ふと気が付けばいつの間にか30代突入!
周りの友達や会社の同僚はどんどん結婚して家庭を築いてる!
やばい!そろそろ結婚しなければ…!!
そんな風に感じ、婚活を始めたアラサー男女は多いのではないでしょうか?
頑張って婚活してみても、一向にうまくいかずにイライラ。
やっと出会えたと思ったら相手は理想から掛け離れていてがっかり。
早く結婚したいのにどうしてうまくいかないの…!?
ストーーップ!!
焦る気持ちはわかるけど、焦りは禁物!
ここでは婚活を始めてみたもののうまくいかない男女のための転機となるようなコツについてご紹介していきます。
まずは暖かいものでも用意して、落ち着いて読んでくださいね!
もくじ
焦らずに婚活を進めるために
焦らず婚活を進めるためには、次の4つのことをテーマに考え方を改めて行動するとうまくいきます。
・婚活に焦りが禁物!
・出産のリミットに対する不安がある場合
・『出会いがない!』と焦らずに
・周りからのプレッシャーでイヤイヤ婚活しているなら
それでは一つずつ見ていきましょう。
焦ってもいいことなんてない理由
そもそも『焦る』とは
早くしなければならないと思っていらだつこと。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。(デジタル大辞泉より引用)
ネットには婚活を焦るあまり、誰彼構わずモーションをかけまくって周囲を辟易させた婚活女子のエピソードがちらほら。
その大部分がアラサー以上の女性のエピソードでした。
周りの人間関係を破綻させてしまうほどの焦った行動は、あなたにとってプラスになるのでしょうか?
ここでちょっと落ち着いて考えてみましょう。
あなたは、『イライラしている人』を見て、『いやん、素敵!!』と思いますか?
婚活がうまくいかないと焦ることで、イライラした感情が態度や表情に滲みだし、あなたの本来の良さが伝わらない、なんてことが起こり得てしまうんです。
結婚相手に求める理想は個人個人で違いはありますが、少なくとも『一緒に長い時間を過ごせる人』と結婚したいと感じるはず。
イライラした感情はそんな『相手の理想像』からあなたを除外してしまうリスクしかありません。
また、『焦る』という感情は、精神的、肉体的にも疲労感を増大してしまう作用もあります。
婚活に疲れてしまうと、そのうち婚活自体を続けられなくなり、やがては婚活する気も起らない!なんてことも。
あなたにとって大切なのは『人生を共にできる相手を見つけ結婚する』ということ。
相手を見つける前に疲れちゃって、結婚できない、なんて状況は本末転倒ですよね。
昔話の『うさぎとカメ』のお話のように、無理なくゴール(結婚)にたどり着くことが大切です。
まずは自分の焦りがどこから来るかしっかり把握してみましょう!
婚活に焦りは禁物!
焦りはあなたを追い詰め、イライラしたり疲れさせたりします。
これからの未来を一緒に歩む相手をみつけるため、焦りがどこから来るのか見つめてみましょう!
子どもが持てるか不安に感じ焦っている場合
婚活に『焦り』を感じだす年齢は若干の男女差があります。
女性は『アラサー世代』。男性は『アラフォー世代』。
そのどちらにも言える焦りの原因に『子供を産むためのリミット』が見え隠れします。
女性は世間の言う『妊娠出産のリミット』が近づくための不安からくる焦り
男性は『出産適齢期の女性から結婚相手として除外される』ための不安からくる焦り。
『35歳を過ぎたら妊娠しにくいっていうし…』という思いがあなたを焦らせているならば、まずはその不安を解消することが先決。
産婦人科へ行って、自分が妊娠できる身体なのかをチェックすることをオススメします。
万一何か妊娠しにくい原因が隠れていたとしたら、将来的に子どもを望んでいる場合は早期に治療を始めることもできます。
これは男性にも言えること。不妊は女性だけが原因ではありません。
自分の精子がしっかり機能しているかを知ることは少し抵抗があるかもしれませんが、行院に行かずに自宅で検査できるキットが販売されているので、話のネタに、位の気持ちで試してみるといいですね。
出産のリミットに対する不安がある場合
まずは自分がどんな状態か産婦人科でチェックしてみましょう!
