東京喰種ありがとう。
こんばんは、Ayumiです。
今日は最近驚いたことを書きたいと思います。「自分の笑顔、あれ、結構いい感じじゃん!」と自然に思った話で、結構くだらないので備忘録程度にw そして今ほろ酔いなのでまとまってない可能性大!!さら〜っと読んでくださいねえ。
自分の笑顔が嫌いだった
私はずっと自分の笑顔が嫌いでした。だから自然に笑うのが苦手でした。とにかくすごい自分の「笑顔」にコンプレックスを持っていて、自然な笑顔がなかなか作れないので友達と話すときは常に全力でニカッと笑うようにしていました。これだと作りやすかったので。
笑顔を作っていた、というのはその場が楽しくなかったとかではなくて自然な笑顔が出来ないからそうしていた、という意味ですね。
だから写真とか特に苦手でした。写真って自然な笑顔にしなきゃいけないじゃないですか。でもなかなかできない。どういう表情を作ればいいのか。だから本当に写真が苦手で悪戦苦闘していました。
もともとよく笑う方だったんですけど、面白い話をしている時は自然に笑えてくるんですけど、なんだろう、鏡に映った時に笑った顔が無理みたいな感じでした。
今書いてて思ったけど単純に自分が嫌いだったんだろうな。
「口角上げ」を日常的に意識
で、私は今「口角を上げる」のを日常で意識してやっているんですけど、これは夫が年始に私が苦しんでいた時に「口角を上げると脳が幸せだって錯覚するらしいよ」と言ってきたからであります。
それを言われた後にググってみたら、本当に口角を上げると脳内のセロトニンが増えるという情報が得られたので、それ以来実践しています。
東京喰種を必死に口角を上げながら読んだ
前回の記事を書いた後に、実は自分の身を切るような感覚になったためひどく消耗してしまい疲弊していました。
ところで私は東京喰種が大好きで毎週ネタバレを読んでいるんですが、1月はメンタルの回復に時間をかけていたので全く読めませんでした。この時、久しぶりにネタバレ読むか、追いつかないとなという気分になり、読もうとしたんですが、疲弊した心に気づかずに読んだら意に反して死ぬほど苦しくなってしまいました。
東京喰種は、なんていうか残酷な描写が多いんですよね。例えば上司の前で部下が敵にゆっくりいたぶられていく、みたいなのとか。ぐえええええええぐいよおおおおおって思いながら、でもファンであるし「絶対追いついてやる!」と思って意地で精神をすり減らして読んでいました(今ではやめとけと思うw)。
あまりにひどい描写で心臓に悪いので、ここで口角を上げよう!と思い立ちました。それでその後は苦しい描写であればあるほど死ぬほど口角を上げて意地で読み切ったのでした。何話かたまってたので約30分くらいかな。
口角だけじゃなくてほっぺたの部分もグッと上げて頑張って読みました。必死に。手とかも使って上に上げてさ。とにかく残酷な描写と自分のメンタルと闘ったのでした。
そしたら、最初はめっちゃ心臓痛くして読んでたんですけど、口角上げてから心臓軽くなりました。これはガチw 思わず夫にその絶大なる効果を報告したほどw
読み切ることができた上に、翌日嬉しいことが。
「自分の笑顔」を受け入れられた
翌日、いつものようにバイト先に向かい、更衣室で着替えてロッカーの鏡で笑顔チェック(練習)をしたのですが、
!?
いつもより笑顔が作りやすくなってる!?そしてなんか笑顔がいい感じ!?
自分の笑顔に心から「いい感じ」と思ったことなんてほとんどなかったので、そもそもいい感じと自分で思ったことに驚きました。
これは私の中ではすごいことなんですよ!
「あれ!?私自然の笑顔もできるじゃん!しかもこの笑顔いいかも!」と思ったんですから。
理由
理由はなんだろうと考えましたが
- 東京喰種を死ぬほど口角を上げて読んで表情筋が鍛えられたことにより笑顔が作りやすくなって、本当に笑ってるように見えたから
- 日々の自己受容のトレーニング
なのかなあ。
ちょっとなんでいきなりいいと思ったか、明確な理由はよくわかりません。でも、この後「写真の時もこうやればいいんだ!」と思えたのが嬉しかったです。
ちょっと上手く伝えられないんですけど、「口角上げ」というのはセロトニン分泌の他にも表情筋が鍛えられて「自然な笑顔が作りやすくなる」という効果もあるのかなと思いました。
今回は、私が「東京喰種を無理やり口角を上げて読んでいたら自分の笑顔が好きになった」という話でした。くだらなくてすみません!
でも、なんでいきなり笑顔を受け入れられるようになったのかという明確な解がないのが歯痒いですが、とりあえず口角上げはすごくおすすめです!
日常的にやることをおすすめします(^-^)
ちなみに笑顔に少し満足しましたが、前回の記事を書いたことによる後遺症はまだ残っていますorz 自分を出すのって大変なんすね。。
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょうm(_ _)m
(`・∀・+´)ノ