先日、娘のなわとびの練習に付き合った。
学校でなわとび大会があるらしく冬休みからサボりながらも練習していたが本番が近くなって焦りだしたようだ。 非常にめんどくさかったが休職中で暇だし、たまのことだから一緒に外に出たが寒い。 今すぐにでも戻りたい。
そんな親の心子知らず(使い方違う)な娘は「ちゃんと見ててよ!」と言いながら飛び始める。
困難な二重跳び
前とび 後ろとび 交差、かけあし、片足… 大体平均回数なんとかクリア出来るのだが、やはり二重とびが出来なかった。
使っているなわとびは『二重とびがとびやすい!』みたいなコピーがついたちょっと特別感のある縄跳びらしいがさっぱりである。 しかしさむい!!!
見ているだけではやはり寒い! そこで娘のお手本思も兼ねて思い切って私もなわとびをやってみる事にした。 何年か何十年振りか。
しかし… 跳べなくなってる。 二重とびどころか前とびさえ続かない。 いかんせん身体が重い。 息切れがハンパない。 ものの五分もたたないうちに終了。
わずかな運動で体は熱くなったが心が寒くなった。 これほどまでに体力が落ちてるとは思わなかった…。
結局、身も心も寒くなり部屋に戻り早速暖を取りながら考えた。
冬に縄跳び?寒いじゃん!
そういえば私も小学生の時なわとびを冬にやった。 寒空の中、素足になわとびが当たって痛かった覚えがある。 なんで冬にやるのだろう。 ネットでググってみたがそれほどヒットせず明確な回答は得られなかった。手っ取り早く体が温まるからか。
夏は水泳があるし、炎天下の中での縄跳びはさすがに色々とアブナイと直感的に分かるが、それならば夏を避けて春や秋でも良いのではないか?。 いや、秋は運動会の練習で縄跳びどころではない。
そうすると春はどうなんだろうか。 春の体育はどんな授業をしていただろうか。 春でもいいんじゃないのか?。 逆になんで春に縄跳びやらないの?。
昔、冬に乾布摩擦的なノリでやってみたら案外良かったからみたいな理由だったかもしれなかったりする?。
プロはカッコイイが参考にならない。
どうでもいいことなんだが気になってしまった。 そしてなわとび繋がりでなわとびのプロの動画まで検索してしまった。 ダブルダッチとかカッコいいなあ。
とりあえず私は運動不足解消の為に前とびから始めてみようか。
うん絶対やらない。
以上、縄跳びを冬に行う理由を検索して、ダブルダッチをカッコイイと思ったどうでもいい話。でした。