先日、MixHostにサーバー移転をしました。
その後しばらくMixHostを利用し、性能を知り、速さを知り、使いやすさを知っていくうちに、もうベタ惚れになりました。
この感覚は、「恋に落ちるエディター」でおなじみの、Sublime Textを初めて使ったとき以来の感覚というか。
誰にでも経験があると思うのですけど、本当に良い物やサービスに出会うと、「心ときめく感覚」とでもいいましょうか。「えっ!そんなことができるの?」とか「何この使いやすさ!」とか「よく考えられて作られているなぁ」とか使い込むたびに新たな発見がある、あの感覚です。
僕自身、久しぶりに商品(サービス)に惚れるという感覚を味わうことができました。
ということで、以下では「僕がMixHostに不覚にも惚れてしまった理由」を、僕がこれまで3年間使用してきたエックスサーバーと比較する形で書きたいと思います。
基本性能からして高い
これは、MixHostの機能一覧を見てもらえれば分かるのですが、サーバーの土台となるハードウェアからして高性能なものが用意されています。
| 機能 | エコノミー | スタン ダード |
プレミアム | ビジネス | ビジネス プラス |
|---|---|---|---|---|---|
| ディスク容量 | SSD 10GB | SSD 20GB | SSD 40GB | SSD 60GB | SSD 80GB |
| CPU | 仮想1コア | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想5コア |
| メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 6GB |
保存ディスクが完全SSD
まず、コンテンツデータや画像を等を保存するためのディスクが、どのプランも完全にSSDになっています。
エックスサーバーだと、データベース部分以外はまだ普通にハードディスクを使用しています。
これまで、システムディスクを「ハードディスクのPC」から「SSDのPC」に買い換えたことがある人ならその速度の違いを体感した人も多いかと思います。僕の経験から言っても「一度SSDのパソコンを使ったらもうハードディスク起動のパソコンには戻れない」というくらい、I/O(読み込み/書き込み)速度が段違いに速いです。
サーバーでも、当然ながら読み書きが頻繁に行われます。であるならば、SSDのような読み書きの速いの高速ストレージを使用していた方が、地力は当然上がり、サイトの高速化に貢献します。
プランによってCPU・メモリが増強
あと、プランを変更することによって、仮想CPUコアの数で言えば「1→2→3→4→5」と上がっていき、メモリも「512MB→1GB→2GB→4GB→6GB」とサーバー性能が上がるのはありがたいです。
こういったプラン体系の最大の利点は、「アクセス増加によりサーバーへのCPU負荷が上がっても上位プランを使用するだけで手軽に対応できる」ということにあります。
これは、当たり前のことに思えるかもしませんが、世の中には、「プランを上げてもCPU負荷対策にならないレンタルサーバー」も多々あります。
例えば、エックスサーバーの場合x10、x20、x30プランがありますが、プランを上げたとしても、「転送量上限(目安)」と「ディスク容量」が上がるだけで、性能(CPUとメモリ)の増加はありません。
なので、「アクセス集中によりCPU負荷がかかるからといって、プランをx10からx30にアップグレードしても機器の性能は変わらないので、ほとんど意味がない」ということです。
実際僕も、トラフィック増加によりエックスサーバーのスペックではCPU負荷に耐えられなくなり、サーバー移転をしなくてはならなくなりました。
これが、最初からMixHostを利用していたならば、「プランを上げるだけでスペックの増強がされるので、サーバ移転という面倒事をする必要はなかった」と言えます。
サーバーがとにかく速い
MixHostは「サーバー機器の性能が良くて速い」というのももちろんあります。
けれどもMixHostの場合は、速いサーバーソフトを利用しているから速いというのもあります。
というのもMixHostは、日本発のLiteSpeedというサーバーソフトを利用したサーバーとなっています。
と言われても、「LiteSpeedとはなんだ?」多いと思うので、簡単に説明します。
LiteSpeedとは
日本のレンタルサーバーでは、サーバーソフトとしてApacheがよく利用されています。
LiteSpeedは、そのApacheの上位互換のある特別にチューンナップされたサーバーソフトです。
LiteSpeed社が行ったPHPのテストによると、「Apache2.2.25+suPHP」環境の33.61倍高速になっています(No Keep-Alive時)。
LiteSpeedは.イベントドリブンなアーキテクチャを採用しているため、メモリ消費量とCPU使用率を最小限に抑えながら、何千ものクライアントに同時に対応することができるように設計されています。
先程の33.61倍というのは、最大限差があった結果ではありますが、その他の環境と比較してもかなり速いことがわかります。
- 3361% faster than Apache 2.2 using suPHP.
