• 0
  • 35,685
  • 8,770
キャラクター基本画像
ゲスト(aa0000)
スターコイン購入 マイページ キャラクター切替
お気に入り

本部

男はダイオウイカ

アトリエL

形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
能力者
15人 / 4~15人
英雄
12人 / 0~15人
報酬
普通
相談期間
5日
完成日
2017/02/03 20:35

掲示板

オープニング

「男なら一度は挑んでみたいダイオウイカ!」
 そう宣言したリンカーの手に握られているのは一つの依頼書だった。
「場所は大海原! 巨大船舶に乗ってダイオウイカの討伐なんて燃えるシチュエーションじゃね?」
「そんなことは書いてなかったとおもうがのう……」
 誇大広告気味の相方に思わずといった感じで老人の英雄が呟く。依頼書には巨大船舶などとは一言も書かれていない。むしろ、出現場所が海岸で移動のために船に乗る必要も別にないとすら書かれている。一応、船のチャーター費用をある程度はHOPEが負担するとは書いてあるが、流石に巨大船舶を貸し切る必要はないはずだ。
「細かいことはどうでもいいんだよッ! 要はでかい奴と闘うのは男のロマンってことだ。なあお前らもそう思うだろ?」
 通常ダイオウイカは深海に棲む生物であり、それに挑むということは深海に向かわなければならないが、依頼書に書かれている場所は海岸沿いの小さな村とある。そんな場所に出現し、暴れることが可能という時点で普通のダイオウイカであるはずはない。だが、それでも挑むことができるチャンスというのはそうそう巡ってくるものではないだろう。
「それにこんなでかい焼イカ食べられる機会もそうそうねえしな!」
 本音が煤けて見える一言にロマンよりも食い気が勝っていることがバレバレなリンカーであった。

解説

 標的は従魔化したダイオウイカです。
 触手の本数は計10本で、うち2本は他より少しだけ長いようです。
 サイズは20m級で陸上でも普通に動き回ります。
 水中では非常に速い速度で移動します。
 墨を吐いて視界を奪うことや触手で動きを封じることができるようです。

プレイング

赤城 龍哉aa0090
人間|23才|男性|攻撃
「ダイオウイカって臭みが強くて食うには厳しいとか聞いた気がするんだが」
『食べ応えはともかく大味そうではありますわね』
「食べるかどうかはさておき、まずは退治しない事にはな」
ちなみに調べてみたら干物にすれば何とか食べられるらしいが……。
試しに食用クエン酸(アンモニア臭消し用)を使って干物作りに挑戦してみるか。
4人分もあれば十分(万が一廃棄する場合も(笑))。

基本的なイカ対策
・黒潮で一本釣り(引き上げに力が足りなければ仲間に協力要請)。
※餌は囮役のリンカーで。
・ヴァリアブルブーメランで足を切断。
※まず長い方の触腕を狙う。
・エクシクシスでイカの脳を貫き通す(生態的に変わっていなければ目の下辺り)。
※<チャージラッシュ>からの<タイラント>発動で勝負。

「もう少し……来た、ここだ!」
水中戦の備えがないので、水中よりは地上戦でケリを付けたい。
陸に近づき黒潮の射程に捉えられるタイミングは逃さずに仕掛ける。
※釣り上げる関係上、海面より数m高い場所が望ましい。
相棒(リィェン・ユー(aa0208))も居るし、御神(aa0127)や麻生さん(aa0452)といった手練れも来ているので、その時々に応じて柔軟に対応する。
逆に手が出せない場合は、状況を観察して周囲の仲間に警戒を促したりする。

船上パーティは適当な理由が思いつかないので参加しない方向で(笑)。
海辺でのんびりしながらダイオウイカの燻製干物が上手く作れるか試す。
※出来れば手持ちの「幻想蝶対応済フィンランド式プレハブサウナ」を使いたい(装備品にセット出来ないんだが)。
「臭み抜きさえ上手く行けば干物は十分食えそうだが……」
『いずれにしても費用対効果は悪そうですわね』
「ま、酒の肴くらいになれば良しってとこか」
上手く出来たら、「九龍仲謀」で一杯やろう。
相棒を含め、近場に知人がいれば誘うも良し。

※アドリブOK
御神 恭也aa0127
人間|16才|男性|攻撃
【心情】
『あれだけ大きいなら、みんなお腹一杯食べられるね』
「・・・確かダイオウイカは臭みとえぐみで食べられた代物じゃない筈だが」

【友人】
赤城 龍哉組
リィェン・ユー組
麻生 遊夜組
鏡 由利菜組
海神 藍組
鹿島 和馬組

【行動】
同行するリンカーの腰に縄を括り付けてからダイオウイカに特攻を掛けさせる
イカがリンカーに喰い付いたら縄を引っ張り砂浜に手繰り寄せる
『え~っと、何を仕出かしてるのかな?』
「うん?疑似餌の代りにしただけだ。獲物が大きいからな囮も大きくないといけなかったが、調度良い大きさだったらしいな」
『・・・もしかして、依頼内容と大きく違う事に怒ってる?』
「まさか、それぐらいで怒る程狭量が小さくは無いぞ。単にイラッとしただけだ」

イカを手繰り寄せたら、眉間にある脳を狙って攻撃
触椀が襲って来たら疾風怒濤を使用して斬り、触手に囲まれたら怒涛乱舞を使用して斬り抜ける
「男が触手に捕まった所で、誰が喜ぶんだ」
『女の人なら、喜ぶ人がいるの?』
「・・・世の中には色々な趣味を持った人がいるんだ」
イカの眉間近くまで行ったら、電光石火を使用して脳を破壊して止めを刺す

討伐終了後、一応ダイオウイカの調理を試みる
『ねえ、さっき生で少し齧ってみたんだけど・・・臭くってしょっぱかった』
「齧るな、はしたない。聞きかじりだが、塩化アンモニウムを体内に持っているらしい」
「それが、臭みと塩気の原因だろうな。特殊な薬品を使用すれば如何にかなるらしいが、手持ちには無い」
『・・・HOPEに取り寄せて貰う?』
「無理だと思うぞ。そこまで暇な組織じゃないだろうしな」

イカと女性の絡みに反応する友人が居た場合は、伊邪那美がなんで反応したか聞きに行く
『ねえねえ、イカと女の人が絡むと嬉しいの?恭也に聞いてもまだ、早いって教えてくれないんだよ』

「」:恭也
『』:伊邪那美

※アドリブ 絡みOK
リィェン・ユーaa0208
人間|22才|男性|攻撃
「・・・・・・・・・・・・・なぁ、俺達今から敵倒しに行くんだよな?」
『?何を当たり前のことを言っているのだ汝は?もしやその歳で痴呆か?』
「んなわけあるか!!・・・じゃぁなんだその鉄板と大量の麺は!?」
『今回の標的は大きな烏賊なのだろう?大きな敵を倒したら食うだろう?そのための道具は必要なのは当たり前ではないか。馬鹿か汝は?』


「んで?今回は斬り込んでいかないのか?」
『あぁ、これだけ人がいるなら余裕があるだろうし、ちょうどいい。汝に足りていない射撃訓練を行おうと思う』
「別にそんなのなくていいとおもうんだが・・・・・」
『だから汝は馬鹿なのだ。これから激しくなる戦いの事を考えれば、手にできる技能は手に入れておけ。それにそういった攻撃手の思考を知ることが斬り込みかける際に役立つとなぜ気が付かん!!』
「む・・・・たしかに」(普段ふざけてるくせにたまにこうなるから厄介なんだよなこいつ)

