ちょっとだけ長い文章になります。

大阪だけだはなく、日本維新の会を応援して下さっている全国の皆さん。
自民でも民進でもなく、維新の考えと維新の姿勢を評価して下さっている皆さん、改めて、どうかよろしくお願いします。
長谷川豊です。
少し落ち着いたので本音の部分をぶっちゃけてしまいますが…

足を引っ張る私などが加わったことを、どうかお許しください。

これから、何カ月かかっても何年かかっても、皆さんの信頼を得られるように頑張りますので、どうか今しばらく私の姿勢を見て頂けないでしょうか。

維新を応援して下さっている皆さんは、もうお分かりの通りです。
日本を10年後・15年後に救えるのは日本維新の会だけのはずです。私はいつかその一員に加わりたいと…ずっと考えていました。

多くの日本人はそこまで政治に興味も持っていないし、ニュースを流し見しながら「へ~安倍さん人気あるんだ~」「ほー蓮舫さんか~」という程度の認識しか持っていないかも知れません。

蓮舫さんはともかくとして、安倍さんは確かに今でもいいリーダーだと思います。
でも、じゃあ自民党に任せたままで日本を変えられるのか、日本を救えるのか、と。
自民党はとても素晴らしい代議士さんが多いのですが、それでもあれだけ企業献金をもらい、あれだけ各種団体と癒着してしまっていては、なかなか「大きな改革」までは出来ないと思うのです。

維新を応援して下さっている全国の皆さん、ロバート・ギブズって知ってますか?アメリカでは知らない人はいないんですけれど…ホワイトハウスの報道官で、小太りでメガネかけてる人なんですけれど…写真が…これです⇩
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ニュースで見たことある人がいるかもしれないですね。
オバマ大統領の報道官を務め、とってもユーモアのある人物です。オバマを大統領にした男として、幾度もメディアに取り上げられているんですけれど…日本じゃあ視聴率の取れる話じゃあないし、あまり扱われていないかも知れません。

「公約」とは少し違うのですけれど…私はいつの日か、彼のような「報道官」になりたいと思っています。

またバカにされそうですね。もう笑われるのには慣れていますけれど、これは価値観を共有できる人だけでぶっちゃけさせてください。

皆さんも分かっている通りで、日本って…このままだとジリ貧になっていきます。人工減少って、国にとってのダメージは半端ないことは社会学や人口学を多少かじっている人は誰でも知っている話です。

偶然いいリーダーが表れて、その間はごまかすことは出来るかも知れません。
でも、そのリーダーが変わった瞬間にまたジリ貧になります。

変えなきゃいけないのは「システム」の部分です。根本的な部分を一度もうぶっ壊して作り直すくらいじゃないと…このままだと日本は10年後か15年後くらいには壊滅的に無残な姿になるはずです。

だってどう計算しても無理なんだから。
税収は「労働人口」が大半を支払ってくれます。その人たちがとても減ってしまうから。
支払わなければいけない福祉や年金…いわゆる社会保障給付費はぜったいに限界が来るんだから。

私は41才ですけれど、私たち世代の皆さんはもう分かってるでしょ?
年金なんて今みたいな金額はぜったい貰えるわけがないことくらい。
貰ってもいいですけれど、そんな事しても私たちの子供たちを苦しめながら…子供たちから搾取しながら生きていくしかない訳じゃないですか。もう、誰だって若い世代は分かってると思うのですね。

でも、日本を救える方法ってあると私は思っています。

関東の皆さんとか知ってます?
大阪って、この4月からついに4歳の教育費まで本当に無償化になるんですよ?

え?

って顔しないでください。ちなみに、すでに5歳はタダです。
知らないでしょ?
関西の人以外、ほとんど知らない。でも本当です。ちなみに、小池さんがやっと高校を無償化するみたいですけれど、大阪では、とっくの昔に高校は無償ですからね?

知らないでしょ?関西の人以外。

私、維新って本当によく頑張っている政党だと思うんです。
でも、真剣に…まっすぐ頑張り過ぎているのでとても「マトモ」なんです。私もメディアの中にいた人間なので分かるんですけれど…「マトモ」な政治なんて視聴率取れないし、ニュースにならないんですよね。なので報じられない。

私は、もっとこういう「頑張っているマトモな政策」が報じられる工夫があっていい気がしています。

大阪市って人口が今でもどんどん流入してきているんです。
「あ、子育てするんなら大阪市なんだ」
って感じで、どんどん人が集まってきているんです。

人口減少時代の日本で?
たった1年で30万人の人口が消えていっている日本で?

