Sponsored Link
「BMSをパソコンでやってみたいけど、動作が不安定になる・・・」
「ムービー見れなくてもいいから軽くてサクサク動くソフトが欲しい!」
という方にはcharatbeatHDXというソフトがオススメです。
こちらからダウンロードできます。
ただ、LR2などとは違って、情報量が少なく、使い方が分かりづらいというのが玉にキズです。
そこで使い方を解説していこうと思います。
CharatbeatHDXの導入方法
まずはダウンロードから。
CharatSoft.comにアクセスします。
上側のナビメニューに”SOFTWARE”というボタンがあるのでクリックします。
すると画面が切り替わるので一番上の”CharatbeatHDX Violet”のキャプチャ画像をクリック。
またまた画面が切り替わるので、一番下までスクロールします。
そうすると以下のようなリンクがあるので、そこからダウンロードします。
5,6分くらいはかかるかもしれません。
曲データを入れる
次に、曲データを入れます。
ダウンロードしたファイルを解凍して、開いてみると・・・
上のようなファイル構成になっているはずです。
曲データは「BMS」ファイルの中に入れます。
LR2とは違って、好きな場所のファイルをドロップして指定するということはできないです。これが少し不便ですね。
ちなみにフォルダの階層はいくつでもOKです。
「曲データがたくさん増えてきて、分類したい」という場合でも、その都度フォルダを作れば問題無いです。
例えば「BMS」フォルダの中に「BOF」フォルダを作って、
その「BOF」というフォルダの中に曲データを入れても問題ありません。
1曲1曲のフォルダが入っています。
中身は主に、.wavファイルや.bmsファイル、.png(タイトル画像)です。
ここまでで分からない点があればコメント欄でどうぞ!
ではCharatbeatを起動していきます。
CharatbeatHDXの使い方
Sponsored Link
それでは、起動して初期設定をしていきます。
このあたりは少し癖があるので細かく説明します。
曲データ読み込みと初期設定
起動するには、一番上の階層のフォルダに戻ります。
お使いのPCが32bitの場合は”charatbeatHDX.exe”を、64bitの場合は”charatbeatHDX64.exe”をダブルクリックします。
残念ながらMacには対応していないようです…
そうすると、以下のような画面が出てきます。
ここで何もせずにボーっとしていたら、曲が1曲も読み込まれずにタイトル画面に進んでしまったことがよくありましたorz
上の黒い画面になったらすかさずF1キーを押す必要があります。
F1キーを押せば、曲データが読み込まれます。
以下のようにメッセージが進んで、あとは100%まで待つだけです。
100%になるとタイトル画面に進みます。
キーコンフィグの設定をしたいので、上の画面でF5キーを押します。
パソコンのキーボードを使う時はこの配置がおすすめです!
一番上の”KEY CONFIG”でEnterを押します。
1Pサイドの場合、初期設定だと、「Z」「S」「X」「D」「C」「F」「V」となっていますね。
これを下のように変更して、
Escキーを押して戻ります。
Escキーを2回押すとタイトル画面に。
Enterキーを押します。
以下のようにログイン画面が出てきますが、そのままEnterキーを押します。
プレーモードを選択。パソコンのキーボードでも頑張ればDP練習できます(苦笑)
FREEモードを選択。段位認定やエキスパートなどは選べません。
そうすると曲選択画面になります。
ver1.09からレベル別に曲を選べるようになりました。
下の画像のように、Enterキーを押すとオプションが表示されます。
Enterキーを押したまま、1鍵~7鍵のキーを押すことでRANDOMやSUDDENなどのオプションを付けられます。
エフェクトも付けることができます。
Tabキーを押しっぱなしにしながら矢印キーで変更します。
EchoやReverbを付けたり、イコライザーの設定ができたりします。
曲を決定するときは、白鍵(1,3,5,7番目の鍵盤)を押します。
いよいよプレイが始まります。
Enterキーを押しながら黒鍵でスピードアップ、白鍵でスピードダウン。
SUDDENを付けている場合、Enterキーを押しながら上下の矢印キーでレーンカバーを上げ下げできます。
「途中でレーンカバーを取り去りたい!」
という時はEnterキーを2回連続で押します。
そうするとレーンカバーが消えます。ソフラン曲などにどうぞ。
スキンはある?
LR2のように多くの方がスキンを公開しているということはないですね…
それどころか、探してみましたがcharatbeatのスキンは1つもないような気がします。
スキンを作るにはLua言語というプログラミング言語を使わないといけないのでハードルが高く、また学習コストもかかります。
なので、残念ながらデフォルトのままでプレイするしかなさそうです。
おわりに
charatbeatHDXは低スペックPCでも問題なく動きますし、DPもできるのでオススメです。
ただ、スキンを作っている人はいないようですね…
今後のリリースに期待です!
「本家と似たような雰囲気を楽しみたい」「カスタマイズしたい」
という方はやはり有名なLR2を使うのが良いでしょうね。
ではでは。