昨夜は久しぶりに坂上忍くんとお会いしました。
6月1日が彼の48回目のお誕生日でしたので、
少し遅くなりましたが、飯倉のキャンティにてお祝いの食事会です。
今年で55周年を迎える歴史あるキャンティですが、
坂上くんがまだうんと若い頃、どなたかに連れて来てもらい、初めて訪れた時、
その味に感激し、周りに座っているお客さま達の顔ぶれに、憧れを抱いたお店だそうです。
お誕生日当日に発売された、坂上くんの息子パクゾウの本の出版祝いも兼ねております。
ただ、こちらの主役は、残念ながらお家でお留守番です。
パクゾウは、坂上家八兄弟の中で、一番ノンビリと穏やかなのに、
なぜか笑いを誘う、私の一番のお気に入りの子です。
テレビで大活躍中の坂上くんですが、息子たちのお世話があるので、
少しでも時間が空けば、1日に何度でも自宅に帰るそうです。
息子たちの存在が、彼の仕事への原動力なのでしょうが、
並大抵の努力ではないと、ひそかに尊敬しております。
炭水化物抜きダイエットをしていたそうですが、
今夜は潔くお休みして、たくさん食べてくれましたので、
きっと、今までの数日の苦労が水の泡になった事と思います。
お腹がいっぱいで、もうお眠さんの様子は子供のようですね。
私たち歌舞伎役者もそうですが、子供の頃から芸能界にいる彼は、
幼い時から大人に囲まれ、普通の子供が本来しなくてもいい苦労をたくさんしています。
社会に出るという大人になる境目が、あまりに早かったので、
逆にいつまでも子供のままのところがあり、そういう部分でも、
私と妙に気が合うのかもしれません。
でも、仕事の面では責任感が強く、面倒見も良いので、きっと兄貴的な存在なのだと思います。
とても良い意味で、彼は愛すべき昭和の芸能人の生き残りですから。