まだアメリカでの生活は半年も経っていないが、毎週のように差別を受けている。
普通日本で暮らしている分には自分は日本人なわけだからイジメやらを受けることはあっても、人種という要素で差別されることはない。
しかし、アメリカにいくと日本人というアジア人は極少数派なのだから当然人種差別される。
例えばマ○クやスーパーに行くとする。何かを買おうと思って商品をレジにおいたり、店員に注文しよう。そうするとシンプルに無視される。
これは地味だがダメージがデカイ。大抵はしつこく何度も言えば受け入れてくれるが、たまに店員が「隣へ行け!」と逆ギレすることもある。
2.歩いていただけで
町中を普通に歩いていたとする。そうすると必ず気分が悪くなる。なぜなら突然キレられるからだ。これは白人より黒人に多い。
すれ違った黒人が俺の顔を見てニヤニヤする。これには対処法がある。目を合わせればいい。しかし目をそらしたりすると高確率で「ゴーホーム、ジャップ!」なんてキレながら言われる。
3.警官が厳しい
例えば友達の白人と話しながら歩いていたとする。すると突然警官が現れて「そこのチャイニーズ!止まれ!」と大声で叫ぶ。そうして身分証明書の提示を求められるわけだが、有色人種には求めるくせに白人連中には何もしない。
4.殴られる
これは洒落にならないし、人に話すと「冗談でしょw」なんて言われるがマジだ。殴られるというよりは集団でどつかれる。
こういうことがあった。ホームセンターに観葉植物を買いに行った時、14〜16ぐらいの不良少年グループが「おい見ろよ!チャイニーズだ!」と指を指してきた。そういうことなら日常茶飯事なので特に気にはしないが彼らは無視する俺が気に食わなかったのか、突然飛び蹴りしてきた。しかも後ろからだ。そのまま笑いながら蹴られまくったが周囲の人々は見てみぬふりだった。
アメリカには見えない生活スペースがある。それは肌の違いで分けられていて白人層、黒人層、アジア人層となっている。