2017-02-13

日本海外喫煙事情の違いが思ったよりめんどくさかった

http://anond.hatelabo.jp/20170210112714

タバコを吸わない事もあって、恥ずかしながら海外喫煙/禁煙事情に疎かった。

なので上記の件についても知らなかった事は言っておきます


でもこれは正直ショックだった。

というより、これから2020年を想定した五輪で行われる議論の中で、ゴルフクラブの件と並んで最も酷い未来しか見えない。

この件については想定されうる中( 想定してなかったけど(笑) )で最悪のパターンだ。

少しネットで調べてみたけど、どうやら欧米路上喫煙が盛んな国が多いのは本当みたいだ。

しかし、最悪なのは、この違いについての欧米人意見についてである

どうにも、欧米人はこの違いを「JTが強力な会社から」とか「進歩主義的な価値観から日本が遅れているからだ」

とみなしている人も多いようだ。

※まぁJTが強くて禁止しづらいのはそうかもしれないけど。


そして、中には他者への気遣いからくる副流煙に関する警告が多いことすら文句をつけている人もいるようだ。

副流煙より、もっと自分健康被害について警告するべきだと。


文化摩擦的な部分に注視できる人はもうわかるだろうけど

日本人タバコへの警告は主に他者被害を与えるから良くないという論理で成り立っていることが多い。

路上喫煙禁止への後押しをしたのは子供への歩きタバコ被害が多発したからなどの事情も大きい。

そして、このような考え方は日本社会では公正で非常に良いことだとされる。

一方で個人で吸う場合にはある程度自由であるとみなされる。

近年のicosに代表されるような件が象徴的だ。


まり日本人から見ると路上喫煙し放題の欧米諸国は野蛮な国であるとみなせてしまうということだ。

これは冒頭で述べた店内における喫煙の防止という欧米価値観と明確に衝突する。

五輪の時期にやってきた欧米観光客路上タバコを吸いながら、店内でタバコを吸えることに驚き、日本は野蛮で遅れた国だ。

などということを言う人まで出てくるだろう。


結果として日本人欧米人議論が全くかみ合わず排外主義と強く結びつく可能性すら考えられる。

これまで日本が積み上げてきたタバコに関する議論が土台から破壊されかねない。

もちろんこれは極端な話だけど、将来的にそういう方向に進むことは十分にありえる。


ちょっと知識が浅いので欧米における少数意見までは拾いきれていないけど

できるなら今のうちに欧米人タバコを店内で禁止して、なぜ屋外では禁止していないのか。

日本欧米圏の違いを説明できるように、詳細かつかなり踏み入った形で日本の中で共有しておいたほうが良いと思う。

多分多数の日本人はこの文化的違いをまだ認識していない。

※まぁ、実はみんな知っていて俺の杞憂可能性もあるけど。

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