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ケロロ好きなエンジニアのブログ

サラリーマンエンジニアの電子工作のことをメインに書いていきたいけど電子工作はまとまった時間がないとなかなか難しいから滅多に書けそうもなくてMVNOの話題がメインになりつつあるブログ

2013年9月にseesaaより移転してきましたので、それ以前の記事はうまく読めない場合があります。

初めての青色申告 だけどアフィ収入の申告のほうが面倒だ

Money ビジネス 確定申告

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昨年、サラリーマンでありながら副業を開始したってな記事を書きました。

 

その後紆余曲折ありまして、結局実家の一部ではなく、全部を貸すことにしています。名義も自分に変わってます。収入も予定より上がりました。

で、それに伴い開業届も出して個人事業主となってます。

ただ、それだけでは生きていけないのでサラリーマンは辞めていません。会社公認の副業です。

で、個人事業主として開業届を出す際に青色申告しますよーって届け出をしてましたので、青色申告をしないといけない。ってのが今回の記事です。

 

ちなみに、控除は10万円です。

65万円にするには複式簿記とか必須である前に、不動産の場合は5棟10室という基準があるようです。

私の規模では全然及びませんので、控除額は10万円となるそうです。

 

また、開業の際にその道のプロであるマネーさんから

サラリーマンでも副業OKだった - ケロロ好きなエンジニアのブログ

青色申告(65万円の税額控除)を利用しないのであれば「開業届」まで出さなくても大丈夫ですよ(^_^)v → http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2015/02/24/191918 開業届出しちゃうと「退職時の失業保険がもらえなくなる」デメリット有

2016/03/08 01:38

b.hatena.ne.jp


とのありがたい忠告をいただき、リストラに怯えるサラリーマンとしてはちょっと考えましたが、お世話になった税理士さんの判断に任せ開業届を出しております。

 

で、今は確定申告の時期です。

 

どうすればいいんだよー??? ってことですね。

 

なんてったって青色申告なんて初めてだし、何が青色で何が赤色なのよ状態です。

 

開業や実家の譲渡でお世話になった税理士さんは我が家の近くではなく実家の方の方ですし、開業や名義変更の際にすでに報酬は支払ってますのであれこれは聞きにくい。
まぁ開業の際に一応考え方としては聞いていますのでそれを整理しました。

 

加えて、青色申告するので、ブログやWebからのアフィ収入も20万以下だからOKとかっていうくくりがなくて申告しないといけないんだそうです。医療費控除もしますし。

1円でも収入があれば申告しないといけないらしい。

 

 

そこで、いちばん大事なのは経費の考え方でしょうか。

 

まずは青色申告の方。不動産収入についての経費

開業前に税理士との打ち合わせに行った交通費は経費になるのか?
開業後借り主との契約で行った交通費は経費になるのか?
領収書が無いんだけど経費になるのか?

これは比較的簡単です。経費そのものがあんまり発生しないので。

ただ、開業後ずっと個人事業主の自覚が無かったので、領収書をもらったりレシートを取っておくという習慣がなかった。

なので、JTBに手配してもらった旅費も全部申告はできず。

お小遣い帳につけていた新幹線代だけならOKでしょうとの事。
ホテル代はだめ~(涙)

タクシーも使ったのになぁ(大粒涙)。。。

 

あと借主さんへの挨拶に行ったときの手土産も自腹。。。レシートも捨ててる。

 

今年はしっかりと領収書取りましょう。

そういう機会がどれだけあるか?ですけど。

2年目なので無いよなぁ。多分。


というわけで、不動産収入についての経費なんてせいぜい

  • 税理士、司法書士への報酬
  • 不動産屋さんの手数料
  • 振込手数料
  • 損害保険代
  • 交通費
  • 固定資産税

くらいかなってところで、計算は苦じゃありません。

 

どちらかというと雑所得として申告するつもりのアフィ収入についての経費の考え方の方が面倒です。

ネットで色々と調べてみましたが、

ブログやWebを書くにも

パソコンやスマホ使うし、ネット接続の通信費もかかる。
今回の確定申告でプリンター、インクも結構使ってる。
電気代もかかるし、お部屋の一部も使う。

なので、これらも経費として考えられるはず。

また、ブログでレビューしているものもブログ執筆における経費としても考えられるそうです。

ってなことを考えると実にたくさんの経費項目があります。

 

ただ、100%経費としては認められにくい。

按分(割合)が大事。

でも、その割合の決め方がわからない。

 

実家の税理士さんの話では、明確にコレっていう決め方はないそうです。
ただ、上に挙げたものでまったく計上できないものは無いそうです。

 

なので、按分をどう計算するか?

