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灰と王国 作者:風羽洸海

第一部 閑話

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主な登場人物(第一部) 【地図掲載】

ネタバレなしの情報のみ掲載。()内は略称、年齢は第一部開始時点でのもの。

◆ナナイス

フィニアス(フィン)
 主人公。五年ほど前にオアンドゥスの養子になった元孤児の少年。
 18歳、黒髪と明藍色の目。顔立ちはやや厳しいが性格は穏健で真面目。
 妹いわく「墓石みたいにクソ真面目で、死んだ魚より退屈」だとか。

オアンドゥス
 ナナイス近郊の粉屋。黒髪黒眼、30代。実直。

ファウナ
 オアンドゥスの妻。金髪茶眼、30代。温厚。

ネリス
 オアンドゥスとファウナの娘。金髪・ハシバミ色の目、14歳。
 憎まれ口が多く言動は乱暴だが、家族愛は強い。

マスド
 ナナイス駐屯軍の連隊長。現在は市長に成り代わって市を管理している。

イグロス
 軍団兵。生まれ育ちはテトナ。30歳。

フィアネラ
 アウディア神殿の女祭司。市民の精神的な拠り所。


ディアエルファレナ(レーナ)
 夜にだけ現れる、正体不明の少女。外見は16歳ぐらい。金銀髪、目は黄金色。
 全身にうっすら光を帯びている。無邪気。


◆テトナ

マクセンティウス(マック)
 孤児の一人。髪は明るい茶色、目は灰色。
 15歳という年齢の割にはかなり小柄だが丈夫で健康。快活。

ファーネイン
 孤児の一人。イグロスの姪。黒髪緑眼の可憐な少女、8歳。


◆ウィネア

ヴァルト
 元テトナ駐屯軍の一員、現在は城壁外の哨戒隊隊長。40代、金髪茶眼。
 フィンに対して時折敵意を見せる。

ユーチス
 同上、現・哨戒隊の一員。20代。金髪巻毛の童顔。

ディルギウス
 第八軍団長。実質的にウィネアの独裁者。

アンシウス
 ディルギウスの副官。

フェンタス
 ネーナ神殿祭司。丸顔で小柄。50代。


◆ディアティウス地図
挿絵(By みてみん)
縮尺等かなり大雑把ですので、およその位置把握程度に。
物語に関係ない部分はざっくり省略してあるので真っ白ですが、無人の荒野というわけではありません。
なお奈落の東側にはちょろっとだけ陸地が続いているという設定ですが、作中時代では全く交流がないので詳細は未定です。

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