『初撃は我が手本を見せてやるからその感覚をしっかり覚えておけよ』
俺らは砂浜から標的を狙撃を行っていく
まずは誰も攻撃できていないポイントを狙い、零が主体で撃ち、その後は、リィェンが四苦八苦しながらとにかく数撃っていく
はじめはまともに有効射を行えないが慣れてくれば龍哉や月鏡らのような知り合いの動きに合わせた支援を行っていく

敵が上陸したら嬉々として斬り込んでいく
「流石にここまで来たら斬り込んでいいよな」
『うむ・・・・たまった鬱憤はらさせてもらおう』
接近戦に持ち込んだらスキルを大盤振る舞いで使い敵を倒しに行く

敵を倒したあとは持ち込んだ鉄板でイカ焼きやらイカ焼きそばやらを大量に作り知り合い連中と食う
麻生 遊夜aa0452
機械|32才|男性|命中
「普通のダイオウイカにゃ興味はないが…デカい奴と闘うのは男のロマン、ってのには同意かね(ニヤリ
『…ん、大物(機嫌良く尻尾ふりふり

デカい焼きイカに興味なくもないが…
「んー、確か…ダイオウイカは不味
『…ん、見つけた!大きいの!(わっくわくしながらチェーンソー始動!
意見は遮られ、イカを見つけたらリーヤに主導を奪われて共鳴・突撃!
「ちょ、待て!このパターンは…(すごい嫌な予感
『焼きゲソ、焼きゲソ♪(尻尾ブンブン
コメディで触手が出たらえちぃ感じの拘束は鉄板…これもロマンだろうか?(
取りあえず捕まるまではゲソを、ゲソを刈り取るのだ!
『…やーん(ぬるぬる
「ああ、もう…言わんこっちゃない

脱出したら主導を取り返しイグニスに換装
囮()を利用して焼き上げるとしようか
「やれやれ、慣れんことするから
『…あぅ…お土産ぇ…(めそめそ

敵が動き回るようなら黒潮に換装、一本釣りだ!
「ふむ、これもロマンだな
『…ん、武勇伝(クスクス
釣り上げれたら逃げられないよう力比べしつつ皆がいる場所付近で拘束狙いかね
携帯品に入れることが出来なかったがハンディカメラを使えるといいな!
一本釣りとか攻防を怪獣映画さながらに格好良く撮れてると子供らが喜ぶんだが…

終わった後はパーティ…費用理由は、村への補填と交流費かな!(
どうせ食い切れんだろうし美味いならおすそ分けだな、ついでに土産に欲しい
「さて、実食なわけだが…
『…ん、楽しみ(むふー
臭い上にしょっぱくて不味いと聞くが、従魔抜けてすぐならイケるか?
捌いてる時のアンモニア臭で判断するべきか、レモン水に漬けたりサウナで蒸したり醤油やタレで誤魔化せるか否か
とりあえず囮()さんらを毒見役に認定、それまでリーヤが食わないよう抱き抱えて押さえとこう
『…?…やーん♪(照れ照れ
「(さぁ、どうなる…?(ごくり
阿鼻叫喚の地獄絵図になるか、平和に終わるか…全ては此処に掛かっている!

アドリブ、絡み、暴走大歓迎
月鏡 由利菜aa0873
人間|18才|女性|攻撃
【導入】
「え…?わ、私、男性エージェント限定の依頼募集だとばかり…」
『流石にそれはないよ。…それより、イカ焼き食べるチャンスだよ!』
「もう、本来従魔化したイカの退治依頼なのにお気楽なんだから…」
『いや、なんか依頼してきたリンカーの人も食い気強いみたいだよ』

【目的】
ダイオウイカを倒し、イカ料理を作る。他に料理を作る人がいれば共同作業

【戦闘】
☆装備
中距離&命中重視:改造グングニル
「水中に潜っても、神槍から逃れる術はありませんよ…!」

近接:改造デストロイヤー
『オーバーランス、ライヴス出力増大!いけるよ、ユリナ!』
「醜悪なる脚を切り落とせ!テンペスタース!」
『あっ、浄化して消滅させたら食べられなくなっちゃうからダメだよ!』

☆戦術
基本は前衛で攻撃、仲間が負傷やBSを受けたら回復(クイック判定のエマージェンシーケア優先)
最近来た新人エージェントも多いようなので、回復は彼らを優先

「彼の者の戦傷を癒やし給え…セラピア!」(ケアレイ)
『汝の苦痛、解き放たん!レフェクティオ!』(クリアレイ)
「刻が惜しい、迅速なる看護を!ペリサルプシィ!」(エマージェンシーケア)

船は不要
「ALBセイレーン、セットアップ!」

敵が陸上に上がった場合、セイレーンを改造阿修羅に換装(陸上→水上の場合はセイレーンに)
「セイレーンは地上では不利です、ヴァイセローゼに換装を!」
『…元がパワードユニットって言っても、初見じゃまず分からないよね』

距離が離れている時はグングニルで攻撃。口を狙い、スミ攻撃を封じる
接近したらデストロイヤーで一気に足を切り裂き、動きを鈍らせる
トドメが刺せそうなら狙っていく

【依頼後】
持ってきたマグロも一緒に使って飯盒で海鮮丼を作り、皿で盛って皆に配給
神坂 玲奈aa1603
人間|18才|女性|攻撃
【心情】
『おやおや、イカに興味はないようですね』
「レイカさんこそ……」
『従魔に然したる興味はございませんので……。食欲旺盛な方々にお任せして、我々は食事の準備などをしておきましょうか』
 どちらもイカには無関心


【目的】
来れなくなった能力者の知り合いの代行
来た時点で目的が達成されているので戦闘は仲間に任せる
戦闘は能力者が得意ではないので遠巻きに眺め、能力者達の戦いをのんびりと見学
討伐の間に二人で、料理の準備などを黙々と行う



【行動】
醤油やレモン、マヨネーズ等の調味料持参
泳げない人が海に落ちたら、ロープを結んだ浮き輪を投げて回収
戦わないことに文句を言われたら、共鳴し魔導銃を一発イカに放ってから、無言でしれっと準備再開
。また文句を言われたら同じことをする。(実力のある能力者があれだけいれば、自分達は出る必要はないという考え)


食事の用意には飯盒を利用しご飯を炊いておく
密造酒含め、市販のお酒と飲み物も用意
熱燗用にお湯も沸かしておく
自分の持参した品で済ませているので、書類への申請は仲間に任せる
食器は食器セットを利用
戦闘中は揺れる可能性があるので、揺れた際に危険があるものは後で準備する

【食事】
二人とも少食なので、準備をしたら輪から外れて二人でおにぎりを食べておく
「レイカさんは、イカはいらないのですか?」
『玲奈こそ』
「……似た者同士ですね、なんとも」
『そうでなければ、そもそも誓約などしなかったでしょう、玲奈』
食べ終えたら炊事等を行う。


【食後】

『やれやれ、しょうのない』
「……面倒見がいいですね、レイカさんは」
『やかましい妹と姉がおりますので、多少は』
食器等々を黙々と片付け、ゴミをビニールに入れて回収
飲み潰れて寝転がってるのがいたらレイカが背負って下船、その人物の知り合いがいるなら預け、いなければ村まで運び、泊まる場所などあればそこに搬送。起きるまで面倒を見る。