そうです。大阪市は人口がどんどん増えていっています。ちなみに、子育て政策に全くアグレッシブに動かないお隣の堺市ってところは、どんどん人口が減少していっています。人口減少ワースト10に入ってしまってる状態です。

当たり前なんです。
まだまだ、日本って救えるチャンスはあって、子供たちに、未来に投資している場所には、人間って絶対に魅力も感じてくれるし集まるようになっているんです。

必要なことは「改革」なんです。子供たちへの投資なんです。

でも、子供たちって選挙権を持っていません。なので、次の選挙に通りたいだけの政治家や候補者は自民や民進に集まって高齢者の方々にばら撒きます。ばら撒き続けた結果、こんな今の日本の現状です。だって選挙に行ってくれるし。




維新の人間たちは、自分たちの考え方のことを「政治信条」とか「政策理念」ってあまり言わないんです。みんな「維新スピリッツ【精神】」って言うでしょ?

彼らだけだと思うんです。
損してでも、落選してでも、罵倒を浴びても、バカにされても、10年後・15年後の日本を救おうと真剣に考えているのって。

だって損なことばっかしてるじゃないですか。
マスコミと大喧嘩したり、選挙権を持ってない世代にお金を回し続けたり、学校にクーラー付けたり企業献金を全部禁止にしたり…
みんなもっと上手くやってんのに。上手いことお金も集めて上手いこと癒着しながら、ちゃんと議員バッジをつけて「先生!先生!」って呼ばれて気持ちよくなってるのが政治家なのに、よくこんなに本気で…損なことばっか…。

政治家集団としては一番ムダで愚かな行動を続けているのが日本維新の会です。本来、政治家ってのはもっと上手にやるものなんです。
そもそも、私を公認している段階で絶対に支持率を下げることくらい誰だって分かる。
叩かれるのくらい、誰だって分かる。

でも、松井代表とご飯を食べたとき、私が
「出来れば一緒にやりたいんですが…無所属の市議からで全然いいんです。ご迷惑をかけちゃうし…」
と言った時に、返ってきた即答がこの言葉でした。

「うん、やろ。ええやん。あかんかったことは謝ったらええねん。
なんやったら俺が一緒に謝ったるわ
日本、変えよ

日本全国の方々が私を猛バッシングして叩きのめしている最中でした。
こんな自分に、こんな温かい言葉をかけてくれる人がいるのか、と目に涙が浮かび、次の言葉を発せなくなりました。これはさすがに刺さりました。
私、その言葉を聞いて決めたんです。

レッテルも貼られるし、怒涛のバッシングも巻き起こるのは予想出来るけれど…私はこの人たちと共に戦える人間になろう、と。

その数週間後、馬場幹事長ともお食事させてもらいました。
人懐っこい笑顔で笑いながら、堂々と言うんです。

「変な話ですけどね、実は私ら、日本を本当に救えるんやったらどこの政党がやってくれてもええんです。もちろんうちらしか出来へん思ってるけど、ホンマに10年後・15年後の日本を救ってくれはるんやったら、うちらくらい全然、死んで見せますんで」

これはニュースで『是々非々』って言われている部分ですね。
野党だから何でも反対、とか1ミリも考えていないんです。新聞に「与党にすり寄ってる」とかバカにされても、日本の未来しか考えていない。本気でそればかり考えてる。
僕はキー局でずっと政治のニュースを伝えていた関係で、永田町に長い間通っていました。
実は、これと似たような言葉を言う政治家って、10年くらい前まで、そこそこいたような気がします。でも、最近、こういうセリフを…永田町界隈ではほとんど聞かなくなった気がしていました。

胸のすく思いでした。






日本維新の会を応援して下さっている皆さん。
もし皆さんがTwitterやFacebookをやられているなら、私のこと稚拙な文章を、一人でも多くの方に拡散してもらうことに協力してもらえないでしょうか。これが私が加わることになった、ニュースでは言えない背景です。全部実話です。

許してくださいね。
馬鹿にされたでしょう?

あの長谷川なんて(大笑)!
維新も苦しくなったんだな(冷笑)!
知名度頼りかよ!地に落ちたな(笑)!

維新の支持者だと言ったら、周りの皆さんにこうやって笑われたでしょう?本当に許してくださいね。
でも、皆さんと同じように、私も【魂】を持っています。そんな私が入れば、笑われることくらい百も承知で松井さんや馬場さんは私を受け入れて下さいました。知名度なんて…私の知名度なんて、逆効果しかない知名度なのに。
それでも受け入れて頂いたんだから、私ももう迷いません。子供らが大人になった未来を救うために、声を上げていこうと思っています。そして…いつの日か「政治」と「メディア」と「国民」をつなげる「報道官」になりたいと思います。




明治以来となる日本の維新。

新しい価値観とシステムを構築する風=「維新(いしん)」。
私はその言葉が好きです。
いつの日か、日本に維新の風を吹かせる一員になれるように頑張ります。
応援してくれる皆さんもきっと同じ思いでしょう
みんなで頑張りましょうね!

そして笑われるきっかけを作っちゃって…本当にすみませんでした!