12日
17時46分
1分7秒
安倍首相、北朝鮮ミサイル発射「断じて容認できない」
アメリカを訪れている安倍総理は、トランプ大統領とそろって記者会見し、北朝鮮による弾道ミサイルの発射について、安倍総理は「断じて容認できない」と強く非難しました。
「今般の北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できません。米国は常に100パーセント、日本とともにあるということを明言されました。そして、その意思を示すために、今、私の隣に立っておられます」(安倍首相)
「アメリカは同盟国である日本と100パーセントともにあります」(アメリカ トランプ大統領)
両首脳はアメリカ・フロリダ州で記者会見し、安倍総理は「北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきだ。トランプ大統領と日米同盟をさらに緊密化し、強化していくことで完全に一致した」と述べました。
トランプ大統領は、日本時間11日の首脳会談でも「日米同盟のさらなる強化に責任を持つ」と発言していますが、ミサイル発射を受け、改めて日米同盟の強化を確認したかたちです。(12日13:44)