- 3911% faster than Apache 2.4 using suPHP.
- 55% faster than Apache 2.2 with mod_PHP.
- 220% faster than Apache 2.2 with PHP-FPM.
- 174% faster than Apache 2.4 with PHP-FPM.
- 76% faster than nginx with PHP-FPM.
- 23% faster than LiteSpeed Enterprise with PHP-FPM.
参考 PHP Hello World Benchmark | LiteSpeed vs. nginx vs. Apache
mod_PHPを使用したApacheと比較しても50%、nginxと比較しても76%高速とベンチマーク結果には出ています。
この記事を読んでいる、サイト運営者の方の中にはWordpressでブログを書いておられる方も多いかと思います。
WordPressはご存知の通り、PHPで動いています。なので、サーバーソフトがLiteSpeedだと、PHP動作にこれだけのパフォーマンス向上が望めるのであれば、是非使いたいじゃないですか。
それが、MixHostではサーバーを借りるだけでデフォルトで使えます(他のサーバーソフトを選ぶことできないけど)。
MixHost利用により高速化された結果
ベンチマークでは、わかりづらいと思うので、Analyticsで当サイトの「サーバーの平均応答時間」の変化は以下。
サイトをMixHostに移行する前のエックスサーバーでは、「サーバーの平均応答時間(サンプリング期間は30日)」は0.36秒でした。
対して、MixHostに完全移行(ネームサーバー移行中は含まない)してからの「サーバーの平均応答時間(サンプリング期間は10日)」は、0.12秒となりました。
単純に応答時間の数値だけを見れば、3倍高速化されています。
サーバーがユーザーリクエストに応答するまでの時間。ただ、ユーザーの所在地からサイトのサーバーにアクセスするネットワークの通信時間も含まれるため、純粋な出力処理時間ではありませんが、ある程度の目安になると思います。
HTTP/2対応(日本発)でさらに速い
さらにMixHostは、HTTP通信プロトコルの最新版である「HTTP/2」まで利用できます。
こちらも、日本のレンタルサーバーでは初採用です。
通信が効率化されている
以前のバージョン「HTTP/1.1」から「HTTP/2」が出るまで、16年の歳月がかかっています。
それだけの歳月をかけて、新バージョンになっただけあって、「HTTP/2」においてかなりの通信の効率化がなされています。
例えば、「HTTP/1.1」の場合だと、基本的に1つの接続に対して1つの送受信しかできませんでした。イメージとしては1つの画像を読読み込んだ後に次の画像が読み込まれる感じです。
けれども「HTTP/2」の場合は、1つの接続に対して複数の送受信が行えるようになりました。こちらは、一度に複数の画像を読み込めるといった感じになります。
これら「HTTP/1.1」と「HTTP/2」をイメージとしてデモ化したものが以下になります。
HTTP/2 is the future of the Web
イメージとしては、以下が一番分かりやすいかも。
HTTP vs HTTPS — Test them both yourself
これらデモは、多少大げさな部分はあるかもしれませんが、大体のイメージは掴めるかと思います。
このように通信を効率化したことによって、サイトの読み込み速度が上がります。
HTTP/2について詳しくは、以下を参照してください。
参考 HTTP/2の特徴 HTTP/1.1との違いについて | REDBOX Labo
三段構えの高速化
このように、MixHostでは以下の3段構えの高速化により、サイト表示のスピードアップを見込むことができます。
- サーバーの基本性能(ピュアSSD採用等)による高速化
- LiteSpeedサーバー利用によるプログラム処理の高速化
- HTTP/2を利用した通信の効率化による高速化
まさしく、サーバー版「高速化の三本の矢」といった感じ。
正直、日本のサーバーの中では、この高速化へのこだわりは、明らかに抜きん出ていると思います。
SSL化(HTTPS化)が無料、かつ設定が簡単すぎる
あと、やっぱりサイト運営をするなら、httpsで運営したいところですよね。
MixHostの場合は、完全無料でhttpsを利用することができます。
インターネットを司るGoogleがhttpsの使用を推奨している昨今では、もはやサイトを始めるならhttpsで始めるに越したことはないでしょう。
実際に、Googleも以下のように公式ブログに書いています。
