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子どもと情報メディア

著者 村田育也


目 次 詳 細


はしがき  ――――――――→ 抜粋を立ち読みする



第1章 教育と情報メディア

1.1 教育とは何だろう

  • 使い方指導に対する3 つの考え方
  • インターネットは無法地帯
  • 「教育的」とはどういうことか ―――――→ 抜粋を立ち読みする
  • 1.2 子どもにとって情報メディアとは何だろう

  • 子どもにとって必要か
  • 勉強に必要か
  • コミュニケーション手段として必要か
  • 危険なおもちゃ
  • 1.3 子どもへの情報メディアの影響

    1.4 情報モラル教育は万能か?

    1.5 親としてできること・すべきこと



    第2章 子どもとテレビ

    2.1 テレビに子守りをさせる罪

  • 自閉症類似症状の子どもたち
  • 笑いのコミュニケーション
  • 子どもは帰納的に学習する ―――――→ 抜粋を立ち読みする
  • コミュニケーション学習には文脈が必要
  • テレビで子どもがダメになる
  • 初語異変
  • 2.2 テレビに慣れ過ぎた恐さ

  • コミュニケーションを邪魔するテレビ
  • テレビは大人のためのもの
  • テレビ報道の内容
  • 死生観への影響
  • 正常な反応とは
  • 2.3 視聴時間と内容

  • 時間の浪費
  • 内容に対する慣れ
  • アニメは子ども用にあらず


  • 第3章 子どもとケータイ

    3.1 ケータイを使いながら育児をする罪

    3.2 親子を隔てるもの

  • ケータイは電話ではない!
  • 子どもの思いと親の思い
  • 誘拐から子どもを守る?
  • 子どもの位置情報って
  • 3.3 ケータイで子どもがダメになる

  • もともと大人のためのもの
  • 有害情報と問題のウェブサイト
  • 時間の浪費
  • ケータイ依存症とピーター・パン人間
  • 利己的な対人行動
  • コミュニケーションのサル化
  • プチ家出が本・家出に
  • ケータイと非行・逸脱行動
  • 援助交際の必須アイテム
  • ネットいじめの惨状
  • ネットいじめの必須アイテム
  • 3.4 ケータイの個人性と子どもの責任能力

  • ケータイの個人性  ―――――――→ 抜粋を立ち読みする
  • 子どもの法的な責任能力
  • 出会い系サイト関連事件で見る子どもの責任能力
  • 個人性と責任能力  ―――――――→ 抜粋を立ち読みする
  • 3.5 ケータイの電磁波の影響は?

  • マイクロ波という電磁波
  • SARとは
  • ケータイの電磁波は有害か?
  • 子どもへの影響の強さ


  • 第4章 子どもとインターネット

    4.1 子どもが作り出すネット文化?

  • 文化とは何か
  • ケータイ小説
  • 書きたい放題の文化?
  • デジタルネイティブ
  • 情報のマクドナルド
  • 第3の波とデジタルネイティブ
  • デジタルネイティブのその先
  • 4.2 インターネットで子どもがダメになる

  • インターネットで目指したこと
  • 大人による大人のための大人のもの
  • 時間の浪費
  • インターネット依存症
  • クララ現象
  • 調べ学習という名のコピペ
  • 「使える」の2 つの意味
  • 強力な誘惑の魔の手
  • 人間不信と表面的な付き合い
  • 4.3 インターネットの匿名性と子どもの社会性

  • インターネットの匿名性
  • 誤った匿名性理解が依存症を引き起こす
  • 子どもの社会性の発達
  • 匿名でのコミュニケーションの難しさ
  • ネットいじめの多様性と複雑性
  • ネットいじめの対処の難しさ
  • ネット犯行予告
  • 子どもに匿名性を理解させる必要があるのか ――→ 立ち読みする


  • 第5章 子どもとテレビゲーム

    5.1 テレビゲームの依存性

  • テレビゲームは今
  • それは集中力ではない!
  • 売れるゲームは依存させるゲーム ―――→ 抜粋を立ち読みする
  • 子どもを食い物にするゲームメーカー
  • 5.2 ゲームで子どもがダメになる

  • ゲーム脳
  • ゲーム脳に対する反論に対する反論
  • 脳内汚染
  • ゲームはゲームでも


  • 第6章 子どもの健やかな成長のために

    6.1 子どもにどう成長してほしいか

  • どんな子どもであってほしいか
  • してほしくないことは見せない
  • ダメなことはダメと言う
  • 脳の発達にとって重要な時期
  • 思春期の大切さ
  • どんな大人になってほしいか
  • 6.2 子どもに教えなければならないこと

  • 命の大切さ
  • 思いやりの大切さ
  • 人を信じることの大切さと難しさ
  • 情報の正誤の見分け方
  • 情報の大切さ
  • インターネットでの思いやりの難しさ
  • インターネットで人を信じることの難しさ
  • インターネットでの情報の正誤の見分け方の難しさ
  • 6.3 情報モラル教育

  • 情報モラルとは
  • 情報モラル教育の役割
  • 広い指導内容
  • 性教育が抱える問題
  • 情報モラル教育が抱える問題
  • 寝た子を起こさない情報モラル教育
  • 情報モラル教育の限界 ――――――→ 抜粋を立ち読みする
  • 6.4 情報メディアの使わせ方

  • 情報メディアの使わせ方の4段階
  • なぜ年齢による使用制限なのか
  • 個人性を下げる
  • 時間を決める
  • 内容を決める
  • 家族みんなで使う
  • 6.5 保護者として教育者としての心構え

  • フィルタリングを嫌がる子どもたち
  • 今の子どもが親になったら
  • 家庭、学校、地域で取り組む活動
  • 子育ての楽しみ

  • 参考文献

    索 引


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