大学受験現役そして浪人時代とけっこう費用をかけてZ会の参考書と通信教育を利用していました。
特に浪人生だと予備校かZ会どちらかをメインにして勉強していくか考えている人も多いと思います。
そこで今回は、私の経験を元に浪人生にとってのZ会の向き合い方をお伝えします。
Z会について話す前に
プロフィールにも書きましたが、私は大学受験で浪人までしたものの偏差値50前半の大学に入り結果的に最低目標であったマーチ以上の大学に入ることができませんでした。
しかし大学時代TOEICという英語試験で280点から805点までスコアを上げた過程で、勉強で結果を出すノウハウを身に付けました。
今回の記事は、勉強で結果を出すノウハウを身につけた今の私だからこそわかる大学受験時代私自身取り組んでいたZ会の効果的な方法などをお伝えします。
浪人時代の私のZ会経験談
大学受験現役時代から質が高そうな参考書・デザインの良さからZ会の参考書を利用し、浪人を決意後も予備校と並行する形で、Z会の通信教育もやり始めました。
しかし当時の私はそもそも勉強で結果を出すノウハウが確立していなかったため、やるだけやってなかなか結果を出せず。。。
たしかにZ会の通信教育は費用もそこそこする分、すごく丁寧に解答の添削等してくれていたので素晴らしい通信教材なのは間違いないです。
しかしかつての私のように勉強で結果を出すノウハウがまだ身についてない人は、中途半端で終わり通信教育にかけた費用が無駄なってしまう可能性があるのでおすすめしません。
Z会で効果を発揮できる人
今の私が考えるZ会を利用し効果を発揮できる人は、他の人に頼らなくても勉強で成果を出せる人、言い換えると既に勉強で結果を出すノウハウが身に付いている人です。
具体的に言うと浪人生で駿台や河合模試の総合偏差値60前後あれば、効果を発揮できる力がある可能性があります。
Z会の効果的な利用方法
Z会の通信教育は、科目別にも取ることができます。
先ほど勉強のノウハウが確立した人であれば、利用する価値があるとお伝えしましたが、特に浪人生はZ会をあくまで予備校のプラスアルファの良質な演習問題として使うことをおすすめしたいです。
Z会オンリーで宅浪しながら成績を上げるのは至難の技なので、メインは予備校でしっかり勉強を学んでください(既に模試の総合偏差値70越えなどしている人は別)。
最後に
Z会について良い面・悪い面をそれぞれお伝えしましたが、費用がかかる分良質な教材なのは間違いないので、気になる方は資料請求してどんな内容なのかより詳細をチェックしてみてください。