来月の小学校新入生入学を前に、教育当局では予備招集を欠席した幼児2万人の所在把握を行う。昨年の小学校予備招集を欠席し、その1カ月後に継母の虐待で死亡したシン・ウォンヨン君のような事件の再発を防ぐためだ。教育部(省に相当)は「今年初めの予備招集日に来なかった幼児の数を集計したところ、入学予定者48万人の約5%に当たる2万人だったことが分かった。これら幼児の安否を学校が確認するよう要請する公文書を市・道教育庁に送った」と5日、発表した。