アリスaa1651
人間|14才|女性|攻撃
ダイオウイカに思うところはなく。
彼女達にとって敵は敵でしかない、とのこと。
ロマンとやらは全く理解できず、終始冷え切った表情でロマンに燃える面々を見ている。
熱を上げる人を見ては表情こそ変わらないものの内心軽く引いている…かもしれない。
正しく冷たい炎である。
水中生物であるが故に可能な限り地上で交戦したいところ。
相手の攻撃は回避を選択し全力で回避するがうっかり、そううっかりとっ捕まった場合、
表情こそ変わらないものの心なしか苛立っている模様。
「……消し炭にされたくなければ放しなよ」
どうせ全部食べ切れるわけないのだし、一二本は焼き切っても問題ないでしょ。
攻撃はブルームフレアやアルスマギカの炎と、兎に角炎で燃やす選択。
意図せずして焼きイカを作り上げる。
アドリブ絡み可
海神 藍aa2518
人間|22才|男性|防御
能力者:「」英雄:『』で表記します。アドリブ、絡みOK

◆心情
「ダイオウイカはおいしくないと聞いたが…」
『いえいえ、従魔化によって身質が変わっているかもしれません!』
「まあ、大物だ、どうせなら食べてみたい気もするがね」

◆目的
『わかりますか、兄さん。この槍の真の力を試す時が来たんですよ!』
「…うん、わからない」
トリアイナ【黒鱗】の”おさかなも突ける優れもの”はダイオウイカに通用するのか確かめる

◆準備
『潜水すると冷えるかもしれませんからね』
七輪と火を申請
「肴は炙ったイカが良い、なんてね」

◆行動
「おおきい…絶望すら感じるな。」
大きさを実感する
『接近戦は危険かもしれませんが…ですが私たちにはトリアイナもあります…!頑張りましょう!』

浦島のつりざおとAGルアーで敵を引きつけようと試みる。
「…この小さなルアーに掛かるかな?もっと大きな餌の方が…」
『兄さん、これを』
禮は幻想蝶からマグロを取り出しAGルアーを括り付けて
『えい』
英雄の膂力にものを言わせ投擲する
「…派手だね」
共鳴してマグロをおとりとして動かし味方を援護
「イカを普通に倒して皆でマグロを食べた方が楽だったんじゃ…?」

敵が釣れたら浦島のつりざおで引き上げようとするが
『兄さん!』
「うん、無理だろうさ!サイズ差がありすぎる!」
自分が釣られそのまま水中で戦闘態勢に移行。
『ヒレを失ったとはいえ、人魚に水中戦で敵うとは思わないことです、さあ、黒鱗を』
「…別に、今から少し火が通っていても構わんだろう?」
トリアイナに持ち替え、ブルームフレアで焼く。
『えぇ…今のは槍で突くところじゃないですか、兄さん』
「はいはい…イカを〆る時は目と目の間だったな…さて」
「舞え、幻影蝶。」
幻影蝶で隙を作り
「…雷槍よ、敵を穿て!」
サンダーランスでイカの目と目の間を突く

終了後、イカを炙って食べてみる
…不味かったらどうしよう?
『…マグロがありますよ』
鹿島 和馬aa3414
獣人|22才|男性|回避
※アドリブ・絡み大歓迎

■心情
「巨大水棲生物は男の浪漫だぜっ!」
『んー、俺氏、陸の生き物だから良く分からないけれど、そういうもの?』

■行動
味方との連携を常に意識して行動
協力できる事、した方が良いと判断した事に対して積極的に動く

「浪漫だとか言って来てみたは良いが……」
『海中だと手が出しにくいよね』

まずは鷹の目でイカの位置を探る。
海中にいられても、波の動きとか違和感で察知できる事はあるよな。
位置情報は、ライヴス通信機で味方に連携するぜ。

各自で準備してたりするんだろうが、そのまま相手のフィールドで戦うってのは楽しく無ぇよな。
なもんで、ALB「セイレーン」に履き替えてイカを陸地まで引っ張るとするぜ。
味方に声を掛けつつ、まずは囮として海上で動き回って挑発だな。
狙われたらとにかく回避専念で陸の方へ曳きつける。
そこから陸に上げるわけだが、誰かの作戦がありそうならそれに乗っかるぜ。
特に無い、もしくは上手くいかない様なら持参した浦島のつりざおの出番だな。
その効果で陸上に引っ張り上げられるよう狙ってみるぜ。

『やめて! その触手で俺氏に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!』
「うるせぇ、誰得だよ!」

陸上では武器やアクセを普段のに戻してイカに対峙。
回避性能を活かしつつ、まずは触手を狙っていく。
俺自身はそこまで火力は無いからな。
味方が攻撃当てやすいように、上手く立ち回るつもりだぜ。
ジェミニストライクで翻弄したり、逃げそうになったら縫止を忘れずに、って感じだな。

■後始末
「流石にこんだけでけぇと食いでがありそうだな」
『過去に打ち上げられたダイオウイカを食べたって話をネットで見た気がするよ。美味しくなかったって』
「あー……新鮮なうちならいけんじゃね? わかんねぇけど」
後の調理には積極的に参加。
切り分けたり、焼いたり、醤油をたらしたり。
でも、食べるのは周りの反応を確認してからだったり。
緋野 イヅルaa3479
獣人|42才|男性|攻撃
緋野「大海原で巨大イカとの死闘、か。ええなあ、浪漫や、漢の血が騒ぐわ。」
阿南「……そうですかねえ?あたくしあのヌメついた肌に触れると思っただけで虫酸が……」

チャーターした船に乗って討伐を目指す。
緋野は達筆な字で大漁と書かれた鉢巻を頭に巻いて気合十分な様子で腕組み、対照的に阿南は番傘を差して日避けなどしつついかにもやる気なく、敵を探す。
見つけ次第近接攻撃が出来るよう、挑発して船上へ誘う。
緋野「居た!こっちやイカ野郎、かかってきいや!」
阿南「うわあ、なんて醜い生き物……。イヅルさん、頑張って下さい。」
緋野「何言うちょんのや!共鳴するで!」
共鳴後は、一気呵成を用い、長い2本の足を優先的に、その他の足も可能な限りぶった斬る。切り取ったゲソは食用に大事に取っておきたいところ。
敵が船上の戦闘に夢中になっているうちに出来るだけ人気のない岸へと向かい、敵の動きが多少は鈍るであろう陸上戦への切り替えを目指したい。
陸上戦では使用回数に残りがあれば一気呵成、もしくはヘヴィアタックを使ってまずは目玉を破壊し視界を奪う。その後も攻撃を続け討伐を目指す。

依頼終了後、共鳴を解除したところで、阿南は除菌ウェットティッシュで念入りに何度も手を拭く。
緋野はイカ焼きを楽しむ。切り取ったゲソは棒にでも刺して焼いてかぶりついたりしたい。
緋野「なんや、阿南、食べんのか?美味いぞ?」
阿南「いえ、遠慮しておきます……食欲が……」


烏丸 景aa4366
人間|17才|女性|生命
●準備
予め仲間達の内ライヴス通信機を持っている人達に
通信を試みてもいいか伺い
自分のライヴス通信機「雫」と連絡がとれるようにしておく。
3000円以内で購入できるゴミ袋を持参。