そのHTTPS化が、無料で利用できるのはありがたいです。
特別な設定不要
しかも驚きなのは、HTTPS化するのにサーバー側の設定は一切不要ということです。
エックスサーバーの場合
同じ、https利用が無料のエックスサーバーでもコントロールパネルにログインして、数回クリックして以下のような設定変更をわざわざする必要がありました。
参考 WordPressをhttpからhttpsにSSL化した全手順まとめ(エックスサーバー環境)
MixHostの場合
しかし、MixHostの場合は、「サイト運営を始めた状態で既にSSL対応された状態」になっています。
試しに、ブラウザのアドレスバーが以下のようにHTML表示されていたとします。
MixHostを利用している場合は、アドレスバーの先頭をhttpsにするだけでSSL化して表示されます。
ほんと、何もしなくて良いので拍子抜けするぐらいに簡単です。
参考 無料独自SSLのご利用方法 – mixhostサポートサイト
これだけの性能がありながら格安で使える
これだけの高性能サーバーなので、「さぞかし、お高いんでしょう?」と料金表を見てみたら、利用料金は驚くほど格安となっています。
スペックと合わせた料金表が以下。
| 機能 | エコノミー | スタン ダード |
プレミアム | ビジネス | ビジネス プラス |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 月額費用 | 480円 | 980円 | 1980円 | 3980円 | 5980円 |
| ディスク容量 | SSD 10GB | SSD 20GB | SSD 40GB | SSD 60GB | SSD 80GB |
| CPU | 仮想1コア | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想5コア |
| メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 6GB |
これはほんと、かなりの安さだと思います。
ちなみに、エックスサーバーの「x10プラン」に相当するものが、「スタンダードプラン」になります。
MixHostでは、ライトユーザー向けに、エコノミーという月額480円の格安プランまで存在しています。
しかも、格安プランといっても、「ピュアSSD」、「LiteSpeedサーバー」、「簡単SSL化(HTTP/2利用)」なので、そこらへんの格安サーバーの性能の比ではありません。
プラン別目安の転送量
これらのうち、どのプランを利用しても、基本的に転送量無制限で追加料金を請求されることはありません。
ただ、もちろん転送量の目安は一応あります(動画サイトなんか運営されたら負荷がかかり過ぎますから)。
それぞれのプランに応じた転送量の目安は以下。
- エコノミー:30GB/日
- スタンダード:60GB/日
- プレミアム:90GB/日
- ビジネス:120GB/日
- ビジネスプラス:150GB/日
通常サイトであれば、50万PVとかないと転送量が30GBなんて行かないと思います。
なので、「これからブログを始めるんだっ!」なんて方は、エコノミープランから始めて全く問題ないと思います。というか、エコノミープランから始めておいて間違いないと思います。
アクセスが増えてきたら、後からどれだけでもプラン変更できるので。
移転する場合のPVの目安
一応、サポートの方に、移転する際のPVの目安も聞いてみました。
- エコノミー:50万PV/月
- スタンダード:100万PV/月
- プレミアム:200万PV/月
- ビジネス:400万PV/月
- ビジネスプラス:600万PV/月
ちなみに、これはあくまで目安です。
キャッシュをしっかりと設定し、転送量削減対策をすれば、ビジネスプラスプランで1200万PV/月のサイトを運営されている方もおられるそうです。
また、サポートの方によると、以下のようにもおしゃっておられました。
他のレンタルサーバー会社様とは違い、割り当てられたリソース内でのご利用の場合は、転送量が極端に多すぎない限りは利用を制限させていただく事もございませんので、安心してご利用いただけるかと存じます。
いと嬉し。
自由にプラン変更ができる
そして、MixHostプランの特徴として、「自由にプラン間を行き来できる」というのも大きな特徴です。
僕は、この「フレキシブルにプラン変更ができる」ということと「サーバー性能」の合わせ技で、MixHostに決めた部分が大いにあります。
先程「これからサイトを始める人はエコノミープランから始めるべき」的なことを書きましたが、それはこの「自由にプラン変更ができる」ということがあるからです。
まず、サイトの始めたでは、エコノミープランで小さく始めます。