  • 部屋の面積から計算するもの。
  • 使用時間から計算するもの。

が一般的なようで、

  • 家賃や固定資産税、火災保険等 家にかかるものは面積の割合から
  • 電気代、ネット代等 時間にかかるものは使用割合から。
  • ブログレビューに使ったものも電気代と同様な考え方。
  • ブログやWebの為に買ったHTMLやWordpress、CSS、JavaScript等の書籍は100%

ってな感じでリストアップして按分を計算し経費としてまとめてみました。
まぁ儲けが少ないので持ち出し(赤字)になりますが。。。

ちなみに、これ雑所得なのでマイナスだからといって青色申告する不動産所得の方と合算は出来ないそうです。

 

 

さて、この考え方で本当に良いのか?

 

よくわかりませんので、
この時期にちょうど市内で開催していた無料税理士相談ってのに会社を休んで行ってきました。

f:id:keroctronics:20170210000320p:plain


平日しかやらないなんてサラリーマン泣かせですねってサラリーマンはあんまり関係ないのかな。

 

朝の開始時間前に行ったのにすでに40人待ちという大盛況。

ジジババが多かった。え?わしもジジの仲間か?いゃまだそこまでわ…

 

ただ、税理士も10人以上いてそこまでは待たなかったかな。

なんか書き方を教えてもらってる人のほうが多かった感じです。

 

で、いかにも税理士っていうタカビーなブログとかアフィって知ってるのかこいつ?っていうじいさんが担当になりました。

 

上から目線の話し方にむかつきながらも、聞いてみたんですが、

結局わかったことは

 

  • 挙げた項目は全て経費として計上できる
  • 按分は絶対必要。
  • 按分の妥当性は税務署が決める。

まぁこの3点でしょうか。

あんまり行く意味が無かった気が。。。

 

で、私としては按分の計算はこれが妥当か?ってことを聞きたかったんですが、計算方法なんて聞く耳を持ってくれません。

 

妥当性があればOK

 

のみ。

 

いゃ、だからこの計算で妥当性がありなのか知りたいんですよ-。

 

ブログを書く部屋を面積割合で出したとしても、ブログ以外にその部屋使わないわけじゃないでしょ。

そういうのどう考えるの?

 

だいたいアフィ収入はブログ執筆に対する対価じゃないですしね。
いくら書いても下手したら0ってこともありますし。

儲けるためにブログ書いてるわけじゃなくて、アフィ無くても書くだろうし、でも、ブログで少しでもお小遣いもらえたらうれしいなってレベルですね。

 

はてなPROの費用もドメイン取得費用もそうですよね。アクセス数アップを狙う=収入アップかもしれませんが、アクセス数が上がるとも限らないし、上がっても収入があがるとも限らない。

どう考えれば良いのかなぁ?

 

ってのがさっぱりわからず。

 

 

税務署から問い合わせがあった時にちゃんと説明できればいい

 

ってなことを言われましたが、説明してもそれでOKかどうかは税務署が決める

ってことなので、結局いいのか悪いのかわからんがな。。。

 

だから税理士に聞きに来たのに。。。あんた税理士だろ?

 

まぁとりあえず今の計算で出してみようとは思ってます。

 

また、ブログ書き専用パソコンだったら100%にできるってことだったので今度から分けたほうがいいですかね。

今年買いかえたいなって思ってるMacはブログ用にしよう。

それなら100%になるか?

とはいってもブログ書き用のみっていう使い方は出来ないから100%ってのは無理でしょうか。
まぁせいぜい50:50かなぁ。

でもその50はどうやって数字が出てきたの?って言われたら説明できないし。
タイマーアプリでもつけて稼働時間とブログ用に使った時間をカウントしないと正確にはわからない。。。

 

なので、妥当と思われそうな適当な理由づけしておくってことでいいんでしょうかね。

 

あーむずいなぁ。

税務署が明確な指針を出してくれればいいのに。