●行動
共鳴後ALB「セイレーン」 で水上移動し
仲間達にライヴス通信機「雫」で連絡を取り合い行動。
囮役がいなければ一応やるが
いればその周囲でダイオウイカが射程距離内に入るのを待つ。
「たしかダイオウイカは身にアンモニアが大量に含まれているので
食用に向かないと聞いてますが
大丈夫なんでしょうか?」
ダイオウイカが射程距離に入ったら
予め仲間達に自分の周囲から退避する様お願いし
試作型88mmAGM「バラック」 によるウェポンズレインで敵を攻撃。
水面で攻撃が遮られる様なら
攻撃が届く深さまで水中に潜り
主武器のウェポンズレインで敵を攻撃。
敵からの自分や近くの仲間達への攻撃は
ガーディアンエンジェルによるインタラプトシールドで
防げる分は防ぐ。
トドメを刺す時はカオティックソウルで攻撃力を上げた状態で
試作型88mmAGM「バラック」の攻撃を加え
ダメージ蓄積を支援。

●退治後
コンパクト食器セットを提供。
料理されたダイオウイカが好評である場合に限り
食に加わるがそれ以外は基本的に洗うものがあれば洗い
料理や食事で出たゴミをゴミ袋に入れる片づけ役を主に行う。
汁もののゴミはウレタン噴霧器で固め
回収できたゴミは持ち帰って後日処分。
イングリ・ランプランドaa4692
人間|24才|女性|生命
「フィールドをどこまで変えられるか」という今後のための実験をかねて参加。
砕氷船みたいなのが借りられれば一番いいが、無理なら陸から攻撃でもいいし普通の船でいい。
ただし、水中戦闘を最初から前提にいれた人と同じチームには入らない、相手の迷惑になるから。

普段、雪山系で使っている寒冷地装備で参加、脱いで水着に着替えるのはやめておいた。
それというのも…
まず「ワールドクリエイター」で自分に都合のいい世界、「ノルウェーの雪と氷の世界」を作りだそうと試みる。
この土台を作った上でニブルヘイムワンドを使用、海を一気に範囲限定でも凍らせられないだろうか?
成功すれば、味方の船も動けなくなるがイカはほとんど動けなくなるだろうし、自分が海におちる心配もなくなり寒冷地装備も活かせる。
逆にダメだった場合、海におちると自分の装備では即死溺死のピーキーな作戦。
できるだけ味方をまきこまない範囲、タイミングで使いたい。
あとはワンドなりスキルの魔法などでコツコツ倒す。

イカ料理はノルウェーサーモン慣れしているので解体も調理もいけます。
クワベナ・バニaa4818
人間|24才|男性|回避
ガーナ人のチョコレート農家、運動神経と音楽センスに優れるが泳げない。
英雄はアステカのチョコレートの精霊。

「今日は何チョコレートの依頼?」
「お前それホワイトチョコレートとか何パターンしか思いつかないんだけど…イカだ、イカの依頼」
「イカあ!?私と何も関係ないじゃない!」
「お前基準で考えてたらパティシエになっちまうだろうが!」

漁をしている所は見た事あるが、海の上までやってくる巨大クラーケンを見た事はないので参考にならないと思う。
海上戦闘の対策としては、大きい船より、小舟を複数借りてそれぞれに乗り手を借りたい。
八艘とびのごとく、クラーケンの周囲に動き続けてもらう船から船へ飛び回りつつ、カポエラ技の蹴りでホイールオブブレードで切りつけ、触手が伸びてきたら上段攻撃はエスキーバなど回避技、下段攻撃はバク宙や側宙で回避し、そのまま側宙蹴りなどのカポエラ技で反撃。

「アステカの力を思い知りなさい!」
「お前の技アステカ関係ないだろ」
ケアレイで人の傷回復、ライブスフィールドで弱体化をかける

共鳴状態はチョコレート色の光のオーラで包まれ衣裳がアステカ風に追加される程度で基本はそのまま。
イカ焼きは、あんまり作り慣れてないけど農家だけに料理への向上心はあるので興味は強い。
イカの解体とか勉強になりそう。
ペーマaa4874
人間|16才|女性|命中
ブータン人。山ばっかで海がないので面白そうだから参加。
イカも生きてるのは一回も見たことない。
なので、まったく見たことないファンタジーの怪物と戦えるようなもの(ついでに料理が目当て)で喜んで参加。
登山に関しては体力オバケで空気が薄い所で育ったので酸欠に強いが、全く泳げない。
もしも海に落ちたら一巻の終わり(もしくは仲間からの救助待ち)

「電柱」持ち込みも憧れたが、泳げない自分が超重量武器を船戦で持ち込むのは自殺行為なので
ウルミと弓を持ち込む。弓は地元で慣らしてるがジャクポではないのでスキル補正はなく自前の技術。
船戦を避けて陸からちくちくやるだけで済ませたいうちは(もしくは船や水泳で戦う人が多すぎて邪魔になるなら)陸から弓でひたすら攻撃。

イカの周りが(仲間リンカーとの密度の関係で)あいてきたら参戦、船から船に飛びながらウルミでの戦闘をためしてみる。
ブータンはインドもしくは中国からの輸入品が多く、武器も同じで、ウルミとジャマダハル(ともにインド産)を普段つかってるが、今後を見越して、使いにくい柔らかい剣ウルミで巨大なイカを切れるように何度も何度も振るい、独特のウルミにいまのうちから慣れておく。

料理は、イカ料理の経験はないが、ブータン餃子「モモ」の生地は用意してあるのでイカギョーザに。
あとトウガラシを丸ごと多用する激辛料理を好むのでトウガラシをくわえたがる。
だれかが食べてギャヒーとかコメディ用
スレイニェットaa4875
人間|21才|女性|生命
カンボジアのNPC法人。水上スラム育ちで、英雄は人魚。
共鳴姿になると人魚の影響でひどく足が萎えてまともに動けないが、その代わり泳ぎはべらぼうにうまくなる。

船の上にいても共鳴状態ではあまり役に立てなさそうなので水に飛び込む。
ポセイドンを思わせるトリアイナは使い慣れた銛、何度もイカの体を突く。
触手を倒すのは突き武器では苦労するだろうがまず触手を倒さないと本体にたどり着けないだろう。
イカの脳がある目と目の間あたりを突撃しながら深く突き刺すことができれば一撃で大ダメージも期待できると嬉しい

イーカドユンはカンボジアの人魚。
イカなど海産物の扱いや構造はおてのもの
仲間を巻き込まない位置についたら天使のラッパも使ってみる
戦闘後のイカパーティではイカの調理に全力を出す

リプレイ

●敵はダイオウイカ
 今日も今日とて。
 ぶっ飛んだ事件が舞い込むのはリンカーの宿命。

 今更だけど、赤城 龍哉(aa0090)とヴァルトラウテ(aa0090hero001)は首を捻る。
「ダイオウイカって臭みが強くて食うには厳しいとか聞いた気がするんだが」
 龍哉の口元が少し歪む。
「食べ応えはともかく大味そうではありますわね」
 ヴァルトラウテの言う通り、ミカンでもウニでもあまり大きな物は大味になるのが一般的だ。
「食べるかどうかはさておき、まずは退治しない事にはな」
 龍哉はブラウザをそっと閉じた。

 鮫・エイ・イカ等は体の中に多量の尿素を溜め込んでいる。人間であれば尿として排出してしまう物を残しておくのは海水との浸透圧に対抗するためだ。
 これが死亡後分解されてアンモニアとなり、あの独特の臭みを出すのだ。
 そしてこれが天然の防腐剤となり、養蚕の盛んだった海無き県で生の海の幸を食することが出来たのである。
「ふむふむ。柑橘系で臭い消し、クエン酸で干物作りか」
 Webで検索するや出て来る情報。ちゃんと処理すれば臭みは取れる。時には機密に属する軍事情報すら引っかかる蜘蛛の糸に抜かりはない。
 退治に成功しても、汚猥な産業廃棄物を残してリンカーがスメル・テロ騒動を起こしてしまっては意味がない。
「ロマンか……。いくつになっても男は子供だよね」
「だって。高校生にもなって、学校で鬼ごっこしたり興味本位で火災報知器のボタン押しちゃう生き物だよ」
 盛り上がる野郎どもに、南極のブリザードより冷たい眼差しを浴びせるアリス(aa1651)とAlice(aa1651hero001)。
 男達が熱くなればなるほどに、彼女達は冷めて行く。いや、ぶっちゃけるとウザイ。

