主に都心を中心に、経済的にかなり貧困している独身女性が増えてきているようです。
10代~20代の間で深刻化してきているようです。貧困女子になってしまうと自由に使えるお金はなく、ファッションやメイクなどにお金を使えずに女性としての魅力を引き出すのも難しく。
そしてお金を使えないから外出が減り、出会いも無くなる・・・出会いがないから、恋愛ができず結婚も出来ない。と貧困女子が増えるとこの先様々な問題が出てきますね。
そして最近、神待ちをしている女性はこの貧困OLが多いそうです。どうして貧困OLが多いのか詳しくご紹介していきます。
貧困OLについて
女性の非正規雇用労働者の平均年収をご存知ですか?
この平均年収はおよそ200万円。
この金額というのは、男性正社員のおよそ半分となります。
働いている独身女性のおよそ1/3が年収114万円未満であるとニュースでも話題になりました。
この中でもとくに問題視されているのが、10代~20代の女性貧困層。
朝から夜遅くまでアルバイトを掛け持ちしたりして必死に働くのですが、それでも手取りは10万円未満でその殆どが生活費へと消えていくため、食べていくのがやっとという状況の女性が増えているのです。
この”貧困”の定義ですが、家賃を引いて8万5千円未満になる場合を貧困と呼ぶそうです。
また、フルタイムで働くOLも月給が低く家賃を引くと大学の奨学金を返したらもう後は生活費しか残らず、遊びに使うようなお金は残らないという貧困OLも多いです。
収入の殆どが生活費に消えるということは、貯金ができず万が一の怪我や病気、失業などの不測の事態に備えることも出来ない状況。
女性は男性のおよそ半分程度しか稼ぐことができず、得にこれは30代から顕著になります。
パパ活、神待ちにはげむ貧困OL
最近”パパ活”という言葉が話題になりましたが、このパパ活であったり神待ちをしている女性の中に貧困OLはかなり多いという状況になります。
神待ちは、もともと家出した少女が食事や宿泊先を提供してくれる神様のような男性を探すものでした。
ですが、この神待ちも以前とはちょっと状況が変わりつつあります。
神待ち掲示板はサクラばかりになり、出会い系サイトで神待ちを探すようになった家出少女たちは出会い系サイトの規制が厳しくなり出会い系サイトで神待ちするのを諦め、SNSなどで神待ちを探すことが増えました。
そこで出会い系サイトで神待ちするようになったのは、成人している貧困OLや援交で生計を立てている女性です。もちろん、18歳以上の未成年も神待ちをする事がありますがこれは本当に稀です。
現在、貧困OLの中には神待ちをして食事や宿泊先、お小遣いを貰ってやっと生活していることが多いのです。
貧困OLになりやすい女性の特徴
年収114万円未満の女性を貧困女子と呼びます。
そしてこの貧困OLになりやすい女性の特徴は、
2.奨学金の返済などの出費がある
3.食事は外食が多い
4.友達と一緒に居るよりも1人で居ることが多い
5.人の意見や話に流されやすい、すぐに鵜呑みにしてしまう
6.子供の頃に虐められていた経験がある
などの特徴があります。
この中で多く当てはまるようであれば貧困OLになりやすい、貧困OLである可能性が高いです。
出会い系でこういうのを見破るのはちょっと難しいのですが、貧困OLっぽいなぁという女性が上記の発言をしているようだったら貧困OLの可能性が非常に高いので、一般ユーザーかもしれません。
中には貧困OLの素振りをして実は業者だったという事もあるので判断材料にしてみてください。
貧困女子の受け皿であった風俗業界も厳しい現実
稼ぎの良い高級店では、10人面接をして1人しか合格しないというお店もあります。
というのも、最近の風俗業界というのは見た目も普通以上で就職活動を経験しているため、会話スキルも高いという大卒女性がごまんと居る状況なのです。
ですので、「風俗で働けばいいや~」と考えていた貧困OLがいざお店を探そうと思っても採用までスムーズに行かなかったという事も多いのです。
もちろん、全員ではありません。
現在昼間はOLとして働き夜は風俗と二束わらじの貧困女性も多いくらいです。ただ、風俗店も選ぶお店によっては今日もお茶だった~という事も多いのでちょっと地方のエリアになると食べていく分しか稼げないということも。
神待ちをするOLについて
そもそも家出少女を助けるための”神待ち”が今やそれが高齢化。20代中盤~30代までと幅広い年齢層の女性が今日も出会い系サイトを使って神待ちをしています。
こういう神待ちをしている貧困OLは、夏休みに多いようです。
というのも、夏はイベントも多いのでその分終電間際まで都心に居て「タクシー代がないです」「終電を逃してしまいました」「今これから泊めてくれませんか?」といった書き込みが他のシーズンに比べて圧倒的に多いのです。
また、神待ちOLの中にはアイドルの追っかけをやっていて地方のコンサートへ行く為に宿泊費を浮かせたいが為に神待ちをするということも。
これは貧困OLに限ったお話ではないのですが、貧困OL+アイドルの追っかけをやっている女性の中には神待ちをして、その経費(?)をカラダで支払うこともあるようです。
神待ちをすることになんの抵抗も感じない貧困OLは、援助交際感覚で男性を使って贅沢をする事が多いのです。
貧困OLとお近づきになりたいんだけど!?
という男性は、イベントがあるシーズンを狙って貧困OLを見つけてみてはいかがでしょうか。因みに、出会い系サイトなどで堂々と「貧困OLです、助けてください」とアピールする一般貧困OLは少ないと思います。
堂々とアピールするような人は大体他サイトのサクラであったり、ただの援助交際だったりするのでこういう書き込みには騙されないようにしましょう。
神待ちをする貧困OLも、出会い系サイトで神待ちをする以上リスクを覚悟しています。
ですが、誰でも簡単にホイホイついていくわけではなくある程度連絡を取って様子を探ります。
ですので、あまりにもトントン拍子に話が進むのはちょっと怪しいので警戒しましょう。
また、神待ち女性はバンバン広告を出しているような大手出会い系サイトを使っていることが多いです。ユーザーが多い分、比較的簡単にその日の神を見つけることが出来るので効率も良いからです。
最近、貧困OLまでが神待ちをしている現状 まとめ
年収114万円未満の女性を貧困女子と呼びますが、日本はこの貧困女子があまりにも多過ぎるのでちょっとした社会問題になっています。
「結婚したらどうせ仕事辞めるし・・・」という考えが、非正規雇用を増やす原因にもなっていると言われています。
独身の貧困OLの中には、神待ちをして生計を立てている女性も居ます。
この貧困OLは働いても自由に使えるお金が残らず、結局神待ちをして自由に使えるお金を確保したり、食事や宿泊費を浮かせたりします。
援助交際の延長感覚で気軽に神待ちが出来る出会い系サイトなどを中心に、この貧困OLを見つけることができます。
神待ちをしている貧困OLを探す場合も同じように、女性が多く利用している出会い系サイトを使ってみると比較的簡単に貧困OLを見つけることが出来るかもしれません。
今の日本は、若い独身女性の1/3が年収114万円未満の貧困層なのですから。