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【ドラニュース】

<芯> 大野雄大投手

2017年2月7日 紙面から

ブルペンでも明るい表情の大野=北谷球場で(金田好弘撮影)

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 選手会長2年目を迎える中日・大野雄大投手(28)。自身の野球観やチームへの思いを新企画「芯」で紹介する。第1回は今季のテーマを語った。 (構成・土屋善文)

 めんそーれ! キャンプは第1クールが無事に終わり、ここまで順調にきています。チームとしても明るい雰囲気でやれています。ことしも連載をさせていただくにあたり、タイトルを「芯」に決めさせてもらいました。自分自身の投球スタイルや気持ちをぶれさせずにやりたいと思っています。芯を持ってやっていきたいという意味を込めました。

 では、今季、自分の「芯」はどこにあるのか−。それはもう一度、ストレートと向き合うということです。やっぱり、自分は真っすぐのピッチャー。プロに入っていろいろなことを考えて投げるようになりましたけど、僕には四隅を突けるコントロールがあるわけではないし、年齢的にもまだまだ若い。そう考えたときに、もう一度、スピードにも質にもこだわりたいと思うようになりました。理想は140キロ台後半の直球で押せる投手ですね。元中日のチェンさんのようなピッチングスタイルを目指したいです。

 

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