そして、「アクセス数が増えてきた」とか、「バズなどでアクセスが集中した」なんてことがあれば、上位プランに変更すればいいんです。
MixHostでは、管理画面から上位プランに変更して料金を支払いさえすれば、以下のように自由に上位プランに移行してトラフィック対策を行うことができます。
そして、「最近アクセスが減ってきて、高いサーバー料金を払いたくないな」とか「バズが終息したので元のプランに戻したい」なんて時も、下位プランに速やかに戻すことができます。
エックスサーバーなどでも、「プランのアップグレード/ダウングレード」は行うことができます。しかし、ここまでの柔軟性はありません。
エックスサーバーの場合は、「上位プランへの移行は月単位」でしかできないですし、「下位プランへの移行は利用期限月」にならないと出来ないですから。予期できないアクセス急増があっても、ほぼ対応できないと言っていいと思います。
参考 ご契約プランの変更方法 – mixhostサポートサイト
参考 プランの変更 | レンタルサーバー【エックスサーバー】
管理画面が見やすくて使いやすい
「サーバーの性能が良いのはわかったけど使いやすさはどうなの?」なんて場合も、心配無用です。
操作パネルがわかりやすい
MixHostは、cPanelというサーバー管理ソフトを使っていて、これを利用したコントロールパネルが使いやすいんですよ。
まず見た目的にも、以下のように見やすいです。
一つ一つの項目に、分りやすいアイコンが割り振られています。このアイコンがあるだけで、「これはどういった設定項目か?」ということが瞬時にイメージすることができます。
例えば、スマホでもパソコンでも、「アプリのアイコンが表示されなくて名前だけ表示されていたら」と思うと「使いにくい!」と感じるのではないでしょうか。
このアイコンがあるだけで、テキストオンリーの操作画面よりも設定項目を探す時間が短縮できます。
負荷状況も見ることができる
エックスサーバーの場合は、「現在サーバーにどのくらい負荷がかかっているか?」を数値として客観的に見る機能はありません。
けれど、MixHostの場合は、操作パネルのサイドバーに「統計」情報というのが表示されます。
この「統計」情報を詳しく見るとこんな感じ。以下は当サーバーの繁盛時間帯の統計です。
「メモリ使用量」や「CPU使用量」がグラフつきで表示されるので、現在の自分のサーバーの状態を瞬時に把握することができます。
例えば、上記状態だと「CPU使用量が4%」、「メモリ使用量(Physical Memory Usage)が6%」と全然上限(100%)に達していないので、サーバーに負荷がかかっておらず、快適に運営できていると分かります。
それぞれの項目を簡単に説明しておくと以下のようになります。
cPanelについてMixHostにデモ画面があるので試してみると良いかと思います。
参考 コントロールパネル「cPanel」 | mixhost (ミックスホスト)
何個でもブログやサイトを作ることができる
また、MixHostはマルチドメイン対応で独自ドメインを無制限に利用することができるので、何個でもサイトを立ち上げることができます。
- マルチドメイン:無制限
- サブドメイン:無制限
- MySQL(MariaDB):無制限
- 追加FTPアカウント:無制限
- メールアカウント:無制限
- メーリングリスト:無制限
エックスサーバーのx10プランでは、データベース(MySQL)の作成が50個までという制限があり、Wordpressサイトを作ろうと思ったら、50個までが限界でした(x30でも70個まで)。
けれど、MixHostの場合は、最安プラン(480円)からでもデータベースの作成が無制限になっています。
アフィリエイトサイトを運営する場合は、ジャンルに応じて様々なサイトを立ち上げるケースもあると思います。そういったケースでも、とりあえずいろいろとトライできる環境になっているのは、ありがたい仕様だと思います。
そして地味にデータベースは、MariaDBなんですよね。MariaDBは、MySQLと互換性を持った新時代のスタンダードデータベースです。処理性能も高くGoogleなどにも採用されています。
この、MariaDB採用のレンタルサーバーも日本初と、日本のレンタルサーバー界の最先端を走ってます。
WordPressのインストールも簡単にできる
最近では、レンタルサーバーを借りてサイトを始める方の多くが、Wordpressを利用されています。
WordPressは、自分でレンタルサーバーを借りて収益化ブログを作るなら、もはや必須のツールといっても過言ではないでしょう。
そんなWordpressサイトをMixHostでは、手軽に作ることができます。
サイトトータルでのはじめ方は以下。
高い安定性
