第31回民教協スペシャル 祖父の日記 ~時を超え 家族に伝える戦争の真実~
2017年2月11日(土) 10時00分~10時55分 の放送内容
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最終更新日:2017年2月9日(木) 16時39分
日中戦争で戦死した祖父が、死の五日前まで書いていた日記…中国にその軌跡をたどる。79年を経て、家族で向き合った祖父の戦争…家族に届いた祖父からの伝言とは?
◇番組内容
私(井上佳子)の祖父、井上富廣は、1938(昭和13)年、中国戦線で戦死している。27歳だった。当時祖父には妻と3歳の息子がいた。私の祖母と父だ。召集されるまで祖父は熊本の片田舎で米を作っていた。祖父は出征までの四年間を日記に記している。大地を耕して作物をつくる喜び、伴侶を得たことの嬉しさ、そして軍国の一翼を担いたいという強い思い。四冊の日記は祖母から父に渡り、今私の手元にある。祖父は日記帳の一日一日を細かい文字でびっしりと埋めている。天候に右往左往しながらも野良の作業が進む喜びや、結婚して二人仕事となり、おしゃべりしながら精を出す様子など、決して経済的に恵まれない暮らしの中でも前を向いて生きる姿は心に沁みる。そして今回、祖父が中国に行ってからの日記と戦地から妻ツギエにあてた19通の手紙が遺品の中から新たに見つかった。戦地に発ってからの祖父の詳細な足取りがわかった。祖父は門司港を出航して上海に上陸後、わずか47日で戦死していた。日記は、上海に上陸直後、家をなくしてさまよう中国人を憐れに思う言葉で始まっている。しかし、前線に近づくにつれ、祖父は次第に戦闘に駆り立てられていく。殺さなければ殺される戦場で、祖父も狂気に飲み込まれてしまったのだろうか。残された日記は、私にとって祖父からのかけがえのない大切なメッセージだ。祖父の戦争を、一日一日を、私が伝えたい。
◇ナレーション
井浦 新(俳優)
◇制作
企画:民間放送教育協会 制作著作:熊本放送
◇おしらせ
☆番組HP http://www.minkyo.or.jp/ この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 福祉 - 文字(字幕)
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