なんだか1日があっという間だった。
二人そろって、母とランチをし、祖母に会いに行き、父や妹ともケーキをたべ、ちょっと引っ越し作業して、とまぁいろいろ。
役所の時間外受付は、3人の強面のおじさんたちがいたけど、なんやかんやスリーアミーゴスみたいな雰囲気で楽しかった。写真もたくさん撮ってもらった。
このあっという間の一日のことを、これからの人生でどれくらい振り返るのかなぁと思う。
みんなに「もらってくれる人がいてよかったねぇ」と言われたりとか、
妹が帰宅時、絶妙なタイミングで「ただいま、お義兄さん」と挨拶してみんなで爆笑したりとか、
それなのに「おじさんおばさんじゃなくて、お義父さんお義母さんじゃん!」って帰る頃になって気付いたりとか、
私がこの人だと思える人が、私のことを選んでくれたとか、もう奇跡のようだよなぁとか、
あー。
やばいなぁ。
前日まではこれが旧姓を名乗る最後かもって思いながら電話出たりしてたんだけど、当日は割と実感ないもんだね。
ハワイの溶岩のニュースみて「どうせ死ぬならあの中に飛び込みたい」とあほなこと言っている隣の人に「あーわかる」って同意してはみたけども、