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1月デパート売上げ1社増4社減
02月06日 09時38分
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名古屋の主なデパート5社の1月の売り上げは婦人服など衣料品の売り上げが減少したことなどから1社を除き前の年の同じ時期を下回りました。
名古屋の主なデパート5社の1月の売り上げは、速報で、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が1%増加しました。
これは、バレンタインのイベントに注力した結果、チョコレートの売り上げが前年比で2割増加したことなどが主な要因だとしています。
一方、去年の同じ時期に比べて、「松坂屋」と「名鉄百貨店」がそれぞれマイナス1.2%、「名古屋三越」がマイナス7%「丸栄」がマイナス15.9%となりました。
これは主力商品である婦人服など衣料品の売り上げが低調だったことや、セール期間中の土日に積雪があったことが影響したとしています。
デパートの担当者は「衣料品の販売低迷の一方で時計や呉服といった高額品の売り上げが伸びている。
消費マインドが今後、改善していくのかまだ見極めきれない状態だ」と話しています。
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