「もしも、家族に認知症の疑い」があるかも・・・
そんな不安を抱いたことはありませんか?
だけど、ただ他の物忘れかもしれないと思う気持ちもありますよね。
今回は、早期に気付くための20の兆候とその対策についてご紹介。
事前に知っておくだけで、早い段階で対処できるため、ぜひチェックしてみてください。
【画像】http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_7416.html
・忘れ物が多い
・財布はどこに置いたかわからない
・やる気がでない
・料理していても焦がすことが多い
・買い物行っても同じものが多い
もしかしたら、このような気づきにくいちょっとした小さな異変がありませんか?
それって、認知症の始まりであり、初期の認知症の症状のサインかもしれませんね。
認知症の症状は、今でこそ認められる病気です。
かつては「阿呆症」とも言われていたり、気が付いた時点で、対策や治療ができない病気だと考えられていました。
知症と言っても、一つだけではなく症状によっては、完治が難しい病気もあります。
しかし、しっかりと治療を行う事で病気の進行を遅らせる事や症状を改善させることも出来る病気になってきました。
その為に、何よりも早期発見をすること、そして、適切な治療を始める事が最も大切です。
【画像】http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_3356.html
認知症は、進行性の病気です。
つまり、初期症状を見逃せば認知症の症状が、かなり進行していると思ったほうが良いでしょう。
そこまで、進行がいかないようにするには、出来る限り初期の段階で病気に気が付かないといけません。
早期に気が付けば、治療についても症状を遅らせたり改善すなど対応も違います。
初期のサインを見逃すと症状は重症化になっていることがあります。
そこで、いつもと違う行動や言語について、見逃さないように気を付けてみましょう。
【画像】http://認知症予防.biz/entry6.html
普段からしっかりしていた人や几帳面だった人やそして、健康そのものだった人。
また脳内出血で一命を取りとめた人など物忘れが多く気がする。
ちょっとした事だけど何か違う、顔つきも変わった、会話のやり取りができていないなど、今までと違う。
そんな違和感を感じつつも、もしかして【認知症】?それとも年だから「物忘れ」?
どっちだろうと悩みますね。
しかし、認知症には【兆候】があるんです。
では、認知症の兆候として、どんな症状なのか見ていきましょう。
【画像】http://www.irasutoya.com/2015/04/blog-post_902.html
脳が委縮など起こる事で脳細胞がダメージを受けたりすれば、認知機能に障害として現れる病気です。
また認知機能は、外部との情報を【記憶】や【判断】したりすることで「認識」する能力です。
そこで、認知症の症状には主に2つの症状があります。
「中核症状」と「周辺症状」です
【画像】http://mitsuhashi-hospital.jp/news/他人事ではない!認知症とは?その症状と兆候を/
認知症の兆候かもっと思ったら、早めに病院に行き検査を受けてみましょう。
早めに診断すれば、もしかしたら別の病気だった可能性もあります。
それが例え認知症であったとしてもです。
原因となる病気によっては、「早期治療で治る」場合もありますし、「進行を遅らせる」場合もあります。
ただ、病院に行くに遅くなれば遅くなるほど、その治療効果も薄くなり、さらに深刻な状態になる場合もあります。
なので、まずは専門家の医者に受診されることを望みます。
ただし、診て頂くにも認知症の診察を経験してきた医者に訪れることが最も重要です。
なぜなら、認知症の知識や経験不足の医者に診断し適切な投薬などされた場合です。
この効果は症状が悪化させることになりかねないのです。
そして、一人で悩まないで専門家などで相談する事をすすめます。
今回は、早期に気付くための20の兆候とその対策についてご紹介。
事前に知っておくだけで、早い段階で対処できるため、ぜひチェックしてみてください。