こんにちは、ジュリー下戸です。
絵日記を、今まで7日分まとめてアップしていました。で、月をどう跨いでいこうか考えていなくて、ちょっと迷って、月締めスタイルにすることに決定。
というわけで、3日分なんですが、1月最終週まとめです!
インスタグラムは、絵日記をかいたそばからアップしていますので、是非~!
絵日記ログ
1月29日
1年経ってようやく、ようやく、通勤の車窓から富士山が見えることに気づいた愚かな女...。その日からは、ちゃんと毎日拝んでいます。本当にきれいに見えるのです。
1月30日
退職日が刻々と迫ってきます。今までは「辞めるなんて、もったいない」と言われることに対し、めちゃくちゃ腹を立てていたのですが、現在は心に余裕ができて「ありがてえなあ」と思えるようになりました。心が少し広くなったようです。
1月31日
読んでいる本(詳細は下記)に、グッとくる一節が。わたしは何に捧げたいだろうか、自分の人生を。自分自身の人生、働き方を見つめるきっかけになる、いいページ。そっとページの隅を折りました。
1月読んだ本
【中古】 歌舞伎通になる本 /小山觀翁【著】 【中古】afb
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- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 348円
タイトルが明快!!歌舞伎をツウな目で見るために役立つ知識が書いてあります。作者は、イヤホンガイド創設に関わった小山先生。
しかし、一方に歌舞伎は、時の政府の命令によって、荒唐無稽な劇の上演を義務づけられていた。これによって、歌舞伎は永い間、不合理な筋書きを、芸によって埋めるというやり方で「芝居」というユニークな芸能を作り上げたのである。(中略)内容が荒唐無稽であればあるほど、特定部分をせんさくし、凝ることによって成り立った。(中略)どうせ荒唐無稽ならば、それほどリアルに考える必要はなさそうなのに、そういう部分になると俄然、注意深くなったりするのである。(中略)そういう技法によって、荒っぽいストーリーの穴という穴ふさいでゆき、立派な壁に仕立てあげるのが歌舞伎なのである。
例えば、徳利から酒を注ぐとき、容積を考えて加減するようにするとか、鳶職の男性の歩き方は独特の癖があるからそこを研究するとか、若い娘と女房のしぐさの区別をきちんとするとか...ファンタジックだったり荒唐無稽だったりにならざるを得なかった歌舞伎が、アングラでなく大衆ド真ん中にあり続けた理由なのですね。
図録もりだくさん、浮世絵たっぷりの、初心者向け江戸時代入門書。
東京に住むようになってから、江戸時代のことを知るのが面白いと感じるようになりました。もちろん、わたしが歌舞伎を好きになり「江戸時代面白そう」と思うようになったからというのもあるのですが、地名や名所など、江戸時代からそのまま残っているものが多いのですよね。そういう気づきが楽しくて、読んでいて面白かったです。もちろん歌舞伎のお話も出てきます。
本屋、はじめました 新刊書店Title開業の記録 / 辻山良雄 【本】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > その他
- ショップ: ローチケHMV 1号店
- 価格: 1,728円
伝説の本屋・池袋リブロを退職した後、新刊書店を作るまでの記録。
毎日やるかは自分で決めることであり、「折々の本」のようにぼやかしたタイトルにしておけば、何かしら逃げ道のようなものはつくれます。しかし、これだけさまざまな情報に溢れている今、「この人は何かしらそれに捧げている」ということが暗黙裡にも見ている人に伝わらないと、見ている人の心は動かせないし、ましてや足を運ばせることはないと思います。
この本は「本屋めっちゃいいからみんなもやろうよ★」という、本屋開店ハウツー本ではありません。考えている人にはそういう役目も持つのでしょうけど、何か新しいことを始めようとしている人の気持ちの動き、やらなくてはならないこと、周囲の人との関わりの記録なのです。そして、新しいことは0から突如爆誕するのではなく、今までやってきたことの積み重ねなのだと気づきました。何か始めるためには、今やっていることをまず一生懸命することが大切。わたしも頑張ろう。
1月が終わりました。わたしの髪は少しずつ伸びていっています。
歌舞伎も2回観に行くことができました!しかも縁あって、両方一等席。なんという。澤村國矢さんに立ち回りを教わるというビッグイベントもあったり、何より転職先が決まったり!!本当に盛りだくさんなひと月でした。
2月もどっこいがんばりましょう!
ジュリー下戸でした。ありがとうございました。