加盟店主の年齢上限撤廃=ローソン

時事通信 / 2017年2月9日 14時37分

 コンビニエンスストア大手のローソンは9日、フランチャイズ(FC)加盟店の新規契約時に設けているオーナーの年齢上限(現行65歳)を、10日から撤廃すると発表した。起業意欲の高いシニア層を取り込み、店舗数の拡大を図る考えだ。

 ローソンはFC契約時の年齢上限を2014年10月に55歳から65歳に変更。16年度は新規加盟オーナーの約1割が56歳以上だった。17年度以降は年間約1500店の出店を計画しており、オーナーを確保しやすいよう年齢上限を撤廃する。 

[時事通信社]

jiji

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