最新情報
イントロダクション
描き下ろし完全新作エピソード
空知英秋が描く"アニメ銀魂"のラストとは!?
単行本発行部数4400万部を超える、週刊少年ジャンプの看板コミック「銀魂」。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ
天下無敵の痛快エンターテイメントである。
大ヒットを記録した前作「新訳紅桜篇」から約3年、原作者・空知英秋がアニメ銀魂のラストを飾るべく、
全編描き下ろした完全新作エピソードで贈る映画化第2弾!
江戸・かぶき町で頼まれ事を何でもやる万事屋を営む男・坂田銀時。
無気力で甘党で天然パーマで、ちょっぴり人情に厚い侍だ。
だが、この冴えない主人公はかつて、宇宙からやってきた侵略者「天人(あまんと)」と戦い続け、
鬼神のごときその強さから"白夜叉"という異名で恐れられた過去を背負っていた…。
アニメ銀魂ラストエピソードとして描かれる本作。
これまで一切語られることのなかった真実が、劇場版にて明かされる。
過去・白夜叉から連なる銀時の、そして万事屋の物語…。
テレビアニメ開始から7年、あの"終わる終わる詐欺"※の汚名を払拭する、
今度こそ本当の、正真正銘の完結編!
※"終わる終わる詐欺"…「銀魂」テレビシリーズ第125話において、「最終章突入!」と題したニセ最終回演出、またその他の数々の類似最終回の事例を指す。
ストーリー
“ある力”によって、自分のいない未来に放り込まれた銀時は、
崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。
豊かなものは星を離れ、残されたものは貧しい者、
これを機に政府を崩壊させようとする攘夷志士、
法の緩みを利用するゴロツキども、
そして、ケツまくって逃げるのが性に合わない頑固者だけ。
さまよう銀時は、ふたりの若者に出会う。
腰に差す洞爺湖の木刀で颯爽と不良どもを蹴散らすメガネの青年。
そして、巨大な犬を引き連れ、
銀時の着流し模様をあしらったチャイニーズドレスの美女。
それは、成長した新八と神楽の姿だった。
やがて銀時は、次々と変わり果てた未来の姿と、衝撃の事実を目の当たりにする。
――時代は移り、世界は変わっても、“変わらないもの”が、きっとある。
動画
キャラクター
坂田銀時
志村新八
神楽
近藤勲
土方十四郎
沖田総悟
桂小太郎