収益化ブログをやっていて、サーバー上で起きて困るのは、サーバ障害です。
なにせ、サーバー障害になった時間だけ、収益が減るんですから。
その点、MixHostのサーバーは、高い安定性を誇り99.99%以上の稼働率となっています。99.99%の稼働率といったら、1年間通して稼動していない時間が、メンテナンスを含めて52分未満しかないということになります。
この稼働率は、エックスサーバーと同程度になります。
僕がエックスサーバーを使っていた時も、サーバー障害は、ほとんど見た事はなかったですが、MixHostでも同程度の安定性ならば、言うことはありません。
バックアップ体制が万全
そして、収益化ブログを行っていて、最も怖いのが、コンテンツをすべて失ってしまうことになるデータ消失です。
これは、Googleのランクが下がるよりも恐ろしいことです。なにせ、「収益の源」をすべて失ってしまうわけですから。
実際、2012年の6月20日にレンタルサーバー会社のファーストサーバーが障害メンテナンス作業中の不手際により、サーバーデータをバックアップも含めて全消失させたという事故もあります。
この「ファーストサーバデータ消失」の1番の原因は、障害対応の際に「対象外のサーバー群についてファイルの削除を行なうコマンド」パッチを実行してしまったことにあります。そして、バックアップデータすら削除してしまった構造上の原因として「同一筐体内のディスクにデータがバックアップされていた」ことにあると思います。
これだと、筐体自体がダメになってしまったら、バックアップごと全てのデータを失ってしまいます。
MixHostでは、こういったことがないよう対策がなされています。
物理的に離れた遠隔地のデータセンターにバックアップ
ファーストサーバーのデータ消失事故のような教訓があったからかはわかりませんが、MixHostでは以下のバックアップ体制を採用しています。
- 同一サーバー内の複数のSSDにリアルタイムでデータをコピー
- 1日に1回物理的に離れたバックアップサーバーに自動的にバックアップ
- バックアップデーターは過去14日分保存される
これなら、仮にサーバーが災害などに遭ったとしても、遠隔地に別のデータセンターがあり、そこから復旧させることができるので、コンテンツ全消失なんてことになる確率は、限りなく低いです。
なんでも、サポートの方がおっしゃるには、データセンターは物理的に2000km以上も離れているそうですから。
無料で過去データから復元可能
そしてもし、利用ユーザー側の不手際で、データを消失させてしまったとしても、無料で過去14日分のデータから復元できる昨日も有しています。
以下は、ファイルとデータベースをを復元できるレストア/バックアップ マネージャです。
こんな感じでバックアップデータが蓄えられています(基本的に1日1回)。
ここまでの体制があればかなり安心ですよね。
参考 自動バックアップからファイル/データベースの復元 – mixhostサポートサイト
もちろん自分のタイミングでバックアップも可能
そして、「今バックアップしたい」と思い立ったときにも、手動でバックアップすることも可能です。
完全バックアップを行うことで、「ウェブサイトのすべてのファイル及び構成が記録されたアーカイブ」が作成されます。
こういったバックアップファイルを定期的にローカルのハードディスクに保存しておけば、安心感も増すでしょう。
商用利用可・アダルトサイトでもOK
そして驚いたのがこれ。
商用利用OKなのは当然として、これだけ格安のサーバーで、アダルト利用可能というのも凄いですね。
エックスサーバーは、当然アダルト不可ですからね。
ポルノサイトがNGなのは当然だとしても、「出会い系」を助長するようなサイトもNGですからね。
おそらく、「アダルト系のサイトは、アクセスがかなり多い傾向にあるため、サーバーが不安定になり、他の共用サーバーユーザーに迷惑をかけないため」というのも理由の一つとしてあると思います。
けれど、MixHostでは、そのアダルトサイトも合法的なものなら全面的にOKです。
MixHostのサーバー契約時に、「明らかに日本向けのサーバーなのに何でアメリカサーバーがあるんだ?」と思ったんですけど、「アメリカのカリフォルニア州で合法なアダルトサイト」を運営するためのようです。
クラウドレンタルサーバーアメリカ
日本国内、及び米国カリフォルニア州において合法なアダルトサイトを運用していただけます。
どこまで徹底しているんすかMixHost。
たとえアダルトサイトを運営することはないとしても、「出会い系」のアフィリエイトを扱うなら、MixHostでサイトを立ち上げた方が無難かもしれません。
参考 アダルトサイトは許可されていますか? – mixhostサポートサイト
サポートで質問がしやすく丁寧に教えてくれる(大事)
