今月3日に韓国を訪問した米国のマティス国防長官は「海兵隊のチョン下士(伍長=ごちょう)にぜひ会いたい」と語っていたが、この発言を受け韓国軍海兵隊戦友会は「チョン下士」を探すための文書をSNS(会員制交流サイト)などを通じて公表した。
マティス氏はチョン下士の姓しか覚えていなかったが、戦友会は「1970年代の初め」という時間を手掛かりに、当時韓米の海兵隊が共同で行った上陸訓練などの参加者を中心にチョン下士を探している。