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サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の芸術的なチョコレート

「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。芸術的なチョコレートをまとめ

更新日: 2016年02月02日

いづちいさん

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世界最大のチョコレートの祭典

サロン・デュ・ショコラとは、チョコレートの本場であるフランスのパリで始まった世界最大級のチョコレートイベントで、1995年に始まり1998年にはニューヨークでも開催、日本には2002年に初登場し、大阪では2012年からJR大阪三越伊勢丹で開催

【 テーマ 】
Expressions Cacao, Innovations Chocolat
カカオの誘惑。ショコラの冒険

人々を惹きつけてやまない、多彩な魅力にあふれるカカオたち。
革新的なアイデアや技術で、より進化し続けるショコラの数々。
豊かな想像力と繊細な職人技を持つショコラティエたちが、あなたを至福の楽園へ誘います。
ショコラは、常に進化し続けます。
それはショコラが飲み物だった古代から芸術の域にまで昇華した現在にたどり着く
時空を越えた冒険と言えるでしょう。
古代から受け継がれたカカオをショコラにかえるショコラティエの存在。
1人のショコラティエにはアルチザンとアーティストの二面性があります。
この二面性に人々は惹かれ、そしてショコラを食べることで
ショコラティエをより深く理解します。
NO CHOCOLAT,NO LIFE.
カカオが育つ豊かな大地が無ければ、ショコラを生みだすことはできません。
自然の恵みへの感謝とショコラティエへのリスペクトを胸に、
皆さまにショコラの素晴らしさをお伝えします。

マツコの知らない世界でマツコが絶賛

マツコの知らない世界でも話題だった、サロンデュショコラ* 今年もカタログ見ながら楽しみに待とう。 #サロンデュショコラ #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/dbi9hCWrcH

会場

会期:2016年1月27日(水)~1月31日(日) 各日午前10時~午後8時
会場:新宿NSビル地階=イベントホール(東京都庁舎隣り)

各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)

会場の入り口横には、各ショコラティエの技が光るライトアップされたアートが並び、私たちを出迎えてくれる。

芸術的なチョコレートたち

パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)

パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。

ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ

チョコレートに抹茶やゆずなどの和素材を使うことは、ヨーロッパのショコラティエにの間で盛り上がりを見せています。

本家である日本人ショコラティエでは、ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマのゴマ、ワサビ、抹茶、シソなどの和素材を使ったチョコレート「スペシャリテ2016」(4個入り1944円)は試してみたいところ。

「カカオと和」をテーマにした自信作は、パリのサロン・デュ・ショコラでもショコラ愛好家クラブによる評価・格付けでC.C.C.外国人賞を獲得したそうです

収穫したカカオ豆の焙煎から、タブレットになるまでを一貫して手がける「Bean to Bar」を掲げるブランドが世界中で盛り上がりを見せています。

サロン・デュ・ショコラはまだ日本に上陸していないブランドも多く出店していますが、Bean To Barブランドでは「ショコラトリー ライヤ」は今回日本初登場。スペイン・バスク地方にある同店のショコラティエ、カズナーヴ氏は「カカオ75%がタブレットとして最もおいしく食べられる黄金比」と考えているとか。「タブレットショコラ ブラジル」(1080円)を食べて確認してみたいですね。

日本に店舗があるブランドのここでしか買えないケーキも要チェック。チョコレート尽くしで構成したのが、バニラをたっぷり使った「ミルフイユ・ヴァニーユ」が定番人気のフレデリック・カッセルによる「ミルフイユ・フィンガーイランカ 」(648円)は、今回だけの限定品。

ベリーのような酸味を感じるヴァローナ社の「イランカ」というチョコレートを使った4層仕立てのミルフィーユ。一番上の繊細な薄さのチョコレートにはゲランドの塩のアクセントが。

サロン・デュ・ショコラでは、イートインできるチョコレートメニューも盛りだくさん。こちらも会場限定のメニューがたくさんあるので、デザートだけどお腹をすかせていくのが吉です。

ジャン=ポール・エヴァンからはフランス・パリの北マレ地区にあるショコラバーでのみ販売しているアイスバー「エクスキ モモ」がプチサイズになって日本に初登場。バニラアイスを3つの産地のカカオをセレクトして作った特製のショコラソースでコーティングしたアイスバーは、2本で1080円です。

セバスチャン・ブイエ」 ショコラ ア マキエ セット(2個入) 2,484円(税込)

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いづちいさん

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