 例えばそこの漫才コンビ。
「……なぁ、俺達今から敵倒しに行くんだよな?」
「何を当たり前のことを言っているのだ汝は? もしやその歳で痴呆か?」
 ジト目のリィェン・ユー(aa0208)に話の噛み合わない零(aa0208hero002)の声。
「んなわけあるか!! ……じゃぁなんだその鉄板と大量の麺は!?」
「今回の標的は大きな烏賊なのだろう? 大きな敵を倒したら食うだろう? そのための道具は必要なのは当たり前ではないか。馬鹿か汝は?」

 例えば、絶対に勿体無いお化けが現れない真摯な方々。
「調べてみたら干物にすれば何とか食べられるらしいが……」
 龍哉は食用のクエン酸を持参して来ている。
「こんなんでアンモニア臭が消えるんですの?」
「ああ。とりあえずこれで4人分ほど処理できる」

 しかも男だけとは限らない。
「え……? わ、私、男性エージェント限定の依頼募集だとばかり……」
 相棒に誘われて戸惑う月鏡 由利菜(aa0873)。
 男はダイオウイカ。由利菜は純真な乙女であるから、思い浮かぶのはイカの着ぐるみを着た男とか、フンドシ一丁で責めたり受けて立ったりするシーンなどで無く、幼かった日の自分にフカが棲むと言う海の話をしてくれた、赤ら顔をした若いおじさんの姿だ。
「流石にそれはないよ。……それより、イカ焼き食べるチャンスだよ!」
 美味しい顔でイチオシのウィリディス(aa0873hero002)に由利菜は、
「もう、本来従魔化したイカの退治依頼なのにお気楽なんだから……」
 しょうがないなぁ。と微笑み返し。
「いや、なんか依頼してきたリンカーの人も食い気強いみたいだよ」
 よくある話とウィリディスは言った。

 何故か皆こんな感じだ。
「「敵は斃すものだよね」」
 アリスとAlice。二人のセリフが唱和した。

「ふむ、これもロマンだな。それにしてもケチな本部が良く認可したな」
「……ん、武勇伝」
 麻生 遊夜(aa0452)とユフォアリーヤ(aa0452hero001)は頼んでおいた撮影班に一切の記録をお願いする。
 今後の一般人協力に寄与する様、ダイオウイカとの攻防を怪獣映画さながらに格好良く撮って貰う予定だ。

 各々武器を点検し、作戦の打ち合わせをする。
 いざ。ダイオウイカ退治に出発!

●嘘だと言ってぇ~
――
♪日は昇る 旗雲(はたぐも)の潮(しお)の涯(はたて)に
 いざ 御船(みふね)出(い)でませや いざいざ 出でませや
  朝開く男児(おのこ)らよ 波分くる乙女子(おとめご)よ
  艫(とも)舳(へ)接ぎ進み征(ゆ)け 波蹴立て漕ぎ出(い)でな
 日は昇る 旗雲の潮の涯に
 いざ 御船出でませや いざいざ 出でませや♪

♪日は昇る 旗雲の燃ゆる茜(あかね)に
 いざ 英霊(みたま)出(い)でませや いざいざ 出でませや
  疾(と)く祓(はら)え邪神(まがつかみ) 疾く降(くだ)せその従魔(やから)
  眉上がるつわものよ 剣(つるぎ)執(と)れ雄叫(おたけ)びぞ
 日は昇る 旗雲の燃ゆる茜に
 いざ 英霊出でませや いざいざ 出でませや♪
――
 揚々たる歌声は、伊邪那美(aa0127hero001)か?
 船は沖を目指す。

「おい……」
「はーい。呼んだのかな?」
 露骨に敵意を放つ麻生 遊夜の眼差しを清々しいお返事で受け流すヴァルトラウテ。
「これはどう言うことだ?」
「命綱だよな?」
 答える御神 恭也(aa0127)に、
「何故に疑問形!?」
 遊夜の声が裏返る。
「おまえ、潜ってゲソ攻撃するんだろ?」
 龍哉はにやりと笑った。
 確かに皆にそんな話はした。だが、何でこうなる?
 遊夜の腰には幾重にも、頑丈な縄が括り付けられている。
「絶対悪意あるだろう」
「あるか! 有ったら腰縄じゃなくて有刺鉄線で亀甲縛りしてる」
「おい……」
 野郎をそんな風にして誰得だよ。と、リンカー達は考えて、その映像は想像力から拒否された。

「……ん、大物」
 機嫌良く尻尾ふりふりするユフォアリーヤの髪から、アホ毛が一本立ち上がる。
「……ん、見つけた! 大きいの!」
 わっくわくしながらユフォアリーヤはチェーンソー始動!
「ま、待て! 落ち」
 遊夜に有無を言わさず強引に共鳴したかと思うと突撃!
「兎も角。いってらっしゃ~い」
 ウィリディスが手を振った。

 プクプクプク。擬音にしたらこんな感じ。大岩を抱き締めて沈んで行くかのように潜って行った遊夜は、
「ちょ、待て! このパターンは……」
 すごい嫌な予感に鳥肌が立った。
「焼きゲソ、焼きゲソ♪」
 意識の中で尻尾ブンブンのユフォアリーヤに主導権を奪われたまま、眼下のダイオウイカに吶喊させられる。
 そして最初の一本を切落した時。無謀な行いの代償を払わさせられた。
 ダイオウイカの食腕が彼らを捕えたのだ。
「……やーん」
 服ごと肌を吸い上げる吸盤。恐らく痕は蚊に刺されたように腫れる事だろう。
 そしておぞましくもぬるぬるの肌ざわり。
「ああ、もう……言わんこっちゃない」

「ALBセイレーン、セットアップ!」
 海は私達の物。由利菜は小回りの利くセイレーンで右に左に右に左に身体を捩り、ダイオウイカの墨を躱す。
「うー。横滑りが酷いです」
 全力機動で急旋回。慣性がセイレーンに追い付かない。
 車で言うなら極端なドリフト。セイレーンの先と進行方向が30度ほど違う。
「うー。うわぁ!」
 宙に舞い、着水のタイミングで切り返す。そして漸く絶好の射線を確保した。
「オーバーランス、ライヴス出力増大! いけるよ、ユリナ!」
 由利菜は必殺の改造グングニル発射の機を伺うが、
「醜悪なる脚を切り落とせ! テンペスタース!」
「あっ、浄化して消滅させたら食べられなくなっちゃうからダメだよ!」
 気付いてウィリディスの行動を止めた。
「ら、らめぇぇぇ~」
 結果、触手に弄られお約束の悲鳴を上げる遊夜の声は、空しく大海原に木霊する事となったのだ。

