沖縄県のニュース
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浦添市長選 松本氏が再選
アメリカ軍の那覇軍港の移設計画への対応が争点となった沖縄県浦添市の市長選挙は、12日、投票が行われ、移設を容認した上で、計画の修正を求めていくと訴えた、前の市長の松本哲治氏が2回目の当選を果たしました。
浦添市長選挙の開票結果です。
松本哲治、無所属。前。当選。
3万733票。
又吉健太郎、無所属。新。
2万2043票。
前の市長の松本氏が、新人の又吉氏を抑えて、2回目の当選を果たしました。
投票率は、61.37%で、前回・4年前より1.93ポイント低くなりました。
松本氏は、浦添市出身の49歳。
コンサルティング会社勤務や、在宅介護などを行うNPO法人の代表を経て、前回・4年前の市長選挙で初当選を果たしました。
選挙戦では、アメリカ軍の那覇軍港を浦添市の沖合に移設する計画への対応が大きな争点となり、松本氏は移設を容認した上で、周辺開発にあたって海の埋め立て面積を少なくするよう、計画の修正を求めていくと訴えました。
松本氏は、「那覇軍港の問題については、県、那覇市、浦添市でしっかりと足並みをそろえながら、国と話し合いをしていく。受け入れの方向ではあるが、今までの計画そのものではなく、しっかりと協議して、市民も納得できる形に仕上げていきたい」と話しています。
02月13日 09時17分