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クレジットカードの読みもの

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小学館が『小学8年生』という奇抜な名前の雑誌を2月15日に発売!どうやら学年を問わず楽しめる、小学生向けの学習雑誌になるようです。

世の中

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前々から発売されるぞ…というニュースは流れていたのですが、どうやら小学館は本気みたいですね。

大手雑誌社の小学館が2017年2月15日付で、『小学8年生』という変な名前の雑誌を発売するようです。公式ページにて発表しました。

『小学8年生』 2017年第1号
2017年2月15日ごろ発売
定価980円(税込)

小学生全学年が対象:

小学8年生は中学2年生が対象?…と思われがちですが、実際には小学1年生~6年生までの全学年が対象の学習雑誌になります。

そもそも小学館では小学生の学年に合わせて「小学1年生」といった雑誌を発売していましたが、少子高齢化の影響もあってか最近では発行数が激減。残念ながら小学5年生や6年生といった雑誌が廃刊となり、現在では小学1年生のみの発行となっているようです(引用はこちらから)。

同社は創立された1922年に「小学5年生」と「小学6年生」を創刊。以降、小学校の学年別に月刊誌が創刊され、1973年1月号は6誌合計で約500万部を売り上げ人気雑誌となった。

しかし、少子化などによる部数低迷を受けて2009年度に「小学5年生」「小学6年生」が休刊。その後も相次ぎ、「小学2年生」が昨年12月発売の2・3月合併号で休刊となり、現在は「小学1年生」のみとなっていた。

8年生には好きな数字を書ける意味あり:

そんな小学館が今回なぜ、小学8年生という奇抜な名称の学習雑誌を発売したのかというと、これは8という数字を白抜きにして、好きな数字を記入してもらいたかった…という意図があるみたいですね。

要するに購入した小学生が、自分の学年にあわせて数字を記入すれば、それが小学3年生になったり5年生になったりする…というわけ。

まぁ、うまいことを考えた感じもしますが、それでも名称が小学8年生となっちゃうと「うちの子に適した雑誌なのだろうか?」と購入をためらう親御さんもいるかもなので、さてさて、どうなることやらです(Amazonや楽天の通販では尚更、疑問に思う親は多そうな感じ)。

以上、小学館が『小学8年生』という奇抜な名前の雑誌を2月15日に発売!どうやら学年を問わず楽しめる、小学生向けの学習雑誌になるようです…という話題でした。

参考リンク:

子供と一緒に自分も勉強したい…という方は、お金に関する初歩的な書籍を集めた下記記事も参考に。マンガでお金や投資が勉強できる本なんていうのもありますよ。

cards.hateblo.jp