手塚治虫先生の命日、娘のるみ子さんは「作品を1つでも読んでもらえれば供養に」

「今日という日を手塚治虫の創作とその太く短い人生へ想いを馳せて頂けると嬉しいです」

1. 2月9日は、手塚治虫先生の命日。「まんがの日」でもあります。娘のるみ子さんが、こんなツイートをしていました。

Kindleで手軽に読むことができる手塚作品をまとめてみました。

未読の作品や懐かしい作品があればぜひ読んでみてください。

※作品のあらすじはすべてAmazonを参考にしています。

手塚プロダクション / Via amzn.to

アドルフに告ぐ

神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く。

手塚プロダクション / Via amzn.to

火の鳥

火の山にすむという不死鳥、火の鳥。その生き血を飲んだ者は、永遠の命を得られるという。不死身の鳥をめぐって壮大な宇宙ロマンが展開する。

手塚プロダクション / Via amzn.to

どろろ

魔神にからだの四十八か所をうばわれた少年、百鬼丸。安住の地を求める百鬼丸には、常に妖怪がつきまとう。彼の刀をねらう奇妙な相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる。

手塚プロダクション / Via amzn.to

ザ・クレーター

山奥の温泉に泊りあわせた三人の客の、心の中で鈴が鳴った。その鈴の音は、それぞれの忌まわしい思い出を鮮明にしていく。そして今、もうひとつの鈴が鳴ろうとしている。

手塚プロダクション / Via amzn.to

ブラック・ジャック

全身傷だらけの天才的外科医。その驚異的なメスさばきは、つぎつぎと不可能を可能にしていく。現代社会にするどくメスを入れる医学ロマン。

手塚プロダクション

火の山

最果ての地、北海道・壮瞥村へやってきた流れ者、井上昭和は、そこで地殻調査に執念を燃やす一人の男と出会った。“昭和新山”の観測に賭ける男たちの姿を描く。

手塚プロダクション / Via amzn.to

三つ目がとおる

怪奇殺人事件を追う写楽と雲名警部は、幽霊船に閉じこめられてしまう。事件の黒幕さまよえるオランダ人とは何者?そしてポキ族とは?深まる謎に、三つ目の超能力がさえる。

手塚プロダクション / Via amzn.to

陽だまりの樹

蘭学医・手塚良仙の息子の良庵と、府中藩士の伊武谷万二郎は、美女・おせきをめぐって犬猿の仲。そんな最中、良庵は適塾で蘭学を学ぶため、大坂へ旅立つ。

手塚プロダクション / Via amzn.to

リボンの騎士

天使のいたずらから、男と女の二つの心を持って生まれた王女サファイアは、ジュラルミン大公のために王位を追われた。王子フランツとの恋もやぶれたサファイアは、リボンの騎士に姿をかえ、大公に復讐を誓う。

手塚プロダクション / Via amzn.to

ユニコ

いじわるなビーナスさまの計略で、神話の国を追い出された一角獣の子供ユニコ。さまざまな時代のさまざまな土地を、あてもなく放浪するユニコが、人々の心にあたたかな夢を運んでいくメルヘン物語。

手塚プロダクション

奇子

GHQ(ポツダム宣言の執行のため日本に設置された連合国機関)の秘密工作員として働く天外仁郎。久しぶりに帰る天外家は、人間関係が汚れきっていた。呪われた出生を背負い、運命にもてあそばれる奇子。地方旧家、天外家の人々を核に、戦後史の裏面を描く問題作。

手塚プロダクション / Via amzn.to

鉄腕アトム

宇宙船に乗って地球へやって来たのは、地球の人々とうりふたつの人たちだった。地球人と宇宙人の間に始った戦争をやめさせるため、ロボットのアトムが大使となったが…。

手塚プロダクション / Via amzn.to

ブッダ

いまから3500年ほど昔、インダス川のほとりにアリアン人と呼ばれる種族が、遠く北方の地から移り住み、しだいにその版図を広げていった…。

手塚プロダクション

メタモルフォーゼ

人間失格者は、手術により野獣に変身させられていた?未来の恐怖をえがく「ザムザ復活」など7編の変身物語を収録。手塚漫画不滅のテーマともいうべき『変身』をめぐり、さまざまなドラマが展開する短編集。

手塚プロダクション

手塚治虫のマンガの描き方

「まったく絵が描けなくたっていい」ところから始まるマンガの描き方。初心者のための手ほどきから、絵がうまくなるためのちょっとした心構えまで。

View this embed ›

※この記事から商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元される場合があります。

Check out more articles on BuzzFeed.com!

 
  リアクション
 
話題の記事