「おおきい……絶望すら感じるな」
 ああは為りたくないと眉を顰める海神 藍(aa2518)。人との対比で大きさを実感する。
「接近戦は危険かもしれませんが……ですが私たちにはトリアイナもあります……! 頑張りましょう!」
 などと禮(aa2518hero001)は口にするが、
「これ以上、痛過ぎる犠牲者を増やすのは拙いだろう? せめてこちらのホームグランドへ引きずり出してからだ」
 痛ましいでは無く痛過ぎる。と藍はぼやく。
「ら、らめぇぇ~」
 視神経が拒否しかけている声の主に降り掛っている災難は、女性だったらよくあるエロ同人。
 男の場合は、
「うほっ。うほっ」
 一部の女性をゴリラに変身させる大惨事だ。
「では。こうしましょう。兄さん、これを」
 禮は幻想蝶からマグロを取り出しAGルアーを括り付けて、くるんくるるんくるるんるん。
「えい!」
 回転の遠心力を活用して、膂力にものを言わせ投擲する。
「……派手だね」
「共鳴します」
 二人が一人。藍の火と禮の火が二つ合わさって炎となる。
 囮のマグロで注意を引いて、味方の行動を助けるのだ。
「イカを普通に倒して皆でマグロを食べた方が楽だったんじゃ?」
 藍はそんなことを思い浮かべた。

「え~っと、何を仕出かしてるのかな?」
 騒ぎに気付いた伊邪那美が問うと、
「うん? 疑似餌の代りにしただけだ。獲物が大きいからな囮も大きくないといけなかったが、調度良い大きさだったらしいな」
 胸を叩いて恭也は、遊夜が聞きたくなかった本音を漏らした。

●エンゲージ
「大海原で巨大イカとの死闘、か。ええなあ、浪漫や、漢の血が騒ぐわ」
 別動隊としてチャーターした船の上、大漁と書かれた鉢巻を頭に巻いて腕を組み、怒涛に向かって、
「よいしょ! よいしょ! よいしょ! よいしょ!」
 と言う掛け声から始まる豪快な演歌をバックに、
「海が好きぃぃぃぃぃ~!」
 今にもそう叫びかねない雰囲気の緋野 イヅル(aa3479)。
 対蹠的に、
「……そうですかねえ? あたくしあのヌメついた肌に触れると思っただけで虫酸が……」
 番傘を手に日差しから身を護る阿南 光一郎(aa3479hero001)は、邪神の眷属たる得体のしれない軟体動物を思うだけで、刻一刻と正気度が減っているのではないかと思うくらい鳥肌を立てている。

 シュコー。シュコー。シュコー。シュコー。
 登録してある自身のエンジン、スクリュー音をノイズ除去した水中マイクが拾う音は、映画のUボートの効果音その物。即ちワルター機関独特の噴射音である。
 まさかナチスの亡霊が現れるなどと言う情報は入って居ないから、考え得る音の正体は、
「ずばり、ダイオウイカですね」
 ヘッドフォンを付けたイングリ・ランプランド(aa4692)は、敵が眼下に居ることを告げた。
「さっさと倒してイカパーティーだ」
 ノリノリのイヅルに、
「でも、確かダイオウイカは身にアンモニアが大量に含まれているので食用に向かないと聞いてますが大丈夫なんでしょうか?」
 あのキツイ臭いを思い、烏丸 景(aa4366)は思わず鼻をつまむ。
 正確には浸透圧への対抗手段で身体に尿素を蓄えおり、アンモンアは捕獲された後の腐敗によって生じる物である。

「噴射音。近づいてきます」
 ばっとヘッドフォンを頭から払い除けたイングリの報告直後。
 ズシン! と船に衝撃が走った。
 バシャン! と派手な水音。
「誰か落ちたぞ!」
 いや。今のはスレイニェット(aa4875)とイーカ・ドユン(aa4875hero001)が共鳴して飛び込んだ音だ。
 トリアイナを手にペンギンのように海中を飛ぶ姿は、イーカが人魚であるが故。
「流石に難しいか」
 ダイオウイカの足をすり抜けて本体に迫るのは困難だ。

「浪漫だとか言って来てみたは良いが……」
「海中だと手が出しにくいよね」
 鹿島 和馬(aa3414)と俺氏(aa3414hero001)は顔を見合わせる。どちらも決定打に欠ける相手のフィールドでの戦いに限界を感じていた。
 鷹の目である程度の位置を把握出来ているのが唯一のアドバンテージ。海の水その物がダイオウイカの鎧となってあらゆる攻撃を減衰させている。
「これは囮で引っ張り出すしかないな」
 和馬は身体を張る決心を固める。
「ALBセイレーンに履き替えてイカを陸地まで引っ張るとするぜ」
 二人は回避専念で海上を動き回った。
「うわっ!」
 こうしてこうすりゃこうなると、判っていながらこうなった二人。
「やめて! その触手で俺氏に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」
「うるせぇ、誰得だよ!」
 無論ダイオウイカにエロい気持ちなど欠片も無い。ただ、本能に従った食欲と防衛行動あるのみである。
 しかし傍目にはまるっきりエロ同人誌。
「ら、らめぇ~」
 お前ら、わざとやってないか? 

「居た! こっちやイカ野郎、かかってきいや!」
 イヅルは姿を現したダイオウイカに目を見張った。
「うわあ、なんて醜い生き物……。イヅルさん、頑張って下さい」
 光一郎は食椀に捕らえられた和馬の姿に思わず後退り。
「何言うちょんのや! 共鳴するで!」
「そうだ。助けなきゃ」
 あのままじゃ。身体は大丈夫でも精神が崩壊しかねない。
「行くぞ! ゲソの確保と救出だ」
 一気呵成を用いるや、隙のある足を削って行く。
「つ、捕まるぅ~」
 イヅルを絡めとろうとしたダイオウイカの足は、
 バババババババババ!
「悪い。助かった!」
 景の試作型88mmAGM「バラック」 によるウェポンズレインによって阻まれる。

 その時、通信が入った。
「今から奴を陸へ誘導する」

●崩れるダイオウイカ
「らめぇぇぇ!」
「お前達の尊い犠牲は忘れない」
 精神崩壊を賭した一本釣りで引っ張り、身体を張った挑発で誘導する。
 リンカー達の必死の闘いにより、遂にダイオウイカは上陸した。浮力の助けを失いシャチの様に陸上を進みながら、うねうねと脚を使って攻撃して来る。
「まだ白兵戦は早いですよね」
 ウルミと弓を携えたペーマ(aa4874)が、弓で地味にチクチクと削っている。
「う、薄い本のネタにはされたくないです……」
 今後を見越して、使いにくい柔らかい剣ウルミで巨大なイカを切れるように場数をこなしたかったが、食椀に捕らえられ、
「ら、らめぇ~!」
 と気色悪い声を上げさせられている囮兼ルアーの遊夜の惨状を見る限り、もう少し弱らせないと接近するのが躊躇われたからだ。
 他の触手には同様に和馬と俺氏が捕らえられている。
 盛んにエロ同人誌を連呼する俺氏に、
「余裕あるなぁ」
 と伊邪那美が感心の声を上げた。
 彼らはリンカーだからこそ誰得の男触手プレイで済んでいるが、そうでなければとっくに五体が千切られているかも知れない。

「男が触手に捕まった所で、誰が喜ぶんだ」
 こめかみを揉みながら嘆く恭也。
「女の人なら、喜ぶ人がいるの?」
 きょとんとした伊邪那美が訊ねると、恭也は彼女を汚すまいと
「……世の中には色々な趣味を持った人がいるんだ」
 さらりと会話を流すのであった。

