【原作小説】シャーロック・ホームズシリーズ読む順番まとめ!おすすめはこれ!

ドラマや映画でリメイクされて、今なお根強い人気を誇るシャーロック・ホームズシリーズ。

ホームズとワトソンの友情がアツい古典ミステリの傑作ですね。

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シャーロック・ホームズシリーズの読む順番

光文社や創元推理文庫などで新訳が出版されています。0
シャーロキアンからしてみれば「タイトルが巻数だ!」と叫ぶようなところですが、これから読もうという人にとっては見ただけでは分かりませんよね笑

Amazonの出版順に読めばいいんでしょーという安直な考えも危険です。

特に光文社文庫はオリジナルの事件順に出版されていないのです…。

そのため事件順に読んでいると、訳は素晴らしいのに解説でネタバレを食らうという理不尽なことも起こってしまうので注意してください。

順番は以下のとおりになっています。この順に読むのがやっぱりおすすめ。

そして翻訳は、なんだかんだ言って日暮雅通先生の光文社文庫の新訳版が読みやすくておすすめ。

1.緋色の研究

2.四つの署名

3.シャーロック・ホームズの冒険

4.シャーロック・ホームズの回想

5.バスカヴィルの犬

6.シャーロック・ホームズの生還

7.恐怖の谷

8.シャーロック・ホームズ最後の挨拶

9.シャーロック・ホームズの事件簿

一番最初っぽいやつがラストなので、シャーロックに憧れて本屋を冒険中の子供がうっかり買ってしまわないか心配ですね。

ちなみに中学時代の私は『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫だったかな)を最初に買いましたが、母親に一巻じゃないことを指摘され、腹いせに『不思議の国のアリス』を買った覚えがあります。
…確か、安かったんです。

シャーロック・ホームズシリーズのおすすめ

おすすめはどれか?

9冊しかないので全部読んでくださいよ!笑

やっぱり緋色の研究から順番に読むのがいいと思いますよ。

ちなみにシャーロック・ホームズは派生作品が数多く存在しています。
原作オリジナルは上記の作品になるはずなので、まずはシリーズ全巻読破してしまいましょう!

サムネ出典