そして、サーバーの性能・機能に負けず劣らず大事なのがサポート体制だったりします。
MixHostは、これだけの性能を誇りながら、サポートも非常に親切かつ丁寧です。
質問しやすい
まず、エックスサーバーでは、メールサポートが主でよく利用していました。
けれど、MixHostはサーバーの管理パネルから、「新規お問い合わせ」を選択すれば、
すると、以下のような画面が表示されるので、フォーラムのトピックを立てるように質問をすることができます。
この仕様だと、かなり気軽に質問を行うことができます。
エックスサーバーでメール質問をする場合は、入力欄に「会員ID」を調べて入力する必要がありました。そして、返信をするには以下のような質問者情報をメールの先頭に挿入する必要もあったりして。
けれど、MixHostでは、ほんとフォーラムに書き込むように手軽に質問することができます。
書き込んだ質問に返信が来たときは、以下のようにすべて履歴として残ります。
これが、掲示板とかフォーラムみたいで、本当に見やすいです。
メールサポートの時のように、いちいち過去のメールを開いて探す必要もありません。
僕は、エックスサーバーのサポートもかなり丁寧な対応だったと思います。それが好きで利用していた部分も大いにあります。けれどMixHostのサポート対応もそれに負けず劣らず丁寧かつ適切に疑問点に答えてくれます。
これだけの機能が30日間も無料体験できトコトン試せる
それで僕も「これだけ性能の良いサーバーなんだから一度試してみよう!」と思ったら、なんとサーバーの試用期間が30日もあるんですよね。
もちろん、すべてのプランで30日間無料体験することができます。
通常、日本のレンタルサーバーの場合、長くても14日間(2週間)の無料体験期間です。
実際に調べてみたんですけど、10日~14日間というものがほとんどでした。
- エックスサーバー
:10日間
- wpXクラウド
:14日間
- シックスコア
:14日間
- さくらのレンタルサーバ
:14日間
- ロリポップ!
:10日間
- ヘテムル:14日間
- ミニバード
:14日間
- ファイアバード :14日間
- FUTOKAレンタルサーバー :14日間
- バリューサーバー
:10日間
- Zenlogic[ゼンロジック]
:14日間
- MINIPOP
:10日間
- COREPRESS Cloud
:10日間
- クイッカ
:10日間
通常のレンタルサーバーの2倍以上の試用期間があることになります。
その上、無料体験登録時にクレジットカード情報の入力も必要ありません。ですので、もし「サーバーを使用しない」と判断したときに、試用期間を過ぎて解約をし忘れていたとしても、クレジットカードから料金が自動で引き落とされるなんてことはありません。
正直、ここまでくると「そこまでしちゃっていいの?」とすら思えてきます。
ただこれはむしろ、MixHostの自信の表れなんだとも思います。
というのも僕にはMixHostが「これだけの利便性の良いシステムと、性能の良いサーバー、を30日間も試用すれば良さが必ずわかってもらえて、必ず契約してもらえる」と言っているに等しいとしか思えません。
実際僕は契約しちゃってますし。
MixHostへの登録方法
実際に無料体験をする方法も詳しく書いたので、よかったら見てみてください。
サーバー移転も格安で頼める
これだけ、至れり尽くせりなレンタルサーバーなんですが、MixHostには「WordPress移転代行サービス」なんてものまでがあります。
通常業者では、5万~10万円かかるような「Wordpressのサーバー移転」を、なんと4980円(税別)という破格の値段でやってくれます。
これはサーバーや、Wordpressに関して詳しくない人には、本当にありがたいサービスだと思います。
サーバー素人は移転が怖い
というのも安定的に収益を上げているWordpressサイトを移転するとき、怖いことの一つに、「自分でサイト移転に失敗して収益がなくなったらどうしよう」というのがあると思います。
さすがにそこまで盛大に失敗することは稀ですが、そういった理由もあって「サーバーは移転したいんだけど移転失敗が怖いのでやりたくない」なんて人も中にはおられるかと思います。
実際僕もそうで、「アクセス集中によるサーバーへのCPU負荷」で前サーバーに対策を迫られるまでは、サーバー移転まではなかなか決断できませんでした。面倒くさいし失敗したらやだなって感じで。
けれどMixHostでは、そういったニーズも見越してか、「格安でサーバーのプロがサーバー移設をしてくれる」なんてオプションまで用意してくれているじゃないですか。
これには正直「どこまでユーザーのニーズを捉えているんだ」と畏怖の念すら感じました。
ちなみに、サーバ移転前の経緯はこちら。
