KONAMI(コナミ)が新作アーケードゲーム「ボンバーガール」を発表しました。コナミでボンバーでガールということは“ときメモ”(特に陽ノ下光)かなと思った人もいるかもしれませんが、違います。ボンバーマンの方です。
「ボンバーマン」は、もともとハドソンが開発・販売していた爆弾を使って戦うアクションゲーム。現在は同社を吸収合併したコナミから販売されています。
今まではちょっとかわいらしいキャラクターの「ボンバーマン」が戦うゲームでしたが、今回は登場キャラを刷新。全員女の子になったため、「ボンバーガール」となりました。「グラディウス」のキャラを全員女の子にした「オトメディウス」同じ流れかと思われます。
同作は前述の通りアーケードゲームで、最大4対4の8人まで遊べます。現在「シロ」「モモコ」「オレン」「エメラ」の4キャラが公開されており、それぞれに特殊能力が設定されているもよう。
ボンバーマンといえば「爆風に当たれば一撃で即死」のイメージが強い作品ですが、キャラの説明には「ダメージを与える」「HPを回復する」といった表現が。どうやら「開始と同時に間違えて爆弾設置、開始3秒で退場」という伝統的な光景は繰り広げられずに済みそうです。
同作は、現在開催中のJAPAN AMUSEMENT EXPOに出店中。
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