<参考文献>
・日本語以外の言語で原著が書かれている文献で、日本語訳のみを参照した場合は日本語のタイトルのみ、日本語訳と原著を参照した場合は、双方を記してある。
・本論のなかで記されている引用文が、必ずしも邦訳の通りであるとは限らない。
Judith Lewis Herman Trauma and recovery 1992(中井久夫訳 『心的外傷と回復』増補版 みすず書房、1999)p.140
Karen Horney The neurotic personality of our time 1937(我妻洋訳 『現代の神経症的人格』誠信書房、1973 )
Karen Horney Our inner conflicts 1945(我妻洋、佐々木譲訳 『心の葛藤』誠信書房、1981)
Karen Horney Neurosis and human growth 1950(榎本譲、丹治竜郎訳『神経症と人間の成長』誠信書房、1998)
Karen Horney Are you considering psychoanalysis? 1946(我妻洋、川口茂雄、西上祐司訳『精神分析とは何か』誠信書房、1976)
Karen Horney New ways in psychoanalysis1939(安田一郎訳『精神分析の新しい道』誠信書房、1972)p.319-320、p. 334-335
アルバート・エリス著 国分康孝監、国分久子他訳『神経症者とつきあうには 』川島書店 、 1984
A.アドラー著 岸見一郎訳『人はなぜ神経症になるのか』春秋社 、2001
C.ピーターソン, S.F.マイヤー, M.E.P.セリグマン著 津田彰監訳『学習性無力感 : パーソナル・コントロールの時代をひらく理論 』二瓶社、2000 p. 145
エーリッヒ・フロム著 懸田克躬訳『愛するということ』紀伊国屋書店、1981
エーリッヒ・フロム著 安田一郎訳『権威と家族』青土社、1977、p140-169
F.パッペンハイム著 粟田賢三訳『近代人の疎外』岩波書店 、1960
G・アラン著 仲村祥一, 細辻恵子訳 『友情の社会学』世界思想社、1993
J.ボウルビィ著 黒田実郎他訳 『分離不安』岩崎学術出版社、1991
J.ウォルピ著 『神経症の行動療法 : 審判行動療法の実際』黎明書房、2005
M.スコット・ペック著 氏原寛, 矢野隆子訳『愛と心理療法』創元社、1987
マイケル・ルイス著 高橋惠子監訳 『愛着からソーシャル・ネットワークへ : 発達心理学の新展開 』新曜社、2007
ニニ・レイク, マリアンネ・ダヴィットセン=ニールセン著 高橋克依, 新井典子, 五十嵐美奈訳 『癒しとしての痛み : 愛着,喪失,悲嘆の作業』岩崎学術出版社、1998
ピーター・ローマス著 鈴木二郎訳 『愛と真実 : 現象学的精神療法への道』 法政大学出版局 、1980
スティーヴン・A・ミッチェル著 池田久代訳『愛の精神分析』春秋社、2004
サーシャ・ナクト著 山田悠紀男訳 『マゾヒズム : 被虐症の精神分析』同朋舎 , 1988.3.
S・フロイト著 安田一郎訳『失語症と神経症』誠信書房 , 1974.
テリー・M・リヴィー, マイケル・オーランズ著 藤岡孝志訳『愛着障害と修復的愛着両方 : 児童虐待への対応 』ミネルヴァ書房、2005
V・E・フランクル著 『意味による癒し:ロゴセラピー入門』春秋社、2004
V・E・フランクル著 宮本忠雄, 小田晋訳 『神経症 : その理論と治療』みすず書房、 2002
ビヴァリー・ジェームズ編著 三輪田明美, 高畠克子, 加藤節子訳 『心的外傷を受けた子どもの治療 : 愛着を巡って』 誠信書房、2003
池田勝徳著 『疎外論へのアプローチ : 系譜と文献』ミネルヴァ書房 1991
伊藤美奈子, 宮下一博編著 『傷つけ傷つく青少年の心』北大路書房、2004
緒方明著 『アダルトチルドレンと共依存』 誠信書房、1996
鈴木國文著 『神経症概念は今』金剛出版、1995
小此木啓吾著『現代の精神分析』日本評論社 , 1998.4
小此木啓吾編集代表 『精神分析辞典』岩崎学術出版署,2002, p238-240
小西・南出康世編集主幹 『ジーニアス英和辞典 第4版』大修館書店,2006
小西友七, 南出康世編集主幹 『ジーニアス和英辞典 第2版』大修館書店, 2003
高橋三郎・花田耕一・藤縄昭訳 『DSM-Ⅲ 精神障害の分類と診断の手引き』医学書院,1982
高橋三郎・大野裕・染矢俊幸 『DSM-Ⅵ精神障害の分類と診断の手引き』医学書院,1995
吉田城著『神経症者のいる文学 : バルザックからプルーストまで』 名古屋大学出版会 ,1996
米倉一良著 『カレン・ホーナイにおける人間研究(1)』、『経済理論』第193号 p 16-46, 1983年5月
米倉一良著 『カレン・ホーナイにおける人間研究(2)』、『経済理論』第195号 p 64-92, 1983年9月
米倉一良著 『カレン・ホーナイにおける人間研究(3)』、『経済理論』第196号 p 56-68, 1983年11月