 野郎のらめぇ~の絶叫に、怯み白兵戦を避ける者多し。されど既に歴戦のつわものに伍しているクワベナ・バニ(aa4818)とフォラステロー(aa4818hero001)達らは話が別であった。
「ウラー! ウーラウラウラウラウラウラー! ベッカンコー!」
 ピリミーの王子か? それとも侍巨人の狼酋長か? 雄叫び上げて突き進み、ラグビーボールの様に不規則に跳ねまわりながらカポエラの蹴りでホイールオブブレードで斬り付ける。
 エスキーバで舞いバク宙・側宙ですり抜け、必殺技は蝶々サンバ。
 フォラステローは叫ぶ。
「アステカの力を思い知りなさい!」
 決まった! 側宙蹴りの反動で舞い上がり、そこから全体重を乗せたバイシクルシュート。
「お前の技アステカ関係ないだろ」
 突っ込まざるを得ないクワベナ。そう、アステカと言うよりはブラジルだ。

 当たって砕ける波飛沫。砕けてならない人類の盾。
「彼の者の戦傷を癒やし給え……セラピア!」
「汝の苦痛、解き放たん!レフェクティオ!」
「刻が惜しい、迅速なる看護を! ペリサルプシィ!」
 死闘を繰り広げるリンカー達に、由利菜がそしてウィリディスが、ケアレイ・クリアレイ・エマージェンシーケアを掛けまくり戦線を維持していた。、
「今だ! 逆転のチャンス! 口だ!」
 零の声にグングニルを打ち込む由利菜。ダイオウイカが一瞬止まる。

「ちょうどいい。汝に足りていない射撃訓練を行おうと思う」
 零はきっぱりとリィェン・ユーに告げた。
「別にそんなのなくていいとおもうんだが……」
 白兵戦に自信のあるリィェンであったが、
「だから汝は馬鹿なのだ。これから激しくなる戦いの事を考えれば、手にできる技能は手に入れておけ。それにそういった攻撃手の思考を知ることが斬り込みかける際に役立つとなぜ気が付かん!!」
「む……確かに」
 普段ふざけてるくせにたまに真面目になった零の言には力があった。
「いいか? エラの付近だ。そこにエラを動かす心臓がある。初撃は我が手本を見せてやるからその感覚をしっかり覚えておけよ」
 零は射撃を開始した。
 イカの主要器官は全て頭にある。足の一本二本を破壊しても堪えないイカも頭を遣られればダメージを受ける。中でもエラ専用の心臓は、動きを鈍らせるに足る急所の一つだ。
「判ったな?」
「ああ」
「撃ちまくれ!」

 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。元々の意味は練習を積んだら必ず上達すると言う意味だ。
 そして、命中率は低くともそれは数で補えると言う意味が後から加わった。
 日露戦争の日本海海戦の勝利に対し、東郷平八郎は
「百発百中の一門は百発一中の百門に勝る」
 と言った。しかし百発百中の一門は被弾すればそれで終わりだ。物量が解決出来るならば、百発一中の百門は五門十門壊されても闘い続けることが出来る。
「数は力なのです兄さん」
 禮がそんなことを言ったとか。

「……消し炭にされたくなければ放しなよ」
 絡めとられ掛ったアリスとAliceが自爆も覚悟、一切の遠慮や躊躇いもなくブルームフレアやアルスマギカの炎で燃やしまくる。
 後から振り返ればここが分岐点。ダイオウイカの抵抗は少しずつ弱まって行った。

「撃て! 撃て! 撃ちまくれ~!」
 零の叱咤にリィェンは、四苦八苦しながら射撃を続けるのであった。そして、
「イングリさん!」
 零の声にイングリは頷くとワールドクリエイターでノルウェーの雪と氷の世界を創りだそうと念を込めた。
 大成功! 浜に出現した氷雪の中で、益々ダイオウイカの動きが鈍る。
「恭也! 龍哉!」
「「おう!」」
 零は二人に合図する。
「今だ! 止(どど)め一撃! 頭だ!」
 龍哉はチャージラッシュからのタイラント発動。続いてエクシクシス。同時に異方向から吶喊する恭也。二人の影がX文字に交差した。
 かくして脳を狙った電光石火の攻撃は、芯を食った野球のボールのように何も手応えを感じないほど見事に決まった。噴き出す体液にとっぷりと浸かる代償を、不運な恭也の身に残して。
「恭也やったね! ……ご、ごめんなさい」
 祝福の抱擁をせんと飛びつきかけた伊邪那美は、一歩手前で華麗なる回避運動を決めた。
 生理的に嫌悪感をもたらす臭いに、泣きながら謝る伊邪那美。

 リンカー達は勝ったのだ。

●祭りの後
 戦い済んで。夕映えの中に横たわる巨体。
 時間と共に日は陰り、時間と共にダイオウイカの透明な部分は白さを増して行く。
「よいしょ! よいしょ!」
 横綱の土俵入りの様に掛け声が掛る。マグロ解体用の斬馬刀のような巨大な包丁を振るい、イングリがダイオウイカを切り分けて行く。
 白砥ぎに砥戻した包丁は面白い程滑らかに切り裂く。
 途中何本もの包丁を取り替えて切って行く様は、まるで完成された能役者の舞の如く美しく、その凛々しさは剣豪将軍・足利義輝を彷彿させる。
 段々と解体されて行くダイオウイカ。切り身になってもピクピクと動く姿は生命力の塊だ。

「あれだけ大きいなら、みんなお腹一杯食べられるね」
「……確かダイオウイカは臭みとえぐみで食べられた代物じゃない筈だが」
「臭くってしょっぱいよぉ」
 闘いで削り取った身の一部を一齧りして、伊邪那美はべっと吐き出した。
「齧るな、はしたない。聞きかじりだが、塩化アンモニウムを体内に持っているらしい。それが、臭みと塩気の原因だろうな。特殊な薬品を使用すれば如何にかなるらしいが、手持ちには無い」
「……HOPEに取り寄せて貰う?」
 涙目の伊邪那美。
「無理だと思うぞ。そこまで暇な組織じゃないだろうしな」
 恭也は苦笑いして首を振る。

 そんな恭也と伊邪那美の会話を後目に、
「皆さんお疲れ様です」
 戦いに参加せず、イカパーティーの準備に専念していた神坂 玲奈(aa1603)が出迎える。
「大きい……」
 実際に釜茹での刑が出来そうな、大人が何人も入りそうな大きなお釜一杯のご飯。それを海水に浸した藁の俵に詰め込んで豪快な味付け。
 隣では団扇でパタパタと冷ましながら、玲奈は山盛りの酢飯作り。
「もう直ぐですよ」
 レイカ(aa1603hero001)の手から三角頭のおむすびが次々と生まれては大皿に並べられる。
 その横のテーブルには、醤油にレモン、マヨネーズ。ワサビに辛子、柚子胡椒。臭いと言われるダイオウイカに対抗する為、ありったけの調味料が揃えられている。
「手巻きでどうぞ」
 変わり種のイカのお寿司。添えるように、冷えた体に熱燗や甘酒が振舞われる。
「ブータン餃子のモモですよ~」
 ペーマがイカを具にした郷土料理を売り出した。

「うぎゃあ!」
「ギャヒー!」
 ペーマのモモを食したイングリと禮が悲鳴を上げた。
「どうしました?」
 駈け寄った藍に禮は、
「兄さん。み、水」
 コップを渡すと一気に飲み干し、
「辛過ぎです」
 噛み切ったモモの切れ端は真っ赤っか。
「ドウガラシ9にイカが1。これなんて罰ゲームですか」
 ペーマの臭み消しの配慮が少し行き過ぎたようだ。

「いい感じだね」
 アリスとAliceが焼き切ったゲソは、いい感じに火が通り、リィェン・ユー達が持ち込んだ鉄板の上でイカ焼きやらイカ焼きそばの具となっている。
 ソースを絡め焼き付けると、
「ん~。不味い」
 涙目の藍が顔を顰める。本当に臭くてしょっぱかった。
「兄さん。あちらにマグロがありますよ」

