台湾の中央気象局によると、11日午前1時12分(日本時間同2時12分)、南部の台南市沖を震源とするマグニチュード5・6の地震があった。台南市などで強い揺れが観測され、現地報道によると、転倒によるけがなどで3人が病院に運ばれた。約5万戸が一時停電したという。余震も観測されている。
台湾南部では昨年2月6日、マグニチュード6・4の地震があり、台南市でマンションが倒壊し、100人以上が死亡した。(台北=西本秀)
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朝日新聞国際報道部