こんにちは!
板前のゆうきです!!
本日は、タイトルの通り、関西風お好み焼きの作り方のコツ!板前秘伝の隠し味!
をテーマにしてブログを書いて行こうと思います。
今日は、僕がいつも作っている、とっておきのお好み焼きレシピを紹介します!
僕の住みは広島に近いので、この辺のお好み焼きと言うと、広島風なのですが、今回作るのは、関西風のお好み焼きになります。
10年関西で板前修業をしていたので、作り方や味なんかは、どうしても関西風に、こだわりを持ってしまうんですよね…(´ー`)
広島風お好み焼きも大好きなんですが、自分がいつも作るのは、関西風ですね。
★ちなみに広島風は先に熱した鉄板の上に生地を広げ、その上に千切りキャベツ、イカ、エビ、豚、餅、焼きそばなどを乗せて蒸し焼きにした後、軽く潰した玉子にひっくり返して乗せて焼くと言うスタイルです。
関西風お好み焼きの作り方
(お好み焼きの材料1人前)
・キャベツ 8分の1
・天かす 一掴み
・本出し 小さじ半分
・薄力粉 カップ1(パッケージの裏に自分のレシピとそっくりなのが書いてあってビックリしました!笑)
・水 100cc
・牛乳 20cc(牛乳を入れるとフワッと仕上がります)
・長芋又は山芋 大さじ1程度
・卵 1個
・豚バラスライス 100g
・イカゲソ 少量
・青のりや、鰹節、粉チーズなどの好きなトッピング
上記の材料が用意できたら、切り出しをして行きます。
・キャベツ よく洗って、粗めに刻みます
・豚バラスライス 適度な大きさにカット
・イカゲソ 食べやすいように細かくカット
・エビ 大きいやつなら、食べやすいようにカット
具材の切り出しが出来たら、お好み焼きの地を合わせて行きます。
水100cc、牛乳20ccに本出しを.小さじ半分入れ、薄力粉を200ccのカップ1杯入れて、ダマにならないようにしっかりと混ぜ、溶け込まします。
お好み焼き液が出来たら、刻んだキャベツ、天かす一掴み、イカゲソ、エビ、卵1個を投入してよく混ぜます。
キャベツは、たくさん入れた方が美味しいですよ^ ^
で、さらにその上から、すりおろした長芋、大さじ1程度を加えて混ぜます。
★長芋か山芋は、必ず入れるようにしてください!!お好み焼きの中がフワッとするのは、このすりおろした芋のおかげです^ ^
お好み焼きの液が合わせられたら、フライパンで焼いて行きます。
★豚バラ肉は、生の状態で、生地の上に乗せていきます。
粉物は案外火が入りにくいので、しっかりと時間をかけて焼きます。
まずフライパンをしっかりと熱して、油をひき、液を流して行きます。
流したら火を中火の弱めにして、6分〜7分焼きます。
★途中で焦げてないか確認をして、焦げついてきてたら、火を更に弱くしましょう。
6〜7分焼いたら、ヘラでクリンっとひっくり返して、弱火にし、今度は10分焼きます。
フライパンの蓋があれば蓋をしてください。
10分たったら、皿に移動させて、青のり、鰹節、マヨネーズ、ソース、粉チーズなど好きなものをトッピングしたら完成です!
★お皿に移す前に、一応火が入っているかどうか確認をしましょう。
〜美味しく焼くコツと隠し味
・ふっくら感を損なう為、焼いてる途中ヘラで押さえつけない
・お好み焼きの液は、焼く直前に合わせることにより、余計な水分が出るのを防ぐ
・キャベツはたっぷり入れる
・牛乳とすりおろした長芋を入れることで中がフワッとトロッとした仕上がりにすることができる。牛乳とすりおろし長芋は、絶対に欠かせません。
関西風お好み焼きの作り方のまとめ
今日のお好み焼きレシピはいかがでしたでしょうか??
たまに無性にお好み焼きが食べたいわー(´∀`)ってなる日ありますよね
そんな時は是非今日のレシピを参考にしてみてください!!
(小麦粉のパッケージの裏にそっくりなレシピが書いてあるけど…笑)