カラオケのオフ会
レッツ、オフ会!
おさっぴろでぇす。
さて今回はオフ会の話だ。
ワタクシ、底辺ブログを書き続けているが、ブロガーのオフ会というのはこれまで経験した事が無い。
こんなワタクシが万が一誘われて、オフ会に参加したらだけど。
やはりコスプレ衣装を着用しないと誰だかわからないよね?ただのおっさんにしか見えないもんね?
▼ 「コスプレしないままオフ会に参加したら?」以下ヲサーンの妄想
主催者「こんにちは!オフ会参加ありがとうございます。・・・えっとハンドル名を教えて下さい」
ヲサーン「あ・・あのう・・お・・おさっぴろ・・です」
主催者「え?あなたが・・・あのお面の?」
(うわッ!見るからにおっさんだなァー・・・)
ヲサーン「そ・・・そうです」
主催者「わかりました・・・・ぷぷっ♪」
ヲサーン「 」
わ・・・笑われたーッ!?
も、もおダメだ!立ち直れない!!
・・・という夢を昨晩見ましたw
では今回の記事、行ってみよう!
カラオケのオフ会
かつての話。ワタクシ、カラオケのオフ会は積極的に参加していた。
当時からノリノリで歌唱動画を撮りまくっており、それをせっせとカラオケサイトにうPしては、周囲の失笑を買っていたものだ(←今も変わらないじゃんとか言うなw)
しかしながら、中には変わった人・・
・・・いえいえ、優しい人がいて、オフ会やりませんかー!なんて声をかけてくれた。カラオケのオフ会は概ね楽しかったが、少々面食らう事もあった。昔の事だし今回はそのあれこれを書いてみる。
年齢が離れすぎている(若い子ばかり)
ブロガーオフ会だとあまりないかもしれないが、カラオケではこの悩みがあった。
当時ワタクシは30代だったが、カラオケのオフ会は若者が多かった。あるオフ会で、ほぼ全員10代というのがあり、この時はさすがに旅に出たくなった。
ちなみに最年少は中学生の子で、その子から「ぴろさんの今月の歌唱数!ぱねえっすよねぇ~!」と言われた時は、いったいワタクシは何なんだと思った。
もっともカラオケの場合、コンテンツに対して人が集まる。この時は「ボカロコンテンツのオフ会」だったので、若い子ばかりなのも無理はなかった。しかしワタクシはこれに懲りて、以降はコミュニティで人となりを確認してから、オフ会に参加するようになった(勢いだけで行動していた人w)
年齢が離れすぎている(お年寄りばかり)
前項とは逆のパターンもあった。
ワタクシは10年以上もひとりカラオケをしているので、曲のレパートリーは割と広い方だと思っている。ある時とあるカラオケ店のオフ会に誘われた。
しかしそこに集まったのは、全員白髪の人ばかりだった(・・住宅街のカラオケ店だったからかしら!?)