一応僕は自前でWordpress移転しようとした
ただ僕は、最初この「Wordpress以降代行サービス」の存在を知らずに自前で移行作業をしていました。
以下のように結構苦戦しました。
- WordPressファイルのFTPでのダウンロードは何とか成功
- ただデータベースファイルサイズが大きくなりすぎていてphpMyAdminからエクスポートできない(エックスサーバーは512MBまでしか一度に出力できない)
- 仕方ないのでテーブルごとに細かくデータベースファイルを出力して何とか成功
- いくつか細切れになったデータベースを新しいサーバにインポート
- けれど3年分のWordpressの本文が入ったwp_postsテーブルだけphpMyAdminからはインポートできない(サイズが大きかったため)
ここで、僕はMixHostのサポートにデータベースのインポート方法を相談したところ、移行方法も丁寧に教えていただいた上で、「Wordpressの移行代行サービスもやっていますよ」とオプションの存在を知りました。
それを聞いて「移行先のサーバーのプロがこんな格安で移転作業をやってくれるなら頼んだ方が楽だわ」ということで瞬時に申し込んだ覚えがあります。
そのときサーバー引っ越しをしてもらったときの経緯は以下。
いやほんと、下手にサーバーの素人がやるより、プロに任せたほうが確実です。餅は餅屋っていいますし
参考 WordPress移転代行サービス | mixhost (ミックスホスト)
MixHostの難点
ここまで、タイトルに「MixHostに惚れた理由」と書いただけあって、良いところをさんざん書いてきましたが、もちろん難点も幾つかあります。
その難点というのが以下。
- ピュアSSD仕様なのでサーバーのディスク容量が少ない
- 2016年6月に開始したサービスなので老舗よりは実績が少ない
- 電話サポートがない
個人的に思いつくものと言ったらこれぐらいでしょうか。これらについて、以下に詳しく書きたいと思います。
サーバーのディスク容量が少ない
このMixHostは、データの保存領域が完全SSDとなっているため、サーバーのディスク容量が少なめになっています。
もう一度プランごとのディスク容量を掲載するとこんな感じ。
- エコノミー:10GB
- スタンダード:20GB
- プレミアム:40GB
- ビジネス:60GB
- ビジネスクラス:80GB
ちなみに、エックスサーバーの場合は、ハードディスクも利用しているため各プランのディスク容量はこんな感じになっています。
- x10:200GB
- x20:300GB
- x30:400GB
これは、SSDパソコンを購入したことがある人ならわかると思うのですが、SSDは速さと引き換えにディスク容量が少ないのが特徴です。そしてまたハードディスクと比べて値段も高い。
MixHostは、可能な限り速さを追求しているサーバー(としか僕には思えないサーバー仕様)となっています。なので速さの代償として容量が犠牲になるのは致し方ないかと思います。
ですので、「高画質画像を多数掲載するサイト」や「動画ファイルなんかも扱おうと思っているサイト」を運営しようと思っている人には向かないと思います。
ただ、単なるWordpressサイトを運営するならば、まずはエコノミーの10GBプランで十分すぎると思います。
というのも当サイトは、この記事を書いている時点で3年間Wordpressで運営していることになります。
当サイトは比較的、他のWordpressサイトよりは大きめの画像を多数掲載しているサイトですが、3年以上運営していて、ようやく使用ディスク量が10GB弱です。
WordPressのデータベースサイズが大きすぎてphpMyAdminからインポートできないくらいで、「移転代行サービス」に頼むくらいでも、たったこれぐらいです。
僕は、40GBまで使えるプレミアムプランを使用しているので、ディスク容量が足りなくなるには、単純計算であと9年かかります。
WordPressサイトを、これから運営するのであれば、これだけのディスク容量が使用出来れば、十分すぎるのではないでしょうか。
もし長年サイトを運営して80GB以上の容量が必要となったら?
ただ、僕はできる限りこれからもブログは続けようと思っています。
なので「今後何年もブログを書いていて80GBを超えたらどうすれはいいんだろう?」と思いましたもので、MixHost利用前にサポートに以下のように質問してみました。
現在サーバー移転を考えています。
ただ最上位プランのビジネスクラスでもディスク容量が80GBしかありません。
長年ブログ運営をするうちに、容量の「80GB」を使いきってしまうということもあると思うのですが、そういった場合は「ディスク容量」の増量などは、オプションとして可能なのでしょうか?