万一病気が見つかれば、早期に治療開始できるメリットが!
男性も他人事ではないのでそのつもりで!
出会いがない!と焦っている場合
婚活をしているのにうまくいかない!という人の多くにある共通点は
『相手をフィルターにかけすぎる』という点です。
例えばネット婚活をしているとして、
『なにこの自己紹介!ちょっとしか書いてなくてどんな人かわかんない!』→対象外へ!
『顔出しできないって婚活でどうなの!?何この画像!!』→対象外へ!
『40歳!?ありえない!!』→対象外へ!
…こんなことを繰り返していると、そもそも出会えるわけもありません。
婚活がうまくいかない人はいつまでも婚活市場に残るので、分厚いフィルターを使用している人たちがたくさん残っているわけです。
また、この方式を採用しているとスペックの高い人には異様に人気が集中するため、『アプローチしたのに相手にされずスルーされる』なんてこともしばしば。
ますます『婚活しているのに全然出会えない!!』という方程式が出来上がってしまいます。
…ん?じゃあ、フィルターを薄くすれば…?
そう。ほんの少しフィルターを薄くするだけで、出会いの幅は一気に広がるんです!
『まずはマッチングしてみてその人を知ってみる』『相手のいいところを見つけてみる』ようにするだけで、びっくりするくらい婚活が進み始めます。
出会いがない!と焦らずに
まずは色んな相手と会えるようにフィルターを薄くしてみましょう!
『相手のダメなところ』ではなく、『相手のいいところ』にフォーカスすると、出会いの幅が一気に広がります!
周りからのプレッシャーに押され焦っている場合
両親や親戚、周りの友人から『結婚はまだなの?』と急かされ続け、遂に重い腰を上げて婚活開始。
『やっぱり早く結婚しなきゃだめだよね…。』と焦ったり不安になったり…。
…なんて人も、婚活がうまくいかないパターンにはまることが多いです。
このタイプの人の問題点は『婚活が自分主体になっていないこと』。
自分が心のどこかでイヤイヤ活動している場合、婚活行動もスムーズにできず、うまくいかないことが多々あります。
そんなタイプの人にオススメなのが、『ひとりでやってみたかったことにチャレンジする』こと。
例えば、一人旅がしたかったのなら、思い切ってやってみる!
登山にチャレンジするのもいいし、ひとりでバーに行ってみるのもいい。
ここでのポイントは『自分が楽しめることをすること』『ひとりですること』です。
楽しいことや夢中なことに打ち込んでいる姿は男女変わらず魅力的です。
表情だけでなく、心から楽しむことで余裕も出てきます。
そんなあなたを見て、『あの人素敵だなぁ』と感じる人は必ずいます。
また、普段友達としていた趣味なんかでも、ひとりですることで、あなた以外の『おひとり様』から話しかけられたり、逆にほかの人に話してみよう!と思うきっかけになることも。
趣味からご縁が繋がれば、会話のネタに困ることも、どうやって理由をつけて誘おうか、なんてこともあまり考えずに相手を誘いやすくなります。
また、自分の趣味ややってみたいことが前提にあるので、『イヤイヤやらされてる感』もありません。
おまけに出会いまであれば一石三鳥ですよね!
周りからのプレッシャーでイヤイヤ婚活しているなら
一般的な『婚活』ではなく、趣味を『おひとり様』で楽しんでみましょう!
目いっぱい楽しむことで周囲にも魅力的に映り、おひとり様であることで他のおひとり様と交流しやすくなり、相手との距離も縮まりやすくなります!
まとめ
いかがでしょうか?
結婚は人生の大切なステップです。焦って不安になったり、イヤイヤ感じながら婚活に臨むのではなく、前向きに楽しみながら臨みたいですよね。
不安や焦りに支配されることなく、幸せな気持ちで取り組むことが理想的!
自分の『焦り』の原因を分析し、不安を取り除く行動と並行しながらどんどん行動していきましょう!
あなたの婚活が楽しく幸せな時間になるよう、応援しています!
