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 JR東海は7日、6月から使う新しい制服を発表した。発足30周年を記念したもので、新調は四半世紀ぶり。このうち東海道新幹線の運転士や乗務員が着る新しい夏服では上着を廃止。動きやすいデザインにし、車内を快適に巡回できるようにする。

 新幹線のこれまでの夏服は、男女ともオフホワイトのダブルのスーツ。上着を原則として着ることになっていた。新しい制服は、白いシャツと紺のズボン。紺色のベストも用意するが、着るかどうかは現場の判断に任せる。