 あちこちで、悲鳴の上がるその中で、
「お口直しはこちら~」
 闇鍋よろしい料理の中に、頃は良しと由利菜達がマグロ丼を提供し始めた。ダイオウイカを釣る為に確保したマグロの余りである。

 そんな喧騒から外れ、ひっそりとおにぎりを食べる二つの影。
「レイカさんは、イカはいらないのですか?」
「玲奈こそ」
 二人が用意したご飯のおかげで、何とか丸く収まっている。
「……似た者同士ですね、なんとも」
「そうでなければ、そもそも誓約などしなかったでしょう、玲奈」
「さぁ。口直しさん達が大勢いますよ」
 難敵ダイオウイカに苦戦する料理人達を他所に、二人は口直しの為の炊事に向かう。
 ダイオウイカは、退治も厄介だったが調理はもっと厄介だった。

 ここにも一人、勇者が居る。
「さて、実食なわけだが……」
 遊夜は完成されたはずのブツを見る。
「……ん、楽しみ」
 今にも齧り付きそうなユフォアリーヤ。
 皿の上のブツとは、荒巻ジャケを作れるくらいの大量の荒塩で水気を吸わせ、然る後に塩抜きをし、レモン水に漬け蒸し上げて下拵えが済んだダイオウイカの切り身。
 食材の上で化学薬品の臭いを嗅ぐように、手で手前に風を送る。
「まだよまだ。……とりあえずかなりアンモニア臭は消えてるな」
「食べちゃだめ?」
「こう言うものは独り占めしちゃ駄目だ。最初に今日の功労者に食べて貰わなきゃ」
 おやおや。勇者と思えばさに非ず。大義名分をでっち上げて他人に毒見させる気だ。
 手早くウイスキーでハイボールを作り、バター醤油で炒めたイカをおつまみに添える。
「どうですか? イケますよ」
 今日の功労者にと藍に勧めると、
「そんなこと無い。寧ろ功労者は身体を張って囮になったあなた達だ」
 と切り返された。
「そうな。きみたちのお陰で危険は回避された」
 リィェンは両手で手を握る。
 あれよあれよと言う間に、今回の功労者は囮役。すなわち遊夜達と和馬達と言う事になった。
「功労者……? ……やーん♪」
 褒められて、照れ照れでくねくねするユフォアリーヤ。
「(どこで間違えた?)」
 毒見させるはずが自分が毒見役になってしまった遊夜。
 結果は……。
「……」
 無言で遊夜は噛み締めた。世の中の不条理を。
「意外とイケルよな。お代わりある?」
 和馬があまりにも美味そうに食べるので、皆釣られて口にした。
 次の瞬間、何とも言えない空気の中で代表するかのように零が言った。
「……解せぬ」

 さて、あちらでは、
「臭み抜きさえ上手く行けば干物は十分食えそうだが……。熱で飛ばそうか?」
 龍哉はお湯で皮剥きし水洗いしたダイオウイカの身を突っつく。
「いずれにしても費用対効果は悪そうですわね」
 分解によって生じるアンモニアは、腐敗を防ぐ天然の防腐剤。その昔、海の無い県でサメ料理が発達したのは、アンモニアに由る保存性のせいだ。
「あちらの料理を参照すべきだろうね」
 急ぐことは無い。日持ちはする。
 二人は後で酒の肴にでもなればいいや。と言う軽い気持ちで切り身を袋に詰めるのであった。

 潮騒が響く夜の海。
 退治と言う戦いが終わり、調理と晩餐の闘いが終わり、静けさを取り戻した浜の夜。
 食べ過ぎ、あるいは試食による悶絶で死屍累々のリンカー達。
 一部には酔い潰れて寝転がっているのも居る。
 誰ですか? 柔道のエビでトレーニングしてる人は。
 これって知らない人が見たら怪しい事この上ないのですが。
「やれやれ、しょうのない」
「……面倒見がいいですね、レイカさんは」
「やかましい妹と姉がおりますので、多少は」
 コロコロと笑いながらレイカと玲奈は、食器等々を黙々と片付け、ゴミをビニールに入れて回収して行く。


結果

シナリオ成功度 成功
面白かった! 8 現在のあなたのポイント:0
※投票1回につき1ポイントを消費します。
ポイントがないため投票できません

このリプレイが面白かったと感じた人は投票してみましょう!
投票1回につき1ポイントを消費しますが、「1回投票する毎に【通貨】1000をプレゼント!」
あなたの投票がマスターの活力につながります。

MVP一覧

  • 憧れの兄貴
    御神 恭也aa0127
  • Freikugel
    麻生 遊夜aa0452
  • マーメイドナイト
    海神 藍aa2518
  • 初心者彼氏
    鹿島 和馬aa3414

重体一覧

参加者

  • 一騎当千・鬼神降誕  
    赤城 龍哉aa0090
    人間|23才|男性|攻撃
  • 運命のヴァルキュリヤ
    ヴァルトラウテaa0090hero001
    英雄|20才|女性|ドレ
  • 憧れの兄貴
    御神 恭也aa0127
    人間|16才|男性|攻撃
  • 非リアの神様
    伊邪那美aa0127hero001
    英雄|8才|女性|ドレ
  • 義の拳客
    リィェン・ユーaa0208
    人間|22才|男性|攻撃
  • エージェント
    aa0208hero002
    英雄|50才|男性|カオ
  • Freikugel
    麻生 遊夜aa0452
    機械|32才|男性|命中
  • あなたのとなり
    ユフォアリーヤaa0452hero001
    英雄|16才|女性|ジャ
  • 卓戯の騎士
    月鏡 由利菜aa0873
    人間|18才|女性|攻撃
  • 紫峰翁大學初夢学部 皇
    ウィリディスaa0873hero002
    英雄|18才|女性|バト
  • エージェント
    神坂 玲奈aa1603
    人間|18才|女性|攻撃
  • エージェント
    レイカaa1603hero001
    英雄|20才|女性|ソフィ
  • 鏡合わせの二人
    アリスaa1651
    人間|14才|女性|攻撃
  • 鏡合わせの二人
    Aliceaa1651hero001
    英雄|14才|女性|ソフィ
  • マーメイドナイト
    海神 藍aa2518
    人間|22才|男性|防御
  • 手に取るは現世
    aa2518hero001
    英雄|11才|女性|ソフィ
  • 初心者彼氏
    鹿島 和馬aa3414
    獣人|22才|男性|回避
  • 巡らす純白の策士
    俺氏aa3414hero001
    英雄|22才|男性|シャド
  • エージェント
    緋野 イヅルaa3479
    獣人|42才|男性|攻撃
  • エージェント
    阿南 光一郎aa3479hero001
    英雄|27才|男性|ドレ
  • 砂の明星
    烏丸 景aa4366
    人間|17才|女性|生命



  • 知られざる任務遂行者
    イングリ・ランプランドaa4692
    人間|24才|女性|生命



  • エージェント
    クワベナ・バニaa4818
    人間|24才|男性|回避
  • エージェント
    フォラステローaa4818hero001
    英雄|17才|女性|バト
  • エージェント
    ペーマaa4874
    人間|16才|女性|命中



  • エージェント
    スレイニェットaa4875
    人間|21才|女性|生命
  • エージェント
    イーカ・ドユンaa4875hero001
    英雄|18才|女性|バト
前に戻る
ページトップへ戻る