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西日本の日本海側で大雪 気象庁、12日にかけ要警戒

2017/2/11 10:04
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 強い冬型の気圧配置の影響で、西日本の日本海側や北陸では11日も大雪となった。12日にかけて東北から西日本の日本海側を中心に大雪になる見通しで、気象庁は路面凍結による交通障害や、電線や樹木への着雪に注意するよう呼び掛けた。

 雪の影響で鳥取県では鉄道が大幅に遅れ、山陰線の一部列車は11日朝まで10時間以上足止めされ、乗客26人が車内で一夜を過ごした。

 11日午前9時までの24時間降雪量は、福井県小浜市で84センチ、兵庫県香美町と鳥取市が73センチ。九州でも雪が積もり、同日朝までに佐賀市で4センチ、熊本県南阿蘇村で1センチの積雪を観測した。

 12日午前6時までに予想される24時間降雪量は多いところで、中国、北陸70センチ、東北、近畿60センチ、関東甲信、東海50センチ、四国15センチ、九州北部10センチ。〔共同〕

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