後から読んだ人に言いたいけど、もう話は健康被害のエビデンスのあるなしじゃなくて、
「禁煙学会が提示するエビデンスはなぜ欧米では重視されず、なぜ屋内喫煙によるリスクを重要視していち早く屋内全面禁煙を実施したような喫煙へのリスクに先進的に取り組んでいる欧米では路上喫煙が放任されているのか?日本と欧米でなぜ路上喫煙への取り締まりに差があるのか?」って話になってます。
正直、これだけで言いたいこと表せてるので、下の文章読んでも読まなくてもいいです。下の文章は最初に思ったことと後から思ったことという思考の過程、それと欧米での路上喫煙の風景と禁煙学会が提示する根拠とそれへの雑感が書いてあるだけです。
禁煙学会→http://www.nosmoke55.jp/action/0603okugai.pdf
欧米での風景(一例)→http://blogos.com/article/138461/ http://blog.livedoor.jp/traveleu/archives/1010228565.html
詳しい人はよかったらなぜ路上喫煙への対応に日本と欧米で差があるのか教えてください。あとよかったら禁煙学会が根拠としてる実験はどのくらい正しいのか教えてください。日本と違い欧米で屋外喫煙が放任されている理由は、屋外喫煙の健康被害のエビデンスが日本と異なっているのか、それとも屋外喫煙へのリスクが重要視されていないのか、はたまたマナーや文化的な差異なのか、それがよくわかりません
ついでに私に欠けている視点をあげておくと
などがあります。
もう一つ重要なこと言っておくと、私は禁煙区域での喫煙や歩きタバコは当然批判されてしかるべきのものだと思っており、今回はそれらのリスク(やけどなど)は論点としていません。
それとよかったら2番めについてるトラバの人と私のどっちが正しいか見てほしいです。これははっきりいって読むだけ時間のムダだけど。
路上喫煙になるとあの禁煙学会も科学的なエビデンス一切出せないせいか「可能性あるかも」みたいなニュアンスでしか声をあげられてないんだけど。
ヨーロッパも屋内喫煙への取り締まりは厳しいけど、それは屋内喫煙での副流煙による健康被害を意識してるからであって、路上喫煙は全く取り締まりの対象になってないし、むしろ全然OKだよね?
なんかここらへん結局マナーだのでしか批判出来てなくて、水素水にあれだけ科学的根拠を求めてるはてな民らしい態度だと全然思えないんだけど。
歩きタバコや喫煙禁止区域で吸ったりするのは論外だけれど、例えばコンビニの前の吸殻入れの前で吸うことについての記事。
吸殻入れだという前提で設置してるというのはここでは一旦置いておくけど、あの記事でもおそらくコンビニに非常に密接してる住居に住む人による受動喫煙への訴えであって、開けた場所にある場合と混同してる人たちが多いんだけど、ここでも屋外で喫煙する場合の受動喫煙へのエビデンスってあるのかな。
「受動喫煙へのリスクがなくても匂いが不快!不快に思ってる人のためにもヤメロ!」というなら、うーん結局「不快だからやめろ」問題なるんだなー。「不快だからやめろ」問題がいろんなところに拡張されていかないといいんだけどね。
「意味不明なマナーだから無くせば?」という話も「これはマナーだ!科学的根拠などはないけどマナーだから!」っていう話も結局なんだかんだエビデンスなど一切なく大衆の気分一つで変わるものなんだよな。恐ろしい。
あの日経ビジネスの元議員へのインタビューも「こういう迷惑な異常な人たちがいます!印象悪いですよね!」って話でしか無く、エビデンス一切皆無の「禁止にしたら禁止にしたところで吸ってる迷惑な人達がいます!印象悪いですね!」って、まさに特定の集団への印象を操作するための記事でしかないよね。もっかい言うけど、水素水にあれだけ科学的根拠求めてるはてな民はなんで「毒ガスだから!」で押し通そうとするかわからないんだけど。匂いなどのマナーの問題ならわかるんだけどさ。
場面らしいけど、「喫煙禁止区域で吸っていた」という根拠以外で、このセリフが支持されるような科学的根拠ってあるんだろうか。「マナー違反のアホを論破したったwww」という勧善懲悪物語以上の意味がこのシーンに「正しさ」として存在してるのかな?「不快な奴らがいるからその中の一部の逸脱したやつを晒し上げて、善と悪という具合に対立させて論破したシーンとして物語に組み込んだろwwww」って創作者としてどうなの?
トラバでも指摘してもらったhttp://www.nosmoke55.jp/action/0603okugai.pdfを見たけど、急性刺激症状は可能性があるらしいけど、
建物の中に送り込むため、急性刺激症状だけでなく、受動喫煙による慢性疾患
の危険を室内滞在者にもたらす。したがって、建物の出入り口から6メートル
以内でタバコを吸わないよう喫煙者への警告を表示し、離れたところに灰皿を
置く必要がある
「危険をもたらす」という曖昧な書かれ方してるけど、つまり慢性疾患を引き起こすような受動喫煙被害は、屋外喫煙においては周囲に建物などがなければないってわけ?
あと、無風状態が理想って書いてあるけど、風があると濃度薄まるんじゃないの?よくわからんな。
じゃあなぜヨーロッパはこのロジックをもって路上喫煙が批判されないんだろうか。ヨーロッパの学会と日本の学会の根拠の違いとかあるの?禁煙を勧めてる学会の違い?やっぱ詳しい人じゃないとそこらへんわからんか。
ヨーロッパではこうなる http://blogos.com/article/138461/ http://blog.livedoor.jp/traveleu/archives/1010228565.html 理由はなんだろ。路上喫煙に明らかな健康被害があれば日本の禁煙学会のようなロジックで禁止を働きかけそうなものだけど。誰か欧米ではなぜ路上喫煙が許容されているかのロジックを教えてほしい。
屋外喫煙がそんなに健康被害があるなら、禁煙学会とかもっとそれを全面に押し出して路上喫煙禁止に乗り出そうとすると思うけど、そうじゃないよね?なんでなの?
その禁煙学会とやらのサイトを見たら http://www.nosmoke55.jp/action/0603okugai.html こういうのあったけど、これは違うの?
ありがとう。同じやつ見てた。追記した
反原発運動があった時の、風力発電とか太陽発電が万能と言ってた層と同じく、自分の希望通りにしか資料読まない人間
いや、急性刺激症状があるのはわかったよ。じゃあなぜ欧米では路上喫煙が許容されてるの?単純に疑問なんだが。受動喫煙による慢性疾患は取り締まってるけど、急性刺激症状は見放...
欧米では禁止されていないのではなく禁止されている場所が多すぎるので我慢できないニコ厨が吸ってしまうだけだろ 欧米では外で吸っていいというマナーがある、という事実はどこに...
だから、学術的根拠を、そんな素人の思い込みだけで否定するから反原発運動と一緒って言ってるんだよ 自分のトンデモっぷりを自認しろよまずは
20~30年前は火が危ないから止めろ的な看板をよく見た気がする