もしくは、更なる上位プラン的なものがあるのでしょうか?
それに対して以下のような答えが返ってきました。
弊社サービスをご検討いただきありがとうございます。
容量が不足した際につきましては、さらに容量の大きい特別プランをご提案させていただく事が可能です。
また、弊社では将来的にさらに上位プランのご提供を予定しております。
容量が不足した場合は、上位プラン、あるいは特別プランにてご案内させていただく事が可能ですので、安心してご利用いただけますと幸いです。是非一度お試しいただき、MixHostをご検討いただけますと幸いです。
これが、MixHost利用を決断する理由の一つとなったのは言うまでもありません。
老舗よりは実績が少ない
あと、MixHostは2016年6月22日にサービスが始まった、かなり新しいレンタルサーバーサービスです。
ちなみに多くのユーザーに利用されているエックスサーバー社がレンタルサービス事業を開始したのは2009年1月7日。
レンタルサーバーとしては老舗の「さくらインターネット」が事業を始めたのは1996年の12月23日です。
ですので、「運営年数こそ信頼性の証」と考える場合は、他のサービスを利用した方が良いかもしれません。
ここら辺は、MixHost自体まだ始まったばかりのサービスであることには間違いないので、僕から言えることはほとんどありません。
ただ、僕の場合は、(この記事を書いた時点で)6ヶ月以上の運営実績と丁寧なサポート情報の豊富さ丁寧に書かれた豊富なサポート情報を見て「ここは大丈夫だろう」と判断した次第です。
電話サポートがない
あと、MixHostには電話サポートがありません。
その点、僕は一度も利用したことがないのですが、エックスサーバーには電話サポートがあります。
電話サポートを置くと、どうしても人件費がかかるので、MixHostの性能と安さを考えると、ここら辺はコストカットされてもしょうがない部分ではあると思います。
ただ、僕はサーバー移設時と、この記事を書くために十数回とサポートに質問をしましたが、エックスサーバーのサポートと負けず劣らず、素早く丁寧に返事が返ってきました。
あと、先程も書きましたがMixHostは、システム的に「フォーラムに書き込む感覚で気軽に質問できる(会員IDなどを入力する必要がない)」状態になっています。
僕には、「気軽に質問できる環境と丁寧・適切な回答」さえあれば、それ以上は何も望みません。
まとめ
以上のことから僕は、「MixHostは、日本のレンタルサーバーの中では突出して優れたサービスじゃないか!」という結論に至り、現在絶賛利用中の身です。
サービスに惚れた理由を改めてまとめると、以下のようになります。
- サーバー性能(ピュアSSDなど)が高くハード面からしてハイスペックで速い
- サーバーにLiteSpeedを採用しておりサーバーとしても速い(DBもMariaDB)
- HTTP/2対応で通信的に効率が良くて速い
- SSL対応(HTTPS化)が無料で簡単(サーバーでの設定不要)
- これだけの性能がありながら格安で利用できる
- プラン変更すればアクセス増加によるCPU負荷に対応可能(アクセスが増えても安心)
- 上位・下位のプラン変更も柔軟にできる(バズ等のアクセス集中に対応可能)
- 最上位プランにすれば目安600万PV/月まで対応可能(チューニング次第でさらに上も)
- 管理画面が使いやすい(cPanel採用で負荷状況もチェックできる)
- ドメイン・データベース・メールの作成無制限
- WordPressのインストールも簡単
- 速いサーバーながらも高い安定性
- バックアップ体制が充実(物理的に離れた遠隔地にもバックアップ)
- アダルトサイトでも利用可能
- サポートに質問しやすいシステムで対応も丁寧(重要)
- WordPress移転代行オプションもありプロに格安でサイト移転を依頼できる
- ここまでの性能を誇るサーバーを30日間も無料体験できる(クレカ登録不要)
うーん、なんなんでしょう、この日本のレンタルサーバーとは思えない変態的な仕様は(褒め言葉)。
初めてMixHostサイトを見たときは「サーバースペック」という鈍器でブン殴られたぐらいの衝撃を受けた覚えがあります。
僕も長年サイト運営をしていますが、ここまで穴のないレンタルサーバもそうないような気がします。というかない。
ということで、「快適な高速サーバーでサイト運営がしたい」とか「現在のサーバーはカツカツなので移転したい」なんて方は、候補に入れておいて損はないと思います。
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