DeNA春季キャンプ(9日、沖縄・宜野湾)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のDeNA・筒香嘉智外野手(25)が、WBCに出場する各国の登録メンバーが発表された9日、沖縄・宜野湾キャンプで世界一への思いを改めて示した。この日はバットを担当するミズノ社のクラフトマン、名和民夫氏(49)が訪問。日本の「匠」が作ったバットを手に、世界へ戦いを挑む。
WBCのライバルたちのリストが判明し、いよいよ決戦が迫る。筒香が熱い思いを語った。
「目標はもちろん世界一。でも、それを超えた何かがあると思う。すべての国といい勝負ができたらいい」
フリー打撃で特大弾を量産するなど、早い仕上がりをみせている背番号25。ちょうどこの日、使用するバットの詳細が明らかになった。ミズノ社のクラフトマン、名和氏がキャンプ地を訪れ、今季仕様のモデルを解説。素材はメープルで長さ33・5インチ(約85センチ)、重さ約880キロは昨季と同じだが「ヘッド(先端)の部分が少し細くなり、ポイント(芯)も少し手前(グリップ寄り)にずらしました」と明かした。
ミリ単位の変化だが、イチローや松井秀喜氏らのバットを手がけてきた名和氏によれば「バットコントロールがしやすくなり、芯に当たる確率が上がる」という。昨季44本塁打&110打点でセ・リーグ2冠、打率・322は同3位だっただけに、確実性が向上すれば三冠王も見えてくる。
「いいものを作っていただきました。今年はずっとこれでいきます」と筒香。新たな相棒を携え、日本でも世界でも暴れまくる。
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