病気や怪我で病院に行った時、院外処方の場合は「処方箋」を発行してもらいますよね?
その処方箋に有効期限があるって知ってますか?
そして、期限が切れたら3割負担が適用されなくて自己負担=高額な支払いをしなくてはいけなくなることがあるって知っていましたか?
私は知りませんでした!!
そんなドタバタがありましたので、注意がてら記事にしてみたいと思います◎
期限切れの処方箋
我が家はなんとか全額負担を免れましたけど、みなさんは気を付けてくださいね(´;ω;`)
8日も過ぎていた
つい先日の話です。
私が実家から帰って来た時の会話なんですけどね、
私「そういえば、こないだ病院行ってくれてありがとう♪」
主「なんの?」
私「男性不妊のやつ」
主「あぁ、別にかまへんよ」
私「お薬たくさん貰ってきたん?」
主「2ヵ月分かな?貰ってきてくれる?」
私「へ?」
主「平日の方が安いんやろ?♪」
私「いや、期限過ぎてるやん!!」
主「期限て、なんの?」
私「受け取りの有効期限!!知らんの!?」
主「知らんかった~(゚Д゚)エー」
私 (゚д゚)エー
受診した日は1月28日。
これを言われた日は2月4日。
処方箋の有効期限は、受診した日を含む4日以内。
なので、1月31日までに取りに行かなければならなかったのです。
なのに!!
8日も過ぎてました(゚Д゚)ヒー
再受診&全額自己負担で再発行
こちらのサイトを読ませてもらったのですが…
当たり前ですが、お医者さんは、その時の症状に合わせてお薬を出しています。
なので、もし日にちが変わってお薬を飲んでしまい、「効かない」または「身体に良くないことが起こる」ことを回避する為に、「有効期限」を設けているんだとか。
あと、悪いことに使われないためもあると思います。
そのため、
「期限切れちゃったから再発行してちょ♡」
と言っても、簡単にはできないのです!!
・再受診が必要
・全額自己負担
これだけのペナルティが科せられます(゚Д゚)ヒー
高額医療の回避の仕方
どちみち再受診は必要なのですが、処方されたものと違うお薬を出してもらう、という方法があるそうです。
でも、その薬じゃないとダメ!!っていう場合もありますもんね…。
なぜ回避できたのか
違うお薬を処方してもらおうかと話し合い、主人が予約のため、病院に電話をしたら、一度処方箋の受付で事情を説明し、薬剤師さんから病院に連絡してもらって、期限を延ばせるか聞いて下さいとのことでした!!
そしてお願いしたら、大丈夫でした!!
薬「今日まで延ばすことができました」
私「よかったぁ。ありがとうございますぅ~」
薬「でも、次からは気を付けて下さいね」
私「はい…。すみませんでした…。」
期限は守りましょう
症状と薬の関係で、今回は特別に延長してもらえました。
でも!!
みなさんはちゃんと4日以内に受け取りに行ってくださいね!!
薬剤師さんも忙しいんです!!
そんな中、連絡を取って下さったんです。
本当にありがとうございました(´;ω;`)ウゥ
おわりに
ちなみにこの時の明細書がコチラなのですが…
全額負担だったら14,480円…。
恐ろしい…。
この記事を見て、「忘れたら延長してもらえばいいや♪」なんて思わないで下さいね!!本当にえらいこっちゃになるかもしれませんからね!!
これを機に、絶対早めにお薬を貰いに行くぞ!!と心に誓ったりえっこなのでした☆
最後まで見てくださってありがとうございます。
更新の励みになりますのでクリックしてもらえるととても嬉しいです♪
いつも参考にさせてもらっています☆