マイクロソフト、「特許の怪物」から顧客保護
クラウドで、訴訟リスクを軽減

2017/2/9付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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 【シリコンバレー=小川義也】米マイクロソフトは、保有する知的財産を使い他社を訴えて稼ぐ「パテント・トロール(特許の怪物)」と呼ばれる企業から、クラウドサービスの顧客を守るサービスを始める。顧客企業が訴えられた場合の対抗訴訟に、保有する1万件の関連特許を利用できるようにするのが柱。顧客がクラウド関連訴訟の標的になるリスクを減らし、成長著しいクラウド分野で首位の米アマゾン・ドット・コムを追撃する。

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