とは言え、レパが広かったので昭和の懐メロを歌いまくり、皆から「ぴろちゃん」と呼ばれて可愛がっていただいた。
皆いい人ばかりだったが、本心はもっと若い子と歌いたいなぁー・・と思った。なおその後しばらくの間、メンバーから年賀状が届くようになったw
コスプレがしづらい
カラオケの楽しみ方のひとつと言えば、コスカラだろう。
しかしワタクシは、オフ会イコールコスプレだと本気で思っていた。
だからはじめて参加したオフ会では、旅行用のトランクにありったけのコスプレ衣装を詰めて参上した。
しかしそのオフ会は、皆コスプレしない人ばかりの会合だったらしい。ワタクシは衣装を出すに出せなくなってしまい、結局トランクを開けないまま、泣く泣く帰宅した。
参加者の方がトランクを見て「あれ?地方の方なんでしたっけ?」とか言われたので、やけくそになって「ええ、今晩フライトです・・・」とか答えていた。
いかがだろうか?これらがカラオケオフ会での、一般的なあれこれだ。
しかし次項からは、もう少しディープなあれこれを紹介する。
カラオケのオフ会であった(ちょっとディープな)あれこれ
アイドルみたいな歌い手さんが居た(女性編)
カラオケ動画の再生数がとても多い女性が居た。実際キレイな方だった。
その方が来るというオフ会に誘われた。正直、イヤ~~な予感がしていたのだが、的中した。
その日女性はその歌い手さんだけ。
後は、キモイ野郎どもばかり(←ワタクシ含むw)
オフ会のはずなのに、実態はその女性のための会合だった。まず仕切り役の人が、彼女を紹介する。
仕切り役「ではどうぞ!〇〇ちゃんでぇす!!」
(ワタクシも、何が何だかわからないままウォーしなければいけない雰囲気だった・・・)
で、〇〇ちゃんが、はにかみながらご登場する。
〇〇ちゃん「こんにちわぁ!今日は、私のために集まってくれてェ・・・(以下略)」
仕切り役「じゃあ早速、歌ってもらいましょう!〇〇ちゃんの十八番、恋のミクル伝説ゥゥーッ・・!!」
ワタクシ(か、帰りたい・・・涙目)
こんな感じでオフ会というより、まるでイベントのようだった。
後半はアンコールの連続となり、帰りは受付前で彼女との撮影会になった(うれし泣きしてる人も居た)
今までオフ会で一曲も歌えなかったのは、後にも先にもこの時だけだった。・・・ワタクシは二次会に参加せず、地元のカラオケをはしごしてヤケクソで歌いまくった。・・・みくるんるん♪
アイドルみたいな歌い手さんが居た(男性編)
前項は女性だったが、動画の人気者には男性も居た。
40代くらいの方で、なんというかいつもビックリしているような顔立ちの人だったので、印象には残った。彼は面白動画で人気を集めていた。そんな彼には妙齢の女性の取り巻きが多数居た。
その人とワタクシは、動画でコラボするなど一応面識があった(相手の歌唱動画を見ながら、一緒に歌って撮影する機能をコラボというのだ)
そしてある時、その人がオフ会を催すという話になり、ワタクシにもお誘いが来た。しかし誘ってきたのは本人ではなく、なんと取り巻きの女性からだった。
いただいたメールには以下のように書いてあった。
「こんにちは、はじめてメールさせていただきます。この度〇ちゃん(男性の名前)が上京してオフ会をする事になりました。おさっぴろさんにも逢いたいなぁと言っています。是非お越しください。日時は・・・(以下略)」
ワタクシはこのメールを見て、すごーくもやもやした。ツッコミどころはいくつかあるのだが、一番モヤッとしたのが以下の点だ。
「何故、逢いたいという本人が、直接メールを寄こさぬ!?!?」
他にも「ぴろさんにも」の「も」が気に入らなかった。「も」ってなんだよ、ついでかよwと思ってしまったのだ。
という訳で、メールをいただいた女性には丁重にお断りのメールを入れた。しかし腹の中では「オマエどんだけVIPだよ!絶対行かねぇぇぇ!!」と、ついつい思ってしまいますた。てへw
(ちなみに、先日彼のアカウントを久々に見たら、動画はひとつも無くなってました。驕れる者も久しからず・・・)
巡り巡って・・・
そんなこんなで、いろんなオフ会に参加した。
初期の頃は、手痛い経験の方が多かったと思う。
しかしながらこれらがあったお蔭で、最後には良い仲間と巡り合えた。
ワタクシが最後に参加したコミュは、管理人さん(女性)も、その旦那様もレイヤーだったし、他にも楽しい仲間がいっぱい居た。
彼らとは数年に渡り交流した。一緒にコスプレして動画を撮ったり、地方に遠征して美味しいものを食べたりした。
最近はめっきり会合も減ったが、連絡は途絶えていない。
だからカラオケのオフ会は、仲間次第だけど楽しいものだよと、もしやろうとする人が居たならば、伝えたいなぁと思っている。
シメのひとこと
という訳で、今回はカラオケのオフ会のあれこれを書いた。
本当はこの他にも、もっともっとディープな話もあるのだが、それはまた次の機会に譲る。
では今回はここまで。
皆様、良いオフ会ををを!