NNNドキュメント「遠ざかる島影~北方領土と安全保障~」
2017年2月12日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年2月10日(金) 18時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
去年12月プーチン大統領が来日したが北方領土問題で進展はなかった。プーチンは、「平和条約締結後に歯舞・色丹の2島返還」と明記した日ソ共同宣言の有効性を重ねて強調。しかし、彼が「有効」としたのは、あくまで歯舞・色丹の2島返還問題だけであり、国後と択捉は対象ではなかった。番組はロシア太平洋艦隊の取材などを通し北方領土の地政学的意味を炙り出す一方、北方領土の元島民の思いに寄り添い返還交渉の問題点を探る。
【内容】
2012年3月、大統領就任を目前にしたプーチン首相(当時)は内外の記者を集め、北方領土問題の
解決に向けて強い決意を示した。それは「ヒキワケ!」という日本語だった。
日本が返還を求めている4島の内の「2島」を示すものだ…という解釈が広がり、今回の日露首脳会談でも4島の帰属と2島先行返還が焦点となった。しかし領土問題について、安倍首相は僅かの譲歩さえ引き出せなかった。それは「ヒキワケ」の解釈について決定的な誤りがあったからに他ならない。
12月、日露首脳会談を終えたプーチン大統領は、ロシアの安全保障について日本側の理解を求めた。
アメリカや中国と対峙する北東アジア地域において、北方領土が戦略上いかに重要な存在であるのか?地政学的な意味を理解して欲しい…という要求だ。アジア戦略の要・ロシア太平洋艦隊はオホーツク海を囲むように基地を置き、そこから核ミサイルを搭載した原潜が太平洋に出てアメリカを牽制している。オホーツク海と太平洋を隔てるのは千島列島。その南端に位置するのが北方領土なのだ。つまり北方領土を手放すことは、ロシア太平洋艦隊の懐にアメリカ、或いは中国の侵入を許すことにつながる。
プーチン大統領は、平和条約の締結後に歯舞・色丹の2島を返還する…
と明記した1956年締結の日ソ共同宣言の有効性を重ねて強調してきた。
しかし彼が「有効」としていたのは、あくまでも「歯舞・色丹」の2島
返還問題だけであり、そもそも国後と択捉は交渉の対象ではなかった…
歯舞、色丹の2島返還について「ヒキワケ」となるような条件を
話し合う…それがプーチン大統領の立ち位置だったのだ。
日露首脳会談の直前、国後と択捉に最新鋭の地対艦ミサイルを配備し実効支配を強調したのも、交渉は「4島」という日本側の思い込みを牽制する狙いがあったものとみられる。
番組では、ロシア太平洋艦隊の取材などを通して北方領土の地政学的な意味を炙り出す一方、北方
領土の元島民の思いに寄り添う形で返還交渉の問題点を探ってゆく。
北方領土問題に終止符を打つ…そんな安倍首相の意気込みが空回りした日露首脳会談。島の返還を阻んだのは、一年後に迫ったロシア大統領選挙への思惑、そして日米安保条約。
出演者
- ナレーター
- 高川裕也
番組内容
去年9月、臨時国会の所信表明演説で安倍首相は「北方領土問題に終止符を打つ」と意気込んだ。しかしプーチン大統領との日露首脳会談は、領土問題での成果を何一つ得られないまま閉幕を余儀なくされた。返還を待ち続けてきた元島民の多くは80歳を超え、落胆の思いが色濃く滲む。北方領土の返還を阻んでいるもの…それは何か?ロシア太平洋艦隊や自衛隊関係の取材を重ねる中で、4島の戦略的な位置付けが次第に明らかになってゆく
制作
札幌テレビ放送
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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