正月のあけおめ記事以来の更新になりますね^^;
途中書きたいこともあったにはあったのですが、なんだか手が伸びなくて…… というかライブドアブログのほうでラーメンブログを去年の11月からはじめまして
動物愛護系の陰鬱になるものよりか精神衛生的に全然いいもので
と言ってもこちらもやめようとは思っていませんが
ということでまずはこのお言葉を
【確信犯】
実はこのお言葉、生まれてこの方つい最近まで意味を勘違いしていました。
確信犯 :
2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、その行為を行った人。「違法コピーを行っている大多数の利用者が―だといえる」
[補説]「時間を聞きちがえて遅れたと言っているが、あれは―だよね」などのように、犯罪というほど重大な行為でない場合にも用いる。2の意はもともと誤用とされていたが、文化庁が発表した平成14年度「国語に関する世論調査」では、50パーセント以上の人が1ではなく2の意で用いると回答した。
出典:デジタル大辞泉より
ということで2は完全な誤用で僕はずっと2の認識でいました
ということで確信犯というのは、やってる本人は間違っていない正しいことだと思ってやってしまう事柄だということを指していますね。
ってことはある意味、ISIS(自称イスラム国)なんかも上層部はどうなのかは知りませんが、戦闘員として行動している人たちは言うなれば確信犯なのかもしれませんね。
また地域猫活動家も自分は正しいことをしていると妄信しているので確信犯と言えるでしょうね。
そして昨日このようなニュースが出ていました。
これはすぐにFacebookにてシェアしました。
というもので今日はその続報が短いですが載っていました。
米カリスマドッグトレーナー「豚を虐待」との批判に反論
と報道されています。
まぁ起訴にはならないのかな
この反論の弁を見ていただいてお気づきかと思いますが、犬の矯正が出来たかどうかの判断に豚に向かわせて襲い掛かるかどうかで判断していることに一切悪びれる様子もなく、テレビ制作サイドも同様で「豚の傷はもう治っている」とのコメント。
早い話がもう豚の傷も治っているしとやかく言われる筋合いじゃないというように受け取れます。
なんだかNHKのような厚顔無恥さ加減ですね^^;
シーザー・ミランはその独自のメソットで、これほどまでに賛否両論を巻き起こす人もそうそういないと思います。
たとえばこちら。
シーザー・ミランのライブショー、デンマークで講演中止になっていた
や、こちら
カリスマドッグトレーナーの犬、隣人に咬みつく
などという話題に事欠かない人です。
僕はやはりショックカラーやスパイクチェーンの時点で「無いな~」なのですが、問題行動矯正で預かっている犬をオフリーシュ(ノーリード)で外を散歩させる段階で「え
僕はアメリカの事情は分かりませんが、これでよく営業許可の取り消しなどにならないな~、なんて思います。
もう一つ僕がびっくりしたことが日本の方にシーザー信者さんの多いこと多いこと。本当にびっくりしました
びっくりしたというよりショックでした。
まぁ僕も1から10まで100%否定はしませんが、かなりな大部分は一般の飼い主さんが真似をしたらよろしくないな~と思うものが多いです。
細かなことは言い出したらキリがないのでここでは言わないでおきますが、ひとつ言うとしたら強制の懲らしめ訓練はもう前時代的なものだと思います。
それをよく言い表しているものに、シーザーのメソットに対してイアン・ダンバー博士が言った言葉に「何のために犬を飼っているのか」というのがありますが、僕はそれが実にうまく言い表しているな~と心に残っています。
ではでは