Baby Clothing and a teddybear on a clothesline towards blue sky

おはようございます。

乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

今日はちょっと視点を変えて、ママ目線でのお話を1つ。

皆さんは梅雨時期のお洗濯、どうしていますか?

どうしても部屋干しが多かったり、乾燥機に行ったりと、すっきり乾かなくて大変!

と感じる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、私もその1人。

日本では”日光消毒”という概念があるからか、おひさまのもとですっきり乾かすのが気持ちいいですよね。

しかし!

世界にはいろんな洗濯事情があるのです。

海外へ住むことになる方には必見!です。

アメリカの洗濯機はパワーが大事!

まずはアメリカの洗濯事情。

アメリカではとにかく”しっかり洗えて丈夫”ということが大事。

そのため、日本のように何パターンも洗い方があるわけではありません。

汚れはしっかりと落とせるけれど、洗い方がとにかくパワフルでダイナミックなため、繊細な日本の洋服が洗濯を終えたら穴だらけ・・・

なんてことも珍しくないのだとか・・・

表示に合わせて洗い方を変えられる日本とは大違いですよね!

そして、現在では、洗濯物は外に干すのではなく、乾燥機で乾かすのが主流になっているため、「洗濯物を外に干している光景」が、「乾燥機も買えない貧困」を意味することがあるのだとか!

日本人から見れば、心外ですね。

外に干さない国が多いヨーロッパ!

外干しをしない国が多いところといえば、ヨーロッパ。

イギリスでは天候が不安定という要素もあり、コインランドリーや乾燥機を利用する人が多いのだそうです。

ドイツにはなんと室内(マンションの地下など)に”洗濯室”というものがあり、外に干さなくても良い国なのだとか!

室内に洗濯専用の部屋があるなんてすごいですよね。

”外に干さなくても空気が乾燥しているので乾きやすい”というのも、外に干さない理由の1つなのかもしれません。

景観の問題から外に干せない国もある!

観光客にも大人気なおしゃれな国、フランス。

景観の問題で、外に洗濯物を干してはいけない!という決まりがあるところもあります。(イギリスなど、他の国でも景観の問題から外に干せないところも多いです。)

そもそも、パリには古い建物も多く、バルコニーがないので洗濯物が干せるようなスペースはないのだとか。

たとえベランダのあるマンションでも、外に干すのは管理規約に違反するため、管理人さんやご近所さんから苦情が来ることもあるようです。

日本と同じく外に干す国、イタリア!

そんな、”外には干さない”地域が多い中、日本と同じく外に洗濯物を干す国があります。

それは、イタリア!

日本のように、”自然乾燥・日光干しが良い”という概念があるため、洗濯物はダンゼン外に干すのだとか。

おしゃれな色合いの家に洗濯物がかかっている光景なんて、それだけで絵になりますよね。

まとめ

いかがでしたか?

「洗濯物は外で気持ちよく乾かしたい!」派の私としては、”海外に住むならイタリアがいいなぁ・・・”

と思ってしまいました。

住む国によって、家事事情や習慣は違うもの。

特に、たくさんの洗濯物がでる小さなお子さんをお持ちの方には洗濯事情は重要なのではないでしょうか?

もし出来るのなら、家事事情から住む国を選んでみるのもいいかも!?

子どもの可能性は無限大!