳の一つも持ってない方は、社会生活はできません。
というか、社会生活していなかった(刑務所に入っていた)可能性が高いです。
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