ある日、父親に「自分は宗教を始めた」と話をした。
摂理の中では、
やましいことは何もしていないし、
父親にも理解をしてもらいたかったから。
反応は…
「人間は何かに頼らないと生きていけなくなる時がある。
お父さんもそういう時があったから。
別にいいんじゃないか?」
「宗教にハマったのか?」といったような反応が来るのかと思っていたが、
理解してくれたのだった。
『宗教』という単語を聞いて
とてもいいものだ!と好反応を示す人はほとんどいないかもしれない。
その単語に含まれる意味は実に多様で、
例えば、『リンゴ』と言われれば、
青りんごを思い浮かべて「薄い緑色だよね」と反応する人が極めて少数であるのと同じだ。
『ハマる』という言葉も
例えば、「ドラッグにハマる」といった使い方のように、
一般的に良しとされないモノに対して使われる。
根拠があって良しとされていないのか、
あるいは、
何の根拠もなしに良しとされていないのか、
『ハマる』という言葉を使っているモノの実態を知らないといけないのではないでしょうか?
それが宗教であったとしても。
良いモノであるならば、
例えば、「野球に熱心に打ち込んでいるね!」と評価されるように、
「宗教に熱心に打ち込んでいるね!」と評価されてもいいわけである。
(十分にその『宗教』の実態を分かった上で、ということが前提。)
摂理の人たちは「宗教にハマっている」?
答えは、、、
<一緒に生きる人>だけが分かる。


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