100均のメダルケースを使っている方は多いですがこんな悩みはありませんか?
そんなときはお手軽カスタムに挑戦してみましょう。というわけで、自作?というかアレンジネタです。
いつものごとく100均で収納アイテムを購入し、画像加工してラベルなどに印刷しただけですが、作り方を簡単に解説します。
素材を揃える
まず、どのタイプにするか選ぶ
メダルを入れられる100均アイテムとしてはざっくり2タイプあります。
- ケース
- バインダー
とりあえず、お子さんもしくは自分のタイプによって収納アイテムを選ぶと良いと思います。
年齢の低いお子さんなど、とりあえずしまえれば上等という場合
これはケースタイプが良いと思います。とりあえずお片づけ習慣をつけてもらうことが重要ですね。
100均でオススメはセリアです。
妖怪メダル用に売り出したものと思われますが
↓こんなケースがあります。
3×4=12箇所の穴で、妖怪メダルだと3枚入るので36枚収納可能なようです。ブットバソウルは厚いので2枚まで?らしいので、24枚ですね。
コレクションを自分なりに整理できる、眺めて悦に入りたい
ある程度大きなお子さんなど丁寧に扱えるようになってきた、自分なりにしまう位置にもこだわりがあるならバインダータイプがオススメです。
バインダータイプだとこんな感じで、A4の入るバインダーと、メダルの入るポケットシートがそれぞれ100円です。シートは片面のみ4×5=20枚入ります。ガワとシートで最低200円かかりますが拡張可能なのが嬉しいところ。
なお所詮100均、部品精度にバラツキがあるので、バインダーの留め具が緩いものがありますので、確認してから購入しましょう。
本体以外の素材を購入
ガワとポケットだけだと寂しいので、通常のA4サイズの紙をしまうことのできるポケットリフィルも購入しておきます。
また、ケースタイプの場合は表面にラベルをはるので、シール用紙も購入。
その他、以前購入してあったラミネート用のクリアシートというものを表面の保護用に使いました。プラで紙をはさんで熱で接着するタイプではなく、透明のプラ板にノリがついたものです。これは今回セリアには無くてダイソーで購入しました。
ケースタイプ
ネットからの素材をラベルに印刷、サイズ合わせ確認します。
角を丸くカットし、シールを貼り付けます。
その上からラミネート用のプラ板をサイズ合わせて貼り付けます。
完成です。それっぽい感じになったのではないでしょうか?
こだわるならカットの形状をもっとケースに沿う形にするとクオリティがアップします。
バインダータイプ
こちらも適当に素材をネットから取ってきて加工し、紙に印刷します。
印刷したものをポケットリフィルに入れてやるとこんな感じです。
内側
外側
ツルツルした外側にラベルを貼るよりも、半透明なのを生かして内側に印刷した紙を入れておけばそれなりの見栄えと耐久性を両立できるというわけです。
背表紙も作ってみました。ラベルの上からビニールテープを貼って防滴しています。
背中の幅より広くしたんですが、開閉の影響で引っ張られて剥がれやすいようです。なので、背中の幅ぴったりまでにしておいたほうがいいかもしれません。
↓ちなみにご存知ない方のため簡単な説明。
ブットバソウルとは
ゲームセンターなどに置いてある新しい仮面ライダーのオモチャで「ブットバソウル」というものがあります。
基本的には100円のガシャポンで妖怪メダルみたいなプラの安っすいメダルが買えるというものですが、ゲーム機みたいな画面とボタンがついていて、新品メダル1枚につき1回、抽選ゲームができます。
抽選で見事当たると、真ん中下段のスペシャルなガシャを回すことができ、その中には超レアメダルが入っています。レア物は金色のダイキャスト製のものと銀色のプラ製がありますが、金色のは高級感があります。
メダルにはレアリティがあり、基